No.519667

SAO~ソードアート・オンライン~夢幻の守護神

クロスさん

日曜日に出す予定だったのですが忘れていました。

神「そーかー……ならクロス」

な、なんでしょう、じ、神さん

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2012-12-17 17:57:16 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:4035   閲覧ユーザー数:3711

 

 

 

 

 

第六話~日常が壊れた日~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベータテストから二ヶ月が立ち今日はソードアート・オンライン略してSAOが正式サービスの日なのだが……

 

 

 

木綿季「~~~~♪」

 

神『はぁ~』

 

そう、正式サービスの日に倉橋先生に「病院に来てくれ」って言われてきたのだが

 

木線季「神~どうしたの?そんなシケた顔して?」

 

こ、こいつ……

 

神『今日何の日かわかる?』

 

木線季はおどけた風に

 

木線季「何かあったっけ?」

 

と言いやがった。

 

神『今日はSAOの正式サービスの日だよ!』

 

木線季「お~そうだそうだ!!で?」

 

神『俺も早くやりたいのですよ!木線季さん!!』

 

もう、芸人もビックリなツッコミを木線季にした。

 

木線季「ボクと一緒に居るのいや?」(上目遣い少し涙目)

 

神『うっ……』

 

こ、こんなのされたら…

 

神『はぁ、わかったわかった、今日は木線季と一日過ごすよ』

 

木線季「ホント!?」

 

木綿季は笑顔で此方を向いた。

 

神『ああ、ホントだ』

 

 

 

それから二、三時間お喋りをしていた。

 

 

 

さて、喉が渇いたから何か買ってくるか……

 

神『木綿季喉渇いたから何か飲み物買って――――』

 

と椅子を立とうとした所で木線季に腕を掴まれ

 

木線季「あ、あれ?」

 

本人も訳が分からない様子

 

神『ん?どうした?』

 

木線季は腕を離した後ポツリと

 

木線季「今一瞬、神が何処か遠くへ行く感じがして……」

 

神『なんだそれ?』

 

木線季「な、なんでもない!は、早く買ってきたら?」

 

神『ん、そうだな、あ、でも一言』

 

俺は木線季手を握り

 

神『俺はお前のそばから離れないよ』

 

と言ったあと木線季の顔を見ると

 

木綿季「……/////」(ボン!)

 

トマト並みに顔が赤くなっていた。なんでだ?

 

神『んじゃ、飲み物買ってくるわ』

 

木綿季「う、うん、行ってらっしゃい」

 

神『おう!行ってくる』

 

さて、何買おうかな~

 

 

 

 

その時俺は気づかなかった

 

 

木綿季の言う通り俺は遠くに行くことを気づかなかった。

 

そして、今日この日が日常が崩壊することも……

 

 

 

 

 
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