No.512049

魔法少女リリカルなのは DevilStrikerS ー決戦前夜ー

DevilStrikerさん

三十三話目です。繋ぎなんで途轍もない短さです。

2012-11-25 13:23:43 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1222   閲覧ユーザー数:1206

機動六課に再出向したバルダ達は午前中は軽く訓練をして、午後はオフシフトにした。そして各自明日の決戦に備えるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

はやてSIDE

 

 

「いよいよ明日やな…」

 

「そうですね」

 

「はい」

 

「ああ」

 

はやての呟きに頷くヴォルケン'S

 

「明日は何としても勝たなあかん。みんな、頼んだで」

 

「「「我が主の名の元に!!」」」

 

 

 

 

フォワードSIDE

 

 

「いよいよね…」

 

「うん」

 

「そうですね」

 

「いよいよ明日ですね」

 

「負けは許されない。みんな、大丈夫ね?」

 

ティアナの問いに力強く頷くスバル達。

 

「大丈夫!私達ならできるよ!!」

 

「そうですよ!」

 

「私達が恐れるものは何もありません!!」

 

ストライカー達は明日の決戦に向けて、気合いを入れ直すのだった。

 

 

 

 

なのは、フェイトSIDE

 

 

「ついに明日だね」

 

「うん、バルダやヴィヴィオの為にも絶対に負けるわけにいかない」

 

「絶対勝とうね。なのは」

 

「うん、フェイトちゃん」

 

 

 

 

バルダ、ギルバーSIDE

 

 

「「…………」」

 

二人は今、海岸沿いに佇んでいた。

 

「ついにこの時が来たな…」

 

「ああ、やっとヤツラに一矢報いることができる」

 

「そうだな…俺を洗脳した借りは大きいことを教えてやる」

 

バルダは殺された村の人達と両親の為、ギルバーは自身を洗脳し、愛する弟とその仲間たちと戦わされたことに対し、悪魔に憎悪していた。

 

「だがそれ以上に…」

 

「「みんなを護るために戦おう」」

 

二人の兄弟は固く誓ったのだった………

 

決戦の日はもう直ぐである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???SIDE

 

 

「Hum…決戦は明日か。無茶な事はすんなよ?バルダ、ギルバー」

 

その者は祈るように呟いたのだった……


 
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