No.511170

貴方と人生を共に・月夜と鐘の音クロス 外史破壊編 陳瑠争奪編 袁紹破滅編

エロ版を貼ろうとサイトを巡っています。場所が決まり次第、

報告致します。直リンも付けるのでそこからどうぞ^^

2012-11-22 22:40:59 投稿 / 全17ページ    総閲覧数:2002   閲覧ユーザー数:1671

洛陽

 

ブンッ

 

于吉「ミーナさん、一刀殿から、これを」

 

部品の入った袋を渡した。

 

ミーナ「ありがとうございます。でも、どうしてこれを?」

 

于吉「一刀殿がジンロを討ち取りました。その時に。

 

それと、漢中を手に入れたとの事です。」

 

月「早いですね。」

 

詠「ええ。さすがね。」

 

于吉「後は、北郷軍がどう動くか・・・」

 

詠「ええ。」

 

ミーナ「4個もあるわね。」

 

詠「後何個?」

 

ミーナ「残り1個です。」

 

 

 

陳瑠外

 

 

斥候「失礼します。一刀様が漢中を落としました。」

 

華琳「早いわね。」

 

霞「さすがやな~負けてられへんで」

 

華月「だな。どうする?」

 

華琳「牛金、韓浩、尹奉だったわね。」

 

華月「だな。」

 

華琳「篭城するみたいね、バカね。」

 

霞「やな~サーシャ次第やがな~」

 

 

 

陳瑠内

 

サーシャ「配置についたら、爆弾を投下しろと伝えるにゃ」

 

猫兵「にゃ!」

 

サーシャ「これを・・・」

 

ぎこぎこぎこぎこぎこっ

 

サーシャはのこぎりで門の木守を切って行く。

 

サーシャ「これくらいなら、大丈夫にゃ。連絡矢

 

と同時に爆弾投下にゃ!民に被害が及ばない程度ににゃ」

 

猫兵「にゃ!」

 

ヒュ~~~パンッ

 

牛金「何だ!」

 

ボーンッ

 

兵士「うわっ!火が!」

 

韓浩「急いで消せ!」

 

ボーンボーンボーンッ

 

尹奉「だめだ!持たないぞ!」

 

韓浩「迎え撃つぞ!」

 

牛金「くそ!」

 

 

 

 

陳瑠外

 

華琳「篭ったもぐらが出てくるわよ!」

 

霞「張遼隊はそのまま突撃するで!」

 

張遼隊『おお!』

 

華月「華雄隊も続け!」

 

華雄隊『おお!』

 

華琳「ふふっ陳瑠はもらうわよ。もう一人の私」

 

 

 

陳瑠門近く

 

韓浩「急げ!」

 

ドンドンドンドンドンッバゴーンッ

 

ギィー

 

韓浩「なっ何!」

 

霞「ホンマやな・・・民達が居ないわ。

 

なら、暴れたるで!」

 

韓浩「くそ!」

 

霞「もらったで!」

 

スパーンッ

 

張遼隊『遼来来!遼来来!』

 

霞「韓浩は討ち取ったで!投降しぃや!

 

せん奴は殺しても構わんで!」

 

張遼隊『おお!』

 

 

城内

 

 

牛金「くそ!くそ!」

 

サーシャ「もらったにゃ!」

 

ぽいっ

 

ボカーンッ

 

牛金に直撃した。

 

サーシャ「にゃーーー!」

 

猫兵達『にゃーーーー!』

 

 

南門

 

尹奉「くそっ!もう少し!」

 

華月「待っていたぞ!はぁぁぁぁ!」

 

尹奉「しまった!」

 

カキンッ

 

華月「ぬるいっ!」

 

スパーンッ

 

尹奉の頭が跳ね上がり、体が馬から落ちた。

 

華月「投降しろ!しない場合はこいつみたいになるぞ!」

 

 

 

 

陳瑠外

 

華琳「終わったわね。このまま入城する!直ぐに体制を立て直して、

 

濮陽に攻め込むわよ!」

 

月音兵『おお!』

 

華琳「ふふっ自分と戦えるのが楽しみだわ・・・曹孟徳」

 

 

 

 

濮陽~平原の街道

 

兵士「しっ失礼します!」

 

曹操「どうしたの。」

 

兵士「月音軍に陳瑠が落とされました!」

 

曹操「!早すぎるわ!相手の被害は!」

 

兵士「ほぼ、無傷だそうです!内部爆発が起き、

 

迎え討とうとしたらしいのですが、既に門が破られたとの事です。」

 

曹操「っち!裏切り者がいたのか・・・春蘭!秋蘭!

 

直ぐに、濮陽に戻るわよ!」

 

夏侯淵「では、月音軍が業に出陣したのは偽報でしょうか」

 

曹操「そうでなかったら、少数で落とせる程の力があるって事よ」

 

夏侯淵「なるほど。」

 

曹操「・・・・」

 

曹操軍はそのまま濮陽に帰還していった。

 

 

 

 

洛陽

 

王座の間

 

斥候「失礼します!たった今、陳瑠を落としたと報告がありました。」

 

詠「早いわね。これで業に行く事はないわね。」

 

于吉「曹操VS曹操ですか・・・見たいですね。」

 

詠「そうね・・・まあ、どっちが勝つかは言うまでもないと思うけどね。」

 

 

 

業 外

 

斥候「失礼します!たった今、陳瑠を落としたとの事です。」

 

月音「早っ!」

 

愛美「ジンロも討ち取り、漢中も取り、陳瑠も

 

取ったとなると、かなり追い詰められるわね。魏と北郷軍は」

 

月音「まあ、いいんじゃない?曹躁に邪魔される事もなく、

 

袁紹が潰せるんだから。」

 

愛美「そうね。じゃあ、なのは、フェイトは部隊を展開させて」

 

2人「「はいっ」」

 

愛美「陣は蜂矢の陣でいいわ・・・袁紹だからね。」

 

月音「袁紹だからね~」

 

2人「「はいっ」」

 

愛美「それと、今回は討って出なくていいわ。

 

兵士の指揮に集中しなさい。攻め際と引き際をね。」

 

2人「「はいっ」」

 

愛美「敵武将は月音と恋さんで・・・」

 

兵士「失礼します!長安から援軍が参りました!」

 

愛美「ご苦労!」

 

鈴々「援軍に来たのだ!」

 

愛紗「我々も参戦するぞ。」

 

月音「勝ったね~袁紹の事だから、出てくるんじゃない?」

 

愛美「でしょうね。バカだから」

 

恋「・・・迷族」

 

月音「だね~」

 

 

 

 

 

 

 

袁紹「おーほっほっほっほ!たかがそんだけで、

 

この名家に勝てるとでもおもって?」

 

月音「え?お前馬鹿なの?死ぬの?死ねば?

 

名家じゃなくて、迷家の間違いじゃないの?

 

ちなみに、そんだけじゃ足りないよ?おばかさん♪

 

いや、おばさん?ププッwシワが増えるだけだよ~もう有るかw

 

ああ~そういえば、おねしょした人だったか!

 

忘れてたよ~えへっ♥頭がくるくる~ぱ~」

 

月音兵隊『くすくすくすくs』

 

袁紹「#キーーーーおこちゃまの分際で!皆さん!

 

やーっておしまいなさ!」

 

袁紹兵達『・・・おお』

 

袁紹兵「怖いよ・・・」

 

袁紹兵「連合の二の舞だよな。」

 

袁紹「さっさと行きなさい!」

 

文醜「行くぞ!斗詩!」

 

顔良「文ちゃん~」

 

 

 

月音「我が兵達よ!馬鹿に灸を添えてやれ!」

 

月音兵達『おおおお!』

 

なのは「そのまま蛇矢の陣で突撃してほしいの!」

 

なのは隊『おお!』

 

フェイト「フェイト隊もなのは隊と連携を取って!」

 

フェイト隊『おお!』

 

 

月音「あたしはそのまま袁紹の首を狙いに行くよ!」

 

愛美「ええ!頼むわ!」

 

愛紗「鈴々!月音様を援護するぞ!」

 

鈴々「おうっ!なのだ!」

 

愛美「恋さんは好きな様に暴れて下さいとの事です。」

 

恋「ん」

 

 

 

袁紹本陣

 

袁紹「なななななんですの!」

 

文醜「うわ~兵士が片っ端から吹っ飛んでくるな~」

 

顔良「文ちゃん!そんな事言ってる暇はないよ~」

 

 

月音「おい!袁紹!来たぞ。」

 

袁紹「ぶぶぶぶんしゅうさん!ががんりょうさん!ややっておしまい!」

 

2人「「あらほらさっさ~」」

 

愛紗「お前達の相手は!」

 

鈴々「鈴々達なのだ!」

 

 

 

愛紗「文醜!!!」

 

カキンカキンッ

 

文醜「クッ」

 

愛紗「せーーーい!」

 

カキンッ

 

カランッ

 

文醜「しまった!」

 

愛紗「もらったーーー!」

 

ザクッ

 

文醜「と・・・し」

 

バタンッ

 

愛紗「文醜!討ち取ったり!」

 

 

顔良「文ちゃん!」

 

鈴々「余所見をするな!なのだ!」

 

カキンッ

 

顔良「クッ・・・まだです!光になりなさい!」

 

ブォンッ

 

ドンッ

 

顔良「うそ・・・」

 

鈴々は片手で受け止めた。

 

鈴々「鈴々はお前より、100倍強いのだ!」

 

ブォンッ

 

ザクッ

 

顔良「かはっ」

 

鈴々「止め!」

 

ブォンッ

 

ザクッ

 

バタンッ

 

鈴々「残るは袁紹だけなのだ!」

 

月音「とっ言う事だけど・・・どうしようか?」

 

袁紹「あ・・・ああああ・・・・あ・・あ・あ」

 

月音「じゃあ、そろそろ退場願おうかな。」

 

シュシュッ

 

スパスパッ

 

月音「正史で会いましょう。

 

袁紹は死んだ!勝鬨を上げよ!」

 

兵達『おおお!!』

 

愛紗「では、私達は戻ります。」

 

月音「うんっありがとう。おっとうにもよろしくって伝えて。

 

・・・ちょいちょい」

 

月音は愛紗を手招きした。

 

愛紗「はい?・・・・・!////」

 

月音「じゃあ、頑張って!勇気だよ!それと・・・これ」

 

月音は紙袋を渡した。

 

愛紗「はっはい!ありがとうございます!」

 

拠点フラグ成立!

 

鈴々「??」

 

2人はそのまま一刀の元へ帰った。

 

月音達は業の街に入り・・・

 

月音「ひどく寂れてるね。」

 

愛美「袁紹だからね。」

 

なのは「言いたい事がなんとなく分かったの」

 

フェイト「うん・・・」

 

恋「・・・zzzzz」

 

月音「じゃあ、復旧作業が済次第周囲から落としていくよ!」

 

一同『おお!』

 

なのは「投降した兵はどうする?」

 

月音「再調練して、使えるようなら、兵に組み込むけど、

 

ダメなら、解雇してこの街から追い出して。街で暴れられても

 

困るし・・・いや、一刀様の元へ送って頂戴。

 

書簡も書くからそれと一緒にね。」

 

なのは「?分かったの」

 

月音「ああ~可哀想に・・・」

 

なのは「どう言う事?」

 

愛美「一刀様に調練してもらうのよ。」

 

月音「ヘタレが化物に進化すると言う怖い教育者だからね~」

 

愛美「言いすぎでしょ・・・まあ、否定はしないけど・・・」

 

なのは「そんなに怖いの?」ガタガタガタッ

 

月音「(ニヤリッ)怖いよ~実戦させたり、寝る時間も3、4時間だし、

 

1時間も走らされるし、死の底まで心も体もボロボロになるらしいよ~男女構わずね~

 

・・・死者も居るほどだから。」

 

ゴチンッ

 

愛美「ごめんなさいね。死人は出ないわよ。」

 

月音「きゅ~」

 

バタンッ

 

なのは「(死人以外は否定しないんだ。)」ガタガタガタッ

 

べシッ

 

愛美「ここで寝ないの!」

 

ベシベシベシッ

 

愛美は月音にひらすらビンタを食らわしていた。

 

月音「・・・」

 

愛美「目覚めた?」ニコッ

 

月音「うん、もうバッチリ。頬が痛いけど」

 

フェイト「負傷者はどうしよう・・・」

 

月音「降る者から先に手厚く治療してあげて。痛たたっ」スリスリッ

 

フェイト「分かった。」

 

月音「それと、街の人達に、半年の税免除と札を出して。痛たたっ」スリスリッ

 

愛美「分かったわ。」

 

月音「それと、恋おっかあは、そのまま周辺の邑を制圧をお願い。」

 

恋「ん」

 

月音「しばらく滞在すると洛陽に!」

 

愛美「もう、放ってるわ」

 

月音「さすが、相棒だね~」

 

愛美「はぁ~」

 

こうして、付近の街、邑は月音軍の軍門に降る事になった。

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
12
2

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択