ハセガワ1/72のF-15Aです。脚と武装を取り付けようやく完成しました。

これぐらいの完成度なら、なんとかコンスタントにつくれそう。いえ実は積みプラが気になっていまして・・・
これからも出来る範囲で頑張ります。

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使用したキットは、割と最近購入した何の変哲もないハセガワ1/72「C6 凸版」F-15Cイーグルです。
昔つくったことがあるキットです。当時、完成させた際に「なんじゃあこのヨコ広がりのヘンな風防＆キャノ
ピーわぁ」という苦い思いをしていたので、そのリベンジを目的としていたものです。ようやく終わった・・・

その風防＆キャノピーは、前回白龍イーグルをバキュームキャノピーを使ってつくった際に余った凹版キット
から持ってきました。これをやりたかった！

仮合わせをして、「思ったより何とかなりそうだ」ということで、凸版キャノピーのハカマをいきなり機首に
接着して、そのあとゴリゴリ削ったり、風防根元部分を瞬パテもりもりしたりしながら楽しく苦しく無理やり
あわせました。

中の人は、新しく買ったパイロット＆メンテクルーのセットからです。70'sらしく、バイザーカバー付きの
メットです。
（F-16CJキットの中の人は、もっと新しい機体に乗ってもらいます）


F-15A、「Ａ」っつうことで、キットに入っていたエスカパック射出座席やターキーフェザー付きの排気口を
そのまま使い、楽させてもらいました。計器盤や操縦桿は、これまた凹版キットからもらったものです。

デカールは、キットの中にあるものを使い、コードレターなどは切り貼りで適当に済ませました。
ホントはインテーク横のエムブレムが必要なんですが、まあこれはアフター品で見つかったら貼り付けようと
思います。いまんとこ探してみても、Ｆ－１５Ａのアフターデカールは、なんか最近（湾岸戦争とか）のもの
ばかりで、自分が欲しいいわゆる「1970's　セブンティーズ」のものがちっとも無いので。


吊り下げたものは、
AIM-9L×４、AIM-7E×４、燃タン×１
という、冷戦真っ只中の米空軍フル邀撃仕様です。
西ドイツ駐留のビットブルク基地の「ＢＴ」仕様でも良かったかな・・・