No.456796

超次元ゲイムネプテューヌXWorld 【Original Generation & mk2OG】

ME-GAさん

〈超次元ゲイムネプテューヌ OG〉
プラネテューヌの士官候補生であるテラはある日、クエスト中に謎の声"イストワール"に命を救われる。
記憶喪失の少女・ネプテューヌやコンパ、アイエフらとともに"イストワール"救出のため、各大陸に隠された『鍵の欠片』を集める旅に出る。
第一話 → http://www.tinami.com/view/400032
〈超次元ゲイムネプテューヌmk2 OG〉

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2012-07-21 15:58:03 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:2077   閲覧ユーザー数:1805

――”あれ”は、一体何者なのだろうか。

大きく後ろに跳びながら、テラは冷静に目の前の物体に視線を這わせた。

「……っ」

トン、と木の幹を蹴ってさらに舞い上がる。”それ”は、テラが上昇したのを見届けてから、刀をテラに向けて薙いだ。

漆黒の燕のような刃が、テラに吸い込まれるように飛んでくる。

耳障りな空裂き音に苛立ちを覚えながら、テラは何もない空間から斧のような形状をとった剣を顕現すると、その切っ先に気を込めて放った。

嵐のような風が巻き起こり、飛んでくる黒い斬撃波を無数の風の刃が掻き消した。

その光景を眺めていた”それ”は、怯むことなく再びテラの死角となる後方に回り込もうと足を進め始めた。

吹き荒れていた風が止む。テラは音もなく大地に足を着けると、目だけを周囲に走らせ、”それ”の姿を探した。

「何だってんだ……?」

思わずそんな言葉を漏らし、テラはぎりと奥歯を噛んだ。

テラが”得体の知れない何か”に襲われたのは一時間ほど前のことだ。

ちょっとした野暮用のため、プラネテューヌ南部に位置する緑化特別推進地帯を訪れていたのだが、そこでいきなり”それ”の襲撃を受けた。

相手が何者であるか分からない以上、テラの方から直接手出しはしたくなかった。何度か攻撃をやめるように勧告をしたのだが、まったく聞き入れる様子がない。そもそも”それ”にテラの言葉が通じているのかどうかも怪しかった。

なるべく”それ”にも周囲にも被害を及ぼさないよう、最低限の応戦だけをして何とか逃走を図ろうとしていたのだが、思っていた以上に”それ”は速くしつこい。テラがどんなに早く逃げようとしても、執念深く追跡してくるのだ。

今はテラの前に姿を見せていないが、恐らくどこかの影からテラに隙が生まれ、その隙を上手く突くために身を潜めているに違いない。

「くそ……っ」

テラは思いきり地面に拳を叩き付けて、そうつぶやいた。

向こうが戦闘をやめる意志がないのであれば、これ以上テラも手加減をしたまま相手をするわけにもいかない。

――せめて、生き残るために戦わなければ。

テラが斧剣の柄を強く握りしめると、視線を周囲に向けたままその場を離れた。

テラが動くのと同時に、わずかに感じていた小さな気配も動いた。位置まではまだ特定できるほどではないが、『動いた』ということだけは分かる。

移動スピードはテラよりも少し遅いくらいだろうか。感じている気配が徐々に小さくなっていっている。……とは言え、引き離すには少しばかり速い。

それにしても――と、テラは思う。

テラのスピードに追いついて来るなど、普通の人間であればまず有り得ない(・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・)

ゲイムギョウ界の負の感情を司る、女神と対になる存在――鬼神。

先代の女神・マジェコンヌが強すぎたゲイムギョウ界の人々の恨み、妬み……そういった負に属するシェアに精神を蝕まれた末に生み出された新たな守護神(ハード)

それが、テラなのである。

マジェコンヌとイストワールによって四つに分かれた女神と違い、テラはゲイムギョウ界中の人々のシェアを一人で集める。そのため、女神単体とは比べものにならない力を秘めているのだという。

それはもちろん、身体能力においても当てはまることらしい。

今は完全に鬼神化しているわけではない。しかし、変身前の状態であっても、普通の人間よりも遥かに能力は高められている。

そんなテラが全速力で走ってもなお追いついてくる”それ”の運動神経は、もう『優れている』などというだけでは説明がつかないのである。

「……となると、モンスターか?」

ちらと後方を見やるが、やはり”それ”の姿は見えない。

モンスターのはずがない。テラは頭の隅に生まれた懸念を払うように首を振った。

――モンスターは、あの時消滅したはずなのである。

一ヶ月前、テラは仲間達とともにゲイムギョウ界を脅かしたマジェコンヌを討ち、”史書”イストワールの力を使ってモンスターを次元の狭間に葬り去ったのである。

ゲイムギョウ界からモンスターはいなくなったはず……なのだ。

「っ……!」

と、そこでテラの左肩を矢のような物体が掠めて飛んでいった。

テラは足を止めてすぐに木の陰に身を隠すと、矢の飛んできた方向に視線を向けた。

森の中は薄暗く、数メートル先の状況すら知る術もない。こんな状態で向こうは的確にテラを狙ってきたというのだろうか。

よく目を凝らして見てみるが、テラでもせいぜい意識を集中させて二十メートル先を見るのがやっとである。これではあまりに分が悪過ぎる。

「……っ!」

嫌な予感を感じ取ってテラが顔をずらす。すると、今までテラが頭を据えていた場所に、漆黒の矢先が木の幹から顔を出した。

「……隠れるのも意味ねえってか」

テラは頬に汗を垂らしながら乾いた笑いを口端から零した。

もう、なりふり構っていられる状況ではないだろう。向こうが確実に、的確に、テラの命を刈り取ろうとしているのは明白だった。

――仕方がない……が、もう戦う以外に道がない。

テラは一度、肺に新鮮な空気を取り留め、細く長く吐き出した。

頭は驚くぐらいすっきりと冴え渡っている。テラはすっくと立ち上がり、バッと右手を正面に突き出した。

銀色のディスクがテラの右手に添えられるように浮かび上がり、その表面に不可思議な紋様が刻まれていく。

ディスクの正面に剣の紋様が青白く光り、テラの身体が黒と白の焔に覆われた。

「……鬼神化」

刹那、黒白の焔が弾け、テラの姿が露わになった。

全身に黒く輝くプロセッサユニットを纏い、ブラウン色の瞳は深く混沌とした藍色に変わり、漆黒色の髪は陽光を弾く銀髪になる。

機械のような作りになった斧剣を担ぎ、テラは背後に向かって薙いだ。

テラの力によって作り上げられた無数の刃が、木々をなぎ倒しながら飛んでいく。

その間にテラは大きく空中に飛び、さらに強化された感覚でテラを狙ってくる純粋な”殺気”の源を探る。

「そこだ」

左手に淡白い光の槍を出現させ、テラは”殺気”の源泉へ向けて放つ。

槍の着弾地点から砂塵が舞い上がり、その中に人型のシルエットが見えた。

手足の感覚と同じように、バックプロセッサに装着されているスラスターを駆動させる。テラは一直線にシルエットに向かって肉薄した。

――いくら優れた力を持っていようとも、この一撃を受けきることは不可能だ。

テラは斧剣を大きく振りかぶり、勢いに乗せて振り下ろした。

キィ――――ン、と硬質な金属のぶつかる音が、テラの耳を貫いた。

「うお……ッ!」

脳に直接響いてくるような甲高い音に、テラは眉を歪めた。

たった一瞬だけだが、隙を見せたテラに”それ”は素早く刀を叩き込んでくる。テラは目の前に焔の障壁を発生させ、刃を受け止めた。

「っ……」

意識がはっきりしない。”それ”が何か妙な術でも使ったのだろうか、テラの感覚を司る器官が音によってやられてしまった感がある。

あの音を聞いていたならば、”それ”にも何らかの行動異常が見られるはずだが、当人はけろりとしており、なおもテラに攻撃を浴びせてくる。朦朧とした意識の中で、テラはそれらの攻撃を受け流すのがやっとな状態だった。

「な……ッ!?」

不意に目の前に現れた“それ”の姿を見て、テラは目を見開いた。――正確には、”それ”が持っている武器だ。

先刻までは、細身の長刀だったのだが……今、”それ”が握っているのは巨大な羽根を象った大剣だった。

激しい衝撃がテラを襲う。テラは耐えきれなくなって、不格好に後方に吹き飛ばされた。

 

 

――言い知れない恐怖が、全身に張り付いていた。

キラは木の幹に背中を預けながら、額に滲んだ汗を袖で乱暴に拭い、樹木の影から背後に視線を走らせた。

プラネテューヌ南部を占める森林地帯。

プラネテューヌ協会によって、緑化特別推進地帯として認定されていただろうか。数年前から計画されていた緑化運動のためか、至るところに植えられて数年ほど経過したであろう緑木が、キラの鼓膜に映り込んでくる。

「っ……」

小さく息を漏らし、少しでも緊張を解そうと唾を飲む。渇いた喉に、わずかな水分とも呼べない唾液が染みていく。

キラは一時の休憩のために腰の鞘に収めていた武器――漆黒の刀身を持った長刀を握り直すと、再び緊張の糸を張りつめた。

今のところ、キラが警戒している”それ”は、攻撃圏内にはいないだろう。

このように障害物の多い場所での戦闘ははっきり言ってしまえばかなり面倒だ。視界が悪い以上、通常よりも過敏になっていなければならない分気疲れをするし、長時間の戦闘になってくれば自然と油断も現れてくるからだ。

戦闘を始めたのが、今から三十分ほど前のことだろう。キラも身体的な疲労はもとより、精神的な疲れも表面に見えてきた。

しかし……どうやら”あれ”は、まだまだ健在のようである。わずかに感じ取ることができる気配からも疲労どころか消耗の感じすらない。

自分が相手取っているのは一体どんな化け物なのだろうか、そんなことを思考しながら、キラはゆっくりとその場を離れた。

向こうの方は、完全にキラの居場所をマークしていただろう。迷いなく、しかしゆっくりと歩んでくるその気配は、まるで昔に見たホラー映画のワンシーンのようにも思えた。

多分に水分を含んだ泥がぬかるみになって、キラの足に絡みつく。足を取られそうになりながら、キラはとにかく一メートルでもその場を離れたい一心で、全方位を警戒しながら全速力で駆け抜けた。

――キラがここに来たのは今から丁度、一時間前である。

プラネテューヌ中央市街在住のキラは、その日もクエストを受けるために街を歩いていた。

クエストの取り扱いというのは主に協会で行われる。公的機関、それもかなり重要な組織であるが故に人の目につきやすいという理由が一番だろう。そのためクエスト受注を本業とするソルジャーや冒険者達も大概はまず協会に集まる。

……が、キラの場合、協会でのクエストの申し込みはあまり好まない。

そもそも協会はクエストの募集の集会場としてしか機能しておらず、協会自体がその手続きをしてくれるわけではないため、どこでそのクエストを受けたところで一度は依頼主の元に顔を出しに行かなければならないのである。

加え、協会などに張り出されるような依頼は総じて報酬が高い。報酬の高いクエストは需要が高く、大抵は実力者であるソルジャーなどに取られてしまうのである。

それらの点から、キラはほとんど近所の道具店や武具店からの依頼を受ける。報酬は世辞にも高いとは言えないが、キラのよく利用する寂れたような店のクエストなどはほとんど見向きもされないため競争率が限りなく低い。

顔見知りであるため、たまにオマケをしてもらったりなどもあるため、一日に数個程度掛け持ちをすれば生活には困らないだけの収入になる。

そして、今日もまたキラは贔屓にしている道具店の依頼を受けていた。

どこの道具店にも言えることなのだが……薬の需要というのはどこでも同じくらい高い。

特に回復薬などは値段も手頃であるため戦闘のみならず、民間にも多く普及しているごく一般的な備品なのだ。

今回の依頼は、回復薬の生成に必要な薬草とハーブの調達という、キラにとっては比較的難易度の低いクエストだった――はず、なのだが。

「なんだってんだよ……ッ!」

キラはばつの悪そうに眉を歪めながら、背後から追って来ているであろう得体の知れない”それ”に悪態を吐いた。

このダンジョンに到着し、しばらく素材集めに勤しんでいたとき。キラは何者かに突然の奇襲を受けたのである。

奇襲者の姿態は肉眼では確認することができなかった。いきなり何者かに魔法(のようなもの)を向けられたのだ。

せめて奇襲者の目に映らないように……と、こうして森の中に逃げてきたのだが、広大な森林地帯の中に迷ってしまい出口が見つからないまま彷徨うことになってしまった。

キラは自分のアホさ加減にくしゃくしゃと頭を掻きむしった。

だが、今はこの場を無事に切り抜けることが最重要事案である。自己嫌悪ならあとでいくらでもできるのだ。この状況を脱出してからでも遅くはないだろう。

それにしても……とキラは思う。一体、どこの誰がこんなことをしているのだろうか。

少し前までならモンスターが何の気なしにキラを狙ってきているという説明で納得がいくのだが、今は違う。

一ヶ月ほど前からモンスターの姿が見えなくなったのである。それも、プラネテューヌに限らず他の全大陸でも。

狂信者達の間では「女神様が我々を驚異からお救いになって下さった」などと言う者がいるようだが……真相は定かではない。

何の理由にせよ、モンスターがいないというならばあとは人間の仕業で間違いはない。

魔法を使う――ということはルウィーの人間だろうか。ルウィーは四大陸の中で唯一の『魔法』という独特な文化が栄えている、重火器等の攻撃でないことを考えるとそういう結論に至ってしまう。

「……!」

ザッと目の前に飛び出す影を見つけて、キラは足を止めた。

飛び出してきた影は、まるで羽根のように音もなくキラの正面に降り立つと、ゆらりと身体を揺らしながらキラの瞳を、水晶のような瞳で見つめてきた。

――全身がどす黒い。キラは、”それ”を見た瞬間、腹の奥から底知れぬ恐怖の波が押し寄せてくるのが分かった。

キラも確かに黒いコートを着用しているが……そういう類ではなかった。

服だけでなく、肌も、髪も、比喩表現などではなく、何もかもが真っ黒なのである。たった一箇所、黒くないと言えば、やはりキラを見つめてきた水晶のような瞳だけだった。

「な、なんなんだ……お前は!?」

どんどん湧き出てくる恐怖感と、その存在を目の前にした圧倒感に押しつぶされそうになるのを堪えて、キラは叫んだ。

しかし”それ”は、感情など一切無いような表情をキラに向けて、巨大な斧のような剣の切っ先をキラに向けてきた。

“それ”は、ブンと斧剣を軽々と右に振ると、まるで地震でも起こすような勢いで大地を踏み、キラに向かって吶喊してきた。

受けたらただでは済まない。キラは一瞬のうちにそう判断し、ぎりぎりまで引き寄せてから大きく左に跳んだ。

「ってぇ……!」

全身を地面に打ち付けた衝撃に、キラは首を振った。それからすぐに突っ込んでいった”それ”に視線を向ける。見ると、キラを通り過ぎて突っ込んでいった”それ”は、巨木の幹に深々と刃を突き立てていた。

“それ”が、相変わらず無機的な表情で斧剣を巨木から引き抜く。ぽっかりと幹の中心に風穴が空いた巨木は自重を支えきることが敵わず、”それ”の反対側に倒れた。

「……っ」

――あれを受けていたら今頃キラの身体はどうなっていただろうか。キラは背中に冷たいものが流れていくのを感じながら肩を震わせた。

“それ”は、餓えた肉食動物の獲物を見つけたときのような瞳で、キラをギラギラと睨め付けている。その瞳に魅入られるだけで、とてつもない虚脱感が全身を襲う。

再度、”それ”が動く。

「……いッ!」

避けるタイミングが大きくずれた。それを悟った瞬間、キラの視界はまるですべてがスローモーションのように見えた。

“それ”が斧剣をキラに向けて振り下ろそうとしている。

ほぼ一瞬のことだった。すべてが時の魔法でスピードを失った中で、キラだけは違ったのである。刀を正面に動かし、剣と刀がぶつかる瞬間に大きく弾かれた。

「う、ぁぁああああああああああああああああああああああああああああああッ!!」

甲高い金属音が響き、失われた時の概念が蘇った。大きな耳鳴りがキラの鼓膜を震わせ、気付いたときにはキラの身体は大きく後ろに飛ばされた。

 

 ☆ ☆ ☆

 

一人の少女が、森の中を歩いていた。

「♪~♪、♪~」

歌……と呼ぶにはあまりに拙いメロディを口ずさみながら、背中までのばされた薄い紫色の髪を不規則に揺らしていた。

少女の胸元には小さなロケットが飾られていた。銀色の、装飾など一つもない至極シンプルな形のロケットである。少女はそれを大事そうに左手で握りながら、時折壊れたような笑顔を張り付けて肩を震わせた。

「♪~♪♪~♪……」

ふと、ぴたりと少女の足が止まる。

どこからともなく悲鳴じみた声が聞こえてくる。少女は無機的だった表情をわずかに歓喜に染めて、胸元で強く握っていた右手を開いた。

少女の右手の平に、何やら幾何学的な紋様が浮かび上がった。

「……」

ニッと少女が静かに口の端をつり上げた。

幾何学模様の中心から一筋の光が空に向かってのびていく。すると、どこからともなく漆黒の人魂のような物体が二つほど飛んでくる。

漆黒色の人魂は、少女の周りをふわふわと旋回したのち、するりと少女の幾何学紋様の中に吸い込まれた。

「「――ああああああああああああああああああああああああああッッッ!!」」

先程から聞こえていた少年二人分の悲鳴が、少女の頭上で鳴る。

少女が幾何学紋様の浮かび上がった右手を空に掲げると、空中に巨大な魔法陣が描かれ、その中に二人の少年が飲み込まれた。

少年達を収めると、魔法陣は満足のいったように粒子になって消えていった。

「まずは……ふたり」

少女はそうつぶやくと、煙のように解けて、風に吹き上げられていった。

 

 

 

キャラクター紹介 Side:OG

 

名前:テラ

性別:男

年齢:中~高校生くらい

武器:斧剣

変身:鬼神・グレイハート

元プラネテューヌの士官候補生。

少し捻くれた性格をしているが、実は仲間思いの微ツンデレ。

ゲイムギョウ界における五人目の守護神で人々の絶望を集める役割を持っている。現在はとある目的のためにゲイムギョウ界を巡る一人旅をしている。

グレイハートになると好戦的になり、戦い方も無茶な戦法になる。

○装備○

武器:バトルアックス

防具:タイプリング

装飾品:クリックバンド

コスチューム:ブラックモデル(黒いコート)

アクセサリ:ブラックレザーチョーカー

 

名前:キラ

性別:男

年齢:中学生くらい

武器:刀

能力:???(怒りに呼応して無数の黒い剣を召喚する)

プラネテューヌに住む少年。

基本的に爽やかな性格で、特別何をしなくても周りに人が寄ってくるタイプ。ただし女の子の扱いが苦手。

○装備○

武器:黒刀

防具:フレキシブルリング

装飾品:ディスケットバンド

コスチューム:モノクロコート(黒色が主体と白が少し混じったコート)

アクセサリ:シャドウチャーム

 


 
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