No.454075

ハイスクールD×D×D 第2章 紅魔館のフランスドール 第15話 白黒、勝負します

グランドさん

誰か!誰か俺にデュエルの内容を考える知識を下さい!
駄文過ぎる!

2012-07-16 15:00:51 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:4970   閲覧ユーザー数:4812

第15話 白黒、勝負します

 

Side第三者

 

龍道 総司と兵藤 一誠がデュエルしてからしばらくしての事

幻想郷では遊戯王、いやデュエルモンスターズが流行り始めていた

あのプロトタイプのデータをもとに完成させたデュエルディスク

何故かGXの世界から幻想入りした遊城(ゆうき) 十代(じゅうだい)達が人間の里でデュエルモンスターズを広めていたのもあり人間の里を中心にデュエルモンスターズは人気となっていった

妖怪の賢者である龍道 紫

鴉天狗(からすてんぐ)の記者である射命丸(しゃめいまる) 文(あや)

風祝(かぜはふり)の巫女である東風谷(こちや) 早苗(さなえ)

彼らの力によりその人気の広がりは幻想郷全体にも及んで行った

具体的に言うと

龍道 紫がカードを調達

射命丸 文がカードをばら撒く

東風谷 早苗の奇跡の力で解決

という感じである

現在の幻想郷ではスペルカードルールと並ぶ勝負の手段として用いられている

勿論スペルカードルールも廃れている訳ではない

スペルカードルールを使った勝負も頻繁に行われている

地底の鬼たちがその例である

彼らはどうもスペルカードルールの方をよく、いや普通の喧嘩の方をよくしている

そのように現在の幻想郷ではスペルカードルール・デュエルモンスターズの2つのゲームを使って勝敗が決められているのである

そこまでの変革がなされているとは知らない主人公、龍道 総司とその式神であり恋人でもある龍道 黒歌は目的を持って幻想郷を訪れようとしていた

 

Sideout

 

Side龍道 総司

 

「じゃあ、黒歌いきますか」

 

「そうね、今度こそあの子を助けるにゃん!」

 

俺たちはスキマを展開し博麗神社に俺と黒歌は向かった

 

博麗神社にて

 

「さて、とりあえずは成功を祈っておきますか

えっと一銭を入れて、成功しますように」

 

「私もにゃん、成功します様に」

 

とりあえず一銭ずつ入れてこの件の成功を祈る

それにしても本当に俺たち以外入れないんだよな、お賽銭

 

「あ!また入れてくれたの!ありがとう!

あなた達くらいよお賽銭入れてくれるの」

 

神社の中からデュエルディスクを腕に付けた霊夢が出てきた

……デュエルディスク?え?どいう事?

 

「そんな事よりその腕のは……?」

 

「どういう事にゃん?」

 

「ああ、これね。今、幻想郷ではデュエルモンスターズが流行ってるのよ

幻想入りした十代達が人間の里で広めていたのもあって

今、幻想郷ではスペルカードルールと並ぶ勝負の方法として使われているのよ」

 

え?十代?それって遊戯王GⅩの遊城 十代?

え?それにスペルカードルールと並ぶ勝負の手段?

 

「それってまさか……母さんか?」

 

「ええ、紫が原因よ」

 

「「な、なんだってえええええええええええ!?」」

 

何してるの母さん!?確かにいつかは広めようと思っていたが俺には情報無しかよ!

しかも何で遊城十代が幻想入りしてんだよ!

世界が違う!世界が!!あれか?母さんのスキマかまた!?

 

「五月蠅いねぇ、誰だい?

って総司かい、久しぶりだねぇ」

 

「あ、魅魔師匠、お久しぶりです」

 

「師匠?魔理沙の師匠しかしてなかったんじゃないの?」

 

「紫に頼まれね、まだ小さかった総司に魔法を教えたんだよ

あの時は紫に子供ができるなんて驚いてたねぇ、天司を見たら納得したけどさ」

 

「ああ、あのフラグメイカーね」

 

霊夢も父さんの認識はフラグメイカーな訳ね

それにしても幽体の魅魔師匠の腕に如何してデュエルディスクがついてるのかが気になるんだけど

まあ、とりあえずスキマからデュエルディスクを取り出して

 

「ところでさ、デュエリストとデュエリストが目を合わせたらやる事は一つだよな」

 

「ええ、そうね」

 

「「デュe「ちょっと待った!!そのデュエル私にやらせてもらうぜ!」魔理沙!?」」

 

神社の奥から急に出てきたのは白黒魔法使いこと霧雨(きりさめ) 魔理沙(まりさ)

突然出てきたのにも驚いたけど一体何の用だ

 

「総司!魅魔様の師匠は私一人だったはずだぜ!

私以外にも弟子がいるって言うなら勝負をつけるぜ。私が魅魔様の一番弟子だからな

神社が壊れると霊夢が五月蠅いしスペルカードの方は出来ない

ということで、おいデュエルしろよ!」

 

まさにデュエル脳!だが、それがいい!

 

「分かった分かった。行くぞ!」

 

「「デュエル!!」」

 

「私のターンから行かせてもらうぜ!ドロー!

セイクリッド・ポルクスを召喚!セイクリッド・ポルクスの効果発動!

このターン、もう1度だけ「セイクリッド」と名のついたモンスターを召喚できる!」

 

セイクリッド・ポルクス

効果モンスター

星4/光属性/戦士族/攻1700/守 600

このカードが召喚に成功したターン、

自分は通常召喚に加えて1度だけ

「セイクリッド」と名のついたモンスター1体を召喚する事ができる。

 

おいおい、魔理沙のデッキは【セイクリッド】かよ

『星』の騎士団だからだろうが

 

「そしてセイクリッド・グレディを召喚!

更にグレディの効果でカウストを特殊召喚するぜ!」

 

セイクリッド・グレディ

効果モンスター

星4/光属性/魔法使い族/攻1600/守1400

このカードが召喚に成功した時、

手札から「セイクリッド」と名のついたレベル4モンスター1体を

特殊召喚する事ができる。

 

セイクリッド・カウスト

効果モンスター

星4/光属性/獣戦士族/攻1800/守 700

このカードはシンクロ素材にできない。

フィールド上の「セイクリッド」と名のついた

モンスター1体を選択し、以下の効果から1つを選択して発動できる。

この効果は1ターンに2度まで使用できる。

●選択したモンスターのレベルを1つ上げる。

●選択したモンスターのレベルを1つ下げる。

 

「セイクリッド・カウストの効果発動!

カウストとグレディのレベルを1つずつ上げるぜ!

レベル5となっているカウストとグレディをオーバーレイ!」

 

渦のようなものが現れその中に2体のモンスターが飛び込む

 

「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!

エクシーズ召喚!現れよ、セイクリッド・プレアデス!!

カードを1枚伏せてターンエンドだぜ!」

 

行き成りプレアデスかよ、2回もバウンスできるモンスターだしな

面倒なもんを出してくれるな!

 

セイクリッド・プレアデス

エクシーズ・効果モンスター

ランク5/光属性/戦士族/攻2500/守1500

光属性レベル5モンスター×2

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、

フィールド上に存在するカード1枚を選択して持ち主の手札に戻す。

この効果は相手ターンでも発動する事ができる。

 

「俺のターン、ドロー!

このカードは相手フィールドにのみモンスターが存在する時に手札から特殊召喚できる!

来い!サイバー・ドラゴン!」

 

サイバー・ドラゴン

効果モンスター

星5/光属性/機械族/攻2100/守1600

相手フィールド上にモンスターが存在し、

自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、

このカードは手札から特殊召喚できる。

 

「更にアンノウン・シンクロンを召喚!

レベル5のサイバー・ドラゴンに

レベル1のアンノウン・シンクロンをチューニング!

集いし冷気が破滅へ導く第1の槍となる。光差す道となれ!

シンクロ召喚!凍てつけ、氷結界の龍ブリューナク!!」

 

氷結界の龍ブリューナク

シンクロ・効果モンスター(制限カード)

星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

手札を任意の枚数墓地へ捨て、

捨てた数だけフィールド上のカードを選択して発動できる。

選択したカードを持ち主の手札に戻す。

 

「そうはさせないぜ!プレアデスの効果発動!

ORU(オーバーレイユニット)を1つ取り除きフィールド上に存在するカードを1枚手札に戻す!

スター・リバース!

ブリューナクはシンクロモンスターだからエクストラデッキに戻させてもらうぜ!」

 

「分かってる、だからこうするのさ!

2体目のサイバー・ドラゴンを特殊召喚!」

 

「2体目!?」

 

「サイバー・ドラゴンでセイクリッド・ポルクスに攻撃!

エヴォリューション・バーストォオオオオ!!」

 

8000-(2100-1700)=7600

 

「さらにカードを1枚伏せてターンエンドだ」

 

「私のターン、ドロー!

(あの伏せカードが気になるな、プレアデスの効果で戻した方がいいか?

でも、ブラフだったらもったいないし……ここは戻さずに突っ込ませてもらうぜ)

プレアデスでサイバー・ドラゴンに攻撃だぜ!スターダストレヴァリエ!!」

 

「その攻撃は防がせてもらう!

トラップ発動!攻撃の無力化!!」

 

攻撃の無力化

カウンター罠

相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。

相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。

 

「(やっぱり戻さなくてよかったぜ)ターンエンドだぜ」

 

「俺のターン、ドロー!

ジャンク・シンクロンを召喚!こいつの召喚に成功した時墓地のレベル2以下のモンスターを特殊召喚する事ができる

俺はその効果によりアンノウン・シンクロンを特殊召喚する!」

 

ジャンク・シンクロン

チューナー(効果モンスター)

星3/闇属性/戦士族/攻1300/守 500

このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する

レベル2以下のモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する事ができる。

この効果で特殊召喚した効果モンスターの効果は無効化される。

 

「レベル5のサイバー・ドラゴンに

レベル1のアンノウン・シンクロンを再びチューニング!

集いし冷気が破滅へ導く第1の槍となる。光差す道となれ!

シンクロ召喚!再び現れよ、氷結界の龍ブリューナク!!」

 

「またかよ!だったらプレアデスの効果をもう一度発動するぜ!

残りのORUを消費してブリューナクを再びエクストラデッキに戻すぜ!」

 

「だが、これでプレアデスのORUは無くなった!」

 

とはいえセイクリッドにはカオスエクシーズ・チェンジが残ってるんだけどな

あいつの効果は面倒だけど今のプレアデスから変わってもそんなに面倒じゃないが

それでも厄介なことに変わりないな

 

「ターンエンドだ」

 

「行くぜ!私のターン、ドロー!

セイクリッド・プレアデスをカオスエクシーズ・チェンジ!」

 

「カオスエクシーズ・チェンジ?何それにゃん」

 

「カオスエクシーズ・チェンジっていうのはエクシーズモンスターを素材にエクシーズモンスターを召喚する方法よ」

 

「今こそ現れよ、伝説の神龍!セイクリッド・トレミスM(メシエ)7」

 

セイクリッド・トレミスM7

エクシーズ・効果モンスター

ランク6/光属性/機械族/攻2700/守2000

レベル6モンスター×2

このカードは「セイクリッド・トレミスM7」以外の

自分フィールド上の「セイクリッド」と名のついたエクシーズモンスターの上に

このカードを重ねてエクシーズ召喚する事もできる。

この方法で特殊召喚した場合、このターンこのカードの効果は発動できない。

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除く事で、

自分または相手のフィールド上・墓地のモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。

 

「トレミスでジャンク・シンクロンに攻撃するぜ!マスタースパーク!!」

 

8000-(2700-1300)=6600

 

「く!」

 

「私はカードを1枚伏せてターンエンドだぜ!」

 

状況を打開するカードを引かないと少し不味いな

 

「俺のターン、ドロー!……ターンエンドだ」

 

「(これはチャンスだぜ!一気にライフを奪わせてもらうぜ!)

私のターン、ドロー!セイクリッド・グレディをまた召喚だぜ!

その効果によりセイクリッド・カウストを特殊召喚!

レベル4のグレディとカウストでオーバーレイ!

2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!

エクシーズ召喚!№39希望皇ホープ!!」

 

今度はホープか!

 

№39希望皇ホープ

エクシーズ・効果モンスター

ランク4/光属性/戦士族/攻2500/守2000

レベル4モンスター×2

自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、

このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。

そのモンスターの攻撃を無効にする。

このカードがエクシーズ素材の無い状態で攻撃対象に選択された時、

このカードを破壊する。

 

「行くぜ!トレミスとホープで攻撃だ!

マスタースパーク!ホーケースラッシュ!!」

 

「それは通さない!手札からモンスター効果発動!」

 

「此処でモンスター効果!?」

 

「バトルフェーダーを特殊召喚しバトルフェイズを終了させる」

 

バトルフェーダー

効果モンスター

星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0

相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。

このカードを手札から特殊召喚し、バトルフェイズを終了する。

この効果で特殊召喚したこのカードは、

フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。

 

「(チャンスだと思ったんだけどな)ターンエンドだぜ」

 

「俺のターン、ドロー!エフェクト・ヴェーラーを召喚!

レベル1バトルフェーダーにレベル1エフェクト・ヴェーラーをチューニング!

集いし願いが新たな速度の地平へ誘う。光差す道となれ!

シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロン!!

バトルフェーダーは自身の効果により除外されフォーミュラ・シンクロンの効果で1枚ドロー!」

 

フォーミュラ・シンクロン

シンクロ・チューナー(効果モンスター)(制限カード)

星2/光属性/機械族/攻 200/守1500

チューナー+チューナー以外のモンスター1体

このカードがシンクロ召喚に成功した時、

自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。

また、相手のメインフェイズ時、自分フィールド上に表側表示で存在する

このカードをシンクロ素材としてシンクロ召喚をする事ができる。

 

これはいいカードを引いた!

 

「ワン・フォー・ワンを発動!

ダンディライオンを墓地に送りデッキからレベル1のレベル・スティーラーを特殊召喚!

更に墓地にダンディライオンが落ちたことにより綿毛トークン2体を特殊召喚!」

 

ワン・フォー・ワン

通常魔法(制限カード)

手札からモンスター1体を墓地へ送って発動する。

手札またはデッキからレベル1モンスター1体を

自分フィールド上に特殊召喚する。

 

ダンディライオン

効果モンスター(制限カード)

星3/地属性/植物族/攻 300/守 300

このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上に「綿毛トークン」

(植物族・風・星1・攻/守0)2体を守備表示で特殊召喚する。

このトークンは特殊召喚されたターン、アドバンス召喚のためにはリリースできない。

 

「行くぞ!レベル1のレベル・スティーラーと綿毛トークン2体に

レベル2のフォーミュラ・シンクロンをチューニング!

王のもとで働く尖兵、その力で敵を打ち破れ!

シンクロ召喚!抹殺兵器、A・O・Jカタストル!」

 

「カタストルだって!?

私のデッキには天敵じゃないか!なんてガチカードを入れてるんだ!?」

 

A・O・Jカタストル

シンクロ・効果モンスター

星5/闇属性/機械族/攻2200/守1200

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

このカードが闇属性以外のフィールド上に表側表示で存在する

モンスターと戦闘を行う場合、

ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。

 

「更に貪欲な壺を発動!

墓地のモンスターを5枚デッキに戻しシャッフルし2枚ドローする

俺がデッキに戻すのはサイバー・ドラゴン2体とジャンク・シンクロンと1体とエフェクト・ヴェーラー1体とダンディライオン1体をデッキに戻す!

シャッフルして2枚ドローだ!」

 

貪欲な壺

通常魔法(制限カード)

自分の墓地のモンスター5体を選択して発動できる。

選択したモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。

その後、デッキからカードを2枚ドローする。

 

最初から手札に会ったけどなかなか使えなかったんだよな

架空デュエルだったら―――――神器『貪欲な壺』―――――って感じなんだが

なかなか使うタイミング来ないってどういうことだよ

それにドローしたカードはいいカードなんだけどね

 

「マジック発動!二重召喚(デュアルサモン)!

このターン、もう1度の通常召喚を可能にする!

来い!ジャンク・(過労)シンクロン!!

その効果でレベル2のフォーミュラ・シンクロンを蘇生だ!」

 

二重召喚

通常魔法

このターン自分は通常召喚を2回まで行う事ができる。

 

「行くぜ魔理沙!

レベル5のA・O・Jカタストルに

レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!

集いし願いが新たに輝く星となる。光差す道となれ!

シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!!」

 

「スターダスト・ドラゴン!?見たことないカードだぜ」

 

スターダストを見たことないのか?

 

「そのとおりだ!クリアマインド!

レベル8のシンクロモンスター、スターダスト・ドラゴンに

レベル2のシンクロチューナー、フォーミュラ・シンクロンをアクセルチューニング!

集いし夢の結晶が新たな進化の扉を開く。光差す道となれ!

アクセルシンクロォオオオオオオオ!

将来せよ、シューティング・スター・ドラゴン!!」

 

シューティング・スター・ドラゴン

アクセルシンクロ・効果モンスター

星10/風属性/ドラゴン族/攻3300/守2500

シンクロモンスターのチューナー1体+「スターダスト・ドラゴン」

以下の効果をそれぞれ1ターンに1度ずつ使用できる。

●自分のデッキの上からカードを5枚めくる。

このターンこのカードはその中のチューナーの数まで

1度のバトルフェイズ中に攻撃する事ができる。

その後めくったカードをデッキに戻してシャッフルする。

●フィールド上のカードを破壊する効果が発動した時、

その効果を無効にし破壊する事ができる。

●相手モンスターの攻撃宣言時、このカードをゲームから除外し、

相手モンスター1体の攻撃を無効にする事ができる。

エンドフェイズ時、この効果で除外したこのカードを特殊召喚する。

 

「アクセルシンクロ!?」

 

「アクセルシンクロって言うのはシンクロモンスター同士で行うシンクロ召喚だ

そしてシューティング・スター・ドラゴンの効果発動!

デッキの上からカードを5枚めくりその中のチューナーの数だけ攻撃する事ができる!」

 

「連続攻撃だって!?

(だけど私の伏せカードの片方はミラーフォース、攻撃した瞬間アウトだぜ)」

 

「さあ行くぞ!1枚目!チューナーモンスター、ハネワタ!

2枚目!チューナーモンスター、ジャンク・シンクロン!

3枚目!チューナーモンスター、、ハネワタ!

4枚目!チューナーモンスター、エフェクト・ヴェーラー!

そして5枚目!チューナーモンスター、ジャンク・シンクロン!」

 

「5回攻撃だって!?(だけど私にはミラーフォースがあるぜ!)」

 

「行くぞホープに攻撃だ!スターダスト・ミラージュ!ダイイチダァ!!」

 

「聖なるバリア―ミラーフォース―を発動するぜ!

これでそのモンスターは破壊だ!」

 

聖なるバリア―ミラーフォース―

通常罠(制限カード)

相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。

相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。

 

そう言えば効果を知らないんだったな

 

「無駄だ!シューティング・スター・ドラゴンの効果!

1ターンに1度までフィールド上のカードを破壊する効果が発動した時、

その効果を無効にし破壊する事ができる!

ミラージュ・サンクチュアリ!これで攻撃は続行だ!」

 

「だったらホープの効果で戦闘を無効にする!ムーンバリア!」

 

「だったら次の攻撃だ!スターダスト・ミラージュ!ダイニダァ!!」

 

「もう1度ホープの効果で無効化する!」

 

「だがこれでホープにORUは残っていない!

ホープはORUがないとき戦闘対象にされたら破壊される!

スターダスト・ミラージュ!ダイサンダァ!!」

 

「ホープ!?」

 

これで全滅させてもらうぞ!

 

「続いてトレミスに攻撃だ!これが本当のスターダスト・ミラージュ!ダイサンダァ!!」

 

7600-(3300-2700)=7000

 

「そして最後!ダイレクトアタック!

スターダスト・ミラージュ!ダイヨンダァ!!ダイゴダァ!!」

 

7000-3300-3300=400

 

「これでターンエンドだ!」

 

「(ヤバい!ヤバすぎる!ディスクの機能を使って効果を確認したけど攻撃を1回無効化するんじゃホープレイじゃ倒せないぜ!

あいつの効果を無効化するカード、来てくれ!)

ドロー!(これだったら)

リバースカードを2枚伏せてターンエンドだぜ」

 

あの今ドローしたカードが気になるけど此処は突っ込ませてもらう!

 

「俺のターン、ドロー!

魔理沙、このターンで終わらせてもらうぜ!」

 

「なんだって!?(私の伏せカードはドレインシールド・リビングデッドの呼び声だぜ

1枚はブラフとは言え通り抜けられるはずがない!」

 

「マジック発動!大嵐!」

 

「このタイミングで!?」

 

「破壊されたのはドレインシールド!?

これは大嵐を引かなかったら大量に回復させるところだった

それじゃあ行くぞ!ラストアタック!スターダスト・ミラージュ!!」

 

400-3300=-2900

 

「ボロ負けだぜ……総司強いな」

 

「そりゃ最近始めた奴には負けられないよ

だけど、俺もだいぶ危なかったぞ!最初の方はあのまま押し切られるかと思ったよ」

 

「また強くなったら挑ませてもらうぜ!」

 

「ああ、何時でもかかってこい!」

 

「総司、終わった所でそろそろ紅魔館に向かわないにゃん?」

 

ああ、そうだった!

今回の目的はフランの狂気の封印だったからな

前は失敗したが今度こそ成功させてみせる!

 

「じゃあな、魅魔師匠、魔理沙、霊夢!」

 

皆がまたなって手を振っているところを見ながらも俺と黒歌は紅魔館に向かって移動を開始した

 

Sideout

 


 
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