「俺はこの世界の人間じゃない」
どうもハヤテです。今はルイズの部屋で俺のこと(NARUTOの世界のこと)を話しています
「な、何を言ってるの?」
「信じられないのは分かってるよ。でも俺の世界には月は2つもないし、魔法なんてものもない」
「で、でもアンタさっきフライを使ったじゃない!」
「それはこの眼のおかげだよ」
俺は写輪眼を発動させる
「この眼は『写輪眼』といって、俺の世界では俺の一族しか持ってない眼なんだ。この眼の特徴はあらゆるものをコピーし、自分のものにする。さっきのフライはこの眼で、コルベール先生のフライをコピーしたんだ」
「な、なるほど。」
「それに…『螺旋丸』!」
俺は右の手のひらに乱回転するチャクラの塊を作り出した
「これが俺のいた世界の『忍術』だ。こんな魔法はこの世界にないだろ?」
「た、確かにこんな魔法はないわ。…わかったわ。あなたがこの世界の人間じゃないってこと。」
よかった。これで信じてくれなかったら、クラマを口寄せするつもりだったから
「そういえば、使い魔って基本的に何をするの?」
「あっ、そうね。説明しておくわ。使い魔の役割は3つあるの。」
「ふ~ん」
「まず1つは主人の目となり、耳となる能力が与えられるわ」
「何か見えたり、聞こえたりする?」
「無理ね。」
「そうなんだ。2つめは?」
「2つめは主人の望むものを見つけてくること」
「場所と形が分かれば大体のものは手に入れられるよ」
「そうなの?で、最後の一つは主人を護ること」
「役割でなくても護るよ。それなら大丈夫」
「そういえばアンタ。どれくらい戦えるの?」
「う~ん。この世界って強さのランクってある?」
「ええ。まず最初がドット。次がラインという具合にトライアングル、スクウェアと上がっていくわ」
「スクウェアの上にはまだあるの?」
「王族しかつかえないへクサゴンというのがあるわ。それがどうかしたの?」
「俺は五影…この世界で言うヘクサゴンを最低、同時に3人は相手していたよ」
「…それってめちゃくちゃ強いんじゃない!?」
そうなのかなぁ?一番最初に火影5人とやったから麻痺してんのかな?
「はぁ、もういいわ。寝ましょう」
そういって、ルイズは服を脱ごうとする
「ちょっ!?ルイズ俺がいるんだから脱がないでよ!俺も男なんだよ!?」
「あっ///じゃ、じゃあ、着替えたら呼ぶからしばらく部屋の外に出ていてくれる?」
「分かった!!」
ふう、驚いた。そういえば俺どこで寝るんだろう?藁だろうか?
「も、もういいわよ///」
「あ、わかった」
といって部屋に入った
「なあルイズ。俺はどこで寝ればいいんだ?」
「え、えっと…」
ルイズが答えにくそうに口ごもる
「ああ、いいよ。俺は床で寝るから」
「ハ、ハヤテさえよければ、ベッドで寝てもいいわよ?」
え゛、そ、それはちょっと、恥ずかしいんだが///
「ほら、早く寝るわよ」
「ル、ルイズ。ちょっとそれは…」
「おやすみ」
ルイズは俺の言い分を聞かずに寝てしまった
…やっぱり可愛いな。この子を護るためにも俺は頑張らないとな!
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第ニ話です
※どうやら第一話を連続投稿してしまったようなので第二話と差し替えさせて頂きます