No.420194

恋姫✝外史 過去からやって来た三国の武将!?

ミドラさん

第一話

2012-05-08 15:27:33 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:3431   閲覧ユーザー数:2872

この作品は、作者の気まぐれと妄想とリクエスト(されるかな?)を下手なりに表現しています。

下手くそだと思っても、そこにツッコまないでいただきたいです。また、改稿なども行われることがあります。

 

「学生寮はここな。言っとくが俺の悪友も…「カズピー!ひっさしっぶrドガッ!

及川は最後までセリフを言えなかった。

「及川、お前のことは忘れない、あと2秒は」「ちょい待てや!!勝手にわてを殺すな!」

一刀と及川のコントを呆然と見ているしかない彼女たち。その心の中では何を考えているのやら。

「及川、お前がこんなことやるから皆が絶句してんじゃねーか!」バシン!

どこかから取り出したハリセンで及川を吹き飛ばす。

「皆、すまなかったな。部屋割りを決めるよ」

 

しかし、なかなか決まらない。何故なら一刀と同じ部屋がいいとか言う奴が何人も居るからだ。このままだと埒が明かない。そう判断した一刀は一人一部屋ということにした。

 

その夜――

 

~一刀視点~

俺は未だに実感が湧かない。何と言ってもあの世界と現実が融合している。まだ一日目でこんな調子じゃ、先が思いやられるな…

コンコン

わざわざノックしてくるってことは…及川ではないな。

「どうぞ~」

とりあえず入ってもらおう。

「し、失礼します」

ガチガチに緊張した月が入ってきた。初めて来た世界だもんな。そりゃ不安にもなる。

「月、どうしたんだ?」

「その、天の国に来るのが初めてで、良く分からないのでいろいろ教えて欲しいんです」

「分かった。でも贔屓は好きじゃないから、明日皆を集めて説明会をしよう。いいね?」

納得したのか、月は帰っていった。俺もそろそろ寝るとしますか。


 
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