メテオにアニマルドライバーを盗まれてから城内にいる全戦闘員は騒ぎ始めドタバタと走っていた・・・その頃、地下牢では？

翠「おい、何か上が騒がしくないか？」

翠こと馬超が牢を見張っている戦闘員に話しかけた

ショッカー戦闘員「あぁ、何でも侵入者を探しているらしいぜ」

愛紗「侵入者？」

愛紗こと関羽が疑問を抱いている、そんな中に戦闘員が２人やってきた

ショッカー戦闘員C「呂布奉先、処刑の時間だ・・・牢から出ろ」

音々音「少し待ちやがれなのです、恋殿の処刑日は明日だった筈ですぞ！」

牢を開けて戦闘員Cが呂布こと恋を処刑台へと連れて行こうとする時、音々音こと陳宮が戦闘員Cの足にしがみ付いた

※牢に入ってる恋姫達は腕に手錠を付けています

ショッカー戦闘員D「処刑する日が一日早まっただけだ」

音々音「でもまだ・・・・・ねねは恋殿と・・・・・」

ショッカー戦闘員C「そろそろ俺の足から離れろよっ！」

戦闘員Cは音々音を蹴り飛ばそうとした

勿論のこと音々音は目を瞑るが何時になっても蹴り飛ばされない

目をゆっくり開けると戦闘員が戦闘員Cの首に剣を突きつけている

ショッカー戦闘員「その２人を此方に渡して下さい」

ショッカー戦闘員C「お前、戦闘員メンバーじゃないな」

戦闘員Cは戦闘員に呂布と陳宮を渡しながら言う、戦闘員は２人を後ろに下がらせ戦闘員スーツを脱ぎ捨てた

青野紳也「私は青野紳也、北郷・・・・・天の御使いの友達です」

青野紳也と名乗った青年は恋の方を見る

青野紳也「呂布奉先、洛陽から少し離れた場所に北郷君がいます」

一刀のいる方向へ指を指す紳也

青野紳也「そこで彼にコレを渡してもらいたい」

恋に５枚のメダルを渡して、再びショッカー戦闘員の方を向く

恋「・・・・・わかった・・・絶対ご主人様にコレを渡す」

青野紳也「それなら早く行ってあげなさい」

恋は頷き、地下牢から走り去る

青野紳也「（頼みましたよ・・・呂布奉先）・・・・・さて上に報告されたら面倒だ」

デンオウベルトをドコからか取り出して、手動で腰に装着

青野紳也「出来る限りの時間を稼ぎましょうか・・・では宜しくお願いします」

紳也はデンオウベルトの青いボタンを押し、青く光っているターミナルバックルにライダーパスをセタッチする