幽香「今から貴様等蛆虫の訓練を始めるわよ。・・・何？実戦じゃないのかって？何を言ってるのかしら？貴方達みたいな銃の構え方も知らない下等生物がそのお粗末な武器を持って戦場に出たって５秒で昇天にきまってるじゃない。貴方達みたいな屑はね？獲物にみたてた偶像相手にちゃあんと練習しないと。」銃声『パァン』幽香「あらあらやる気があるのは良い事だけど暴発は関心しないわね。私が『撃て』と言うまで我慢なさい。それじゃあさっそく訓練をはじめましょうか。この暴発させた馬鹿を『撃ちなさい』。」幽香「どうしたのかしら？私は『撃て』と言ったのよ。私が命じたからには弾がなくなるまでひたすら撃ち続けるの。そんなことも解らないの？何？ジャムった？あはははははは！！！何！？あなたそんなひ弱な銃でしかも機能不全だなんて！どうやって獲物を仕留めるつもりなのよ。いい？相手は強力な銃をもってて、一撃で獲物をおとす事に長けてるのよ？あなたがそのどうしようもない旧式の銃で対抗するにはどうしたらいいのかしら？そうよ。数よ。相手が１人なら２人で。１００人なら１万人でひたすらに撃つの。パンパンパンパン火薬の臭いがとれなくなるまでひたすらに。それなのに貴方ときたら機能不全に陥ったら撃てない？そんな兵士はいらないわ。」銃声『ぱあん』幽香「・・・何座り込んでるのよ。立ちなさい。私は貴方に休息を許した覚えはないわ。たとえ脚を失おうと、私の命令は絶対よ。立ちなさい。ふふふ良い子ね。さっさとその銃を組み直しなさい。良い子ね。それじゃ私がエスコートしてあげる。ここ。ここをしっかり握って。そう。いいわよ。そのまま・・・」銃声『ぱぁん』