No.393710

聖杯は砂漠のバラの園に… 03話・挑発してしまった化け物と呟く少女

交わるはずのなかった物語。

化け物と少女の無くてはならなかった物語。

こんなものは本当の強さじゃない、、本当に強いのは、、本当に強いのは!人の思いだ!

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2012-03-18 12:27:27 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1867   閲覧ユーザー数:1846

サバーク博士(以降博士)、ダークプリキュア(以降DP)、始が会った日は、これで解散となり、DPと共に始が寝室へと案内される。

 

 途中、始は「俺と年が近そうな男は見なかったか?」と聞くと、DPは「知らない。」とボソッと、だが、確実に相手には分かるくらいの大きさで呟いた。

 

DPの呟きを聞いた始は、何故か悲しい顔をしていた。

 

次の日、始はDPと共に博士の下に集まる。

 

 そこには、黄色い服に身を包んだお団子ヘアーの女性…サソリーナ、青い髪に一見クールそうに見える男性…コブラージャ、赤い髪にこちらは熱血感溢れるオーラが出ていて腰にサーベルを着けている男…コブラージャ等と、たくさんいる猿と言ったらそう見えるお人形のような物体…スナッキーも居た。

 

「こいつ等は?」

 

と、三人は誰か?と始が聞く。

 

「三幹部…通称三馬鹿だ。」

 

DPが間違った答えを言う。

 

すると、三幹部が始に突っ掛かって来る。

 

「こいつって昨日アイツが連れてきた変な男ぉ~。」

 

「ハァ、服が汚れるから近づかないでくれたまえよ。」

 

「こんな弱そうな男、貧弱すぎて目に悪いぜよ。」

 

上から順にサソリーナ、コブラージャ、クモジャキーだ。

 

「サバ読み、ナルシスト、暑苦しい…?」

 

と、始がボソッと小さな声で呟く。

 

だが、3人…特にサソリーナには聞こえていたのか、始に言う。

 

「腹立つわぁー!

 こうなったら叩き潰してあげるわぁん!

 サバーク博士!良いですかぁん?」

 

「僕も他人にナルシストって言われるのは、流石にイラッと来たかな。」

 

「俺も戦わせてもらおうじゃき。」

 

博士の返答は、

 

「良いだろう。

 それで良かろう?始。」

 

博士が始に聞く。

 

「…不本意だが良いだろう。

 その前に、さっき言ったことはすまない。

 思ったことは、はっきり言えと言われていたのでな。」

 

「では、アリーナに向かうとしよう。

 ダーク、始を案内してやれ。」

 

「わかりました。

 ついて来い。」

 

「わかった。」

 

と、DPについて行く。

 

15分くらい歩いたところにアリーナが有った。

 

「ここだ。」

 

そう言って、DPが着いた場所を指し示す。

 

「これは…。」

 

始が目にしたのは、砂漠だった。

 

楽屋

 

(<::V::>)「どうしてこうなった!?」

 

作者「あんたが挑発したんじゃん。」

 

DP「私の台詞が少ないと思うのは私だけか?」

 

作者「だって、あまり喋らないじゃん。」

 

DP「だが…。

  まあいい、次回は?」

 

作者「3幹部と始が3回戦に分けてバトル。

   では、みんな~!」

 

三人「「「次回も、宜しく~~!!!」」」


 
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