No.355940

IS/SS/3

基本的にこのSSは、IS本編一巻毎に1話と言う風にしています。
つまり、本編第3巻と言う事になりますね。
P.S.あけましておめでとうございます!!

2012-01-01 01:39:57 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:15577   閲覧ユーザー数:14450

 

IS(インフィニット・ストラトス)二次創作

「再会の夏なんですけど」

 

 

おはよう、いきなりだが休日だ。

 

 

「お兄! 早くしてよ、今日はお兄に合わせてバスと電車なんだから!!」

 

「あいよー」

 

 

今日は、駅前のレゾナンスに夏の準備―とはいっても、俺の都合は欠片も含まれちゃいない。

基本的に蘭の都合だ。

で、俺はそんな蘭の荷物持ち。

こういう時ばかりは、デカイ身体の使い道があるのが嬉しい。

 

そんなこんなで、今は電車に乗っている。

蘭を席に座らせ、俺はそのすぐ傍に立つ。

人除けにはちょうどいいだろ、HAHAHA。

・・・ごめん、自分で言ってて死にたくなった。

 

 

「何買うんだ?」

 

「水着」

 

「一体何着買うつもりだよ・・・」

 

 

ちと呆れた。

だってこいつ、秘密の貯金箱ひっくり返してたんだぜ?

ざっと見積もっても三万円位は貯めてた筈だ。

 

 

「な、夏は戦いの季節なんだから・・・」

 

「見せたい相手と触れ合える可能性はどれ位あるだろうな?」

 

「ぐっ・・・!」

 

 

言葉に詰まったな。

自分でも冷静になればかなり分の悪い賭けというか、無駄になりかねないと分かったろう。

 

 

「ま、いいんじゃね?

自己満足でも何でも」

 

「うぅ~」

 

 

フォローになっちゃいないが、取り敢えず言っておく。

俺も一応、蘭の買い物が大規模になり過ぎた場合に備え、貯金を少し崩して来た。

それに、蘭は気づいていないようだが、そろそろレゾナンスに到着する。

とっとと現実に御帰還願おう。

 

 

「蘭、着いたぞ」

 

「あっ!?」

 

「ほれ、早くしろ」

 

「あわ、あわわ、ちょっと待って!」

 

 

さっさと車両を降りる俺を追いかけて蘭も降りる。

うむ、中々機敏な動きだ。

普段は俺の方が蘭に振り回される立場だというのに、こういうところは今も昔も変わらず、兄妹でいられる。

 

 

「な、何ニヤニヤ笑ってるのよ!?」

 

「何でもねぇよ」

 

 

うし、今日は大盤振る舞いだ、パフェでも奢ってやろう。

 

 

 

 

 

とか思ってたのに・・・何だこの状況?

 

 

「こうして会うの、久し振りね、弾」

 

「何でお前が此処にいんだよ、鈴」

 

「それはあたしの台詞よ」

 

「・・・こんにちは」

 

「えぇ、あんたも久し振りね、蘭」

 

 

ぬうぅ・・・胃が! 胃が痛ぇ!?

何で、一夏関係で仲が悪いこの二人に巻き込まれて俺がダメージ受けなきゃならんのだ!

 

 

「はん、相変わらずブラコンね、あんた」

 

「んなっ! だ、誰がブブブブブラコンだって言うんですか!?」

 

「あんたよあんた、五反田蘭。

外出する時位、弾におんぶ抱っこなの如何にかしたらどうよ」

 

「それは、お兄が暇そうだったから」

 

 

実際暇だしなー。

今持ってるこの水着の入った袋とか、手に持ったクレープとかも、その暇の部分から手に持ってる様なモンだし。

ッとうぉわ!? やべェ、クレープに盛ったアイスが落ちる!

おぉぉぉ・・・危なかった。

 

 

「あんたなら、弾以外でも喜んで付いて来てくれるおっさんとかいるでしょ?

なのにわざわざ弾を選ぶ辺り、立派なブラコンよ」

 

「うっ、うぅぅぅ・・・」

 

 

おや、何か蘭が今にも泣き出しそうな声出してないか?

俺がクレープに気を取られている間に何があった?

仕方ない、俺が助け舟出すか。

 

 

「で、鈴。

結局お前は何で此処に居んの?」

 

「あっ、そうだった!

あんた達に構ってる暇なかったんだ! じゃあね!」

 

 

で、何か凄い勢いで走り去っていく。

あいつがあんだけ急ぐ理由か―― 二つ位しか思い付かないが、片方は状況的に考えられないし。

・・・きっと一夏絡みなんだろうな。

 

 

「お兄」

 

「お、何だ蘭、もういいのか?」

 

「行こ」

 

「は? 何処に?」

 

「9回裏逆転満塁ホームラン級勝負水着買うの忘れてた」

 

 

うん、すまん。

ま る で 意 味 が 分 か ら ん ぞ ! !

 

 

「文句、ある?」

 

「滅相もございません」

 

 

死ぬかと思ったぜ!

あんな殺気まみれの暗い目で睨まれ続けたら、心臓麻痺余裕でした、な結果になりかねん。

君主危うきに近寄らず!

李下に冠を正さず!

瓜田に履を納れず! だ!!

前みたいに股間を蹴り上げられて堪るかい!!

・・・あっ、思い出しちまった。

タマがヒュンとしちまったぜ。

 

 

 

 

 

・・・今日はホント、知り合いだとかに会うなぁ。

 

 

「い、一夏さん、こんにちは!」

 

「あぁ、1ヶ月ぶり位か?」

 

「おぉ、で、今日はデートか?」

 

「いや? 買い物だけど」

 

 

ほー、その割には・・・右手に持ってるプレゼントっぽい物は一体?

突っ込むの止めよ、何か俺に貧乏籤が回ってきそうだ。

ていうか制服似合ってんな、カッコイイじゃねぇかこの野郎!

 

 

「あ、あの一夏さん! これからお暇ですか!?」

 

「あー、すまん、連れがいるんだ」

 

「ほほぅ、やはりデート・・・いでぇ!?」

 

「お、に、い?」

 

 

いててててててててて!!!

足の親指の付け根をピンポイントで、踵で抉るな!?

折れる折れる!

 

 

「だからデートじゃないって。

友人と今度の臨海学校の必需品を買いに来たんだ」

 

「あっ、そうですよね! 良かった(ボソリ)」

 

 

ふー、折れちゃいないか、助かった。

しっかし、蘭は気付いているんだろうかね?

IS学園は『ほぼ女子高』だと言う事に。

そこでの臨海学校。

ふむ、見目麗しき美少女美女軍団の中に、イケメンが一人・・・食われんなよ?

俺としても、親友が逆レ○プで脱DTとか洒落にならんし、なって欲しくない。

 

 

「一夏、今度胃薬送るぜ」

 

「・・・弾ッ! やっぱりお前は親友だ・・・・・・!!」

 

 

涙ぐむ親友が何か眩しい。

頑張れよー(棒)。

ま、一夏が欲しけりゃ千冬さんを倒さん事にはどうにもならんだろうが。

当人は隠してるつもりらしいけど、ブラコンだからな、千冬さん。

「私が認めた女でなくば一夏は託せん!」とか普通に言いそうだ。

つーか想像するのが容易過ぎる。

 

 

「じゃ、俺達はこれ位で、行くぞ蘭」

 

「えっ!? あっ、ちょっと!」

 

「じゃあ、また今度。

また食堂行くよ」

 

「お待ちしてるぜ、五反田食堂は基本来る者拒まずだからな」

 

「まっ、待ってってばお兄!」

 

 

蘭が物凄く未練がましそうに一夏を振り返っている。

そんなに一夏の傍が良いなら、俺に先に荷物を持って帰らせれば良いのに。

律義と言うか、何と言うか。

 

 

「う~~~・・・・・・」

 

「あー、そんなに気になるなら、一夏のとこへ行ったらどうだ?

荷物は俺が先に持って帰ってやるから」

 

「・・・良いの?」

 

 

おや意外、何処か寂しそうだと?

ふむ・・・

 

 

「んじゃ、今まで買ったもん一時コインロッカーにでも預けておくか。

どうせ一夏の奴、相手が誰でも、どう想われていても『友達』扱いしてるだろうし。

俺達が加わっても平然と構わんと言うだろ」

 

「うんっ!」

 

 

おぉ、目に見えて喜んでるな。

一夏効果パねぇっす。

 

 

 

 

 

時間はやや飛び、現在は7月6日。

テストが間近に迫った7月の初頭。

俺は何時もの様にバイト兼食堂の手伝い、ついでに蘭の家庭教師をやっていたりする。

いや、俺こう見えても成績優秀で通ってるし?

ま、そんな事言ったら驚愕されるとか、「嘘だっ!!」って作画崩壊レベルな艶消しの目で叫ばれるとか・・・自覚はしてるけどやっぱクるなぁ・・・ちくせう。

 

 

「お兄、ここ教えて」

 

「おう。

ほー、流石聖マリアンヌ。

レベルたけーな」

 

「いいから教えてってば」

 

「いいぜ、しかし何故教科書に夏目漱石の『こころ』を採用したんだか・・・」

 

「うん、これは正直ないと思う」

 

 

蘭が苦い顔になった。

しょうがないのかもなぁ。

こいつも現在進行形で三角どころか多角関係(しかも一通)状態な訳だし。

 

 

「ごめんくださ~い」

 

「弾ー! お願い、出てー!」

 

「あいよー!」

 

 

母さんの声に従い、新しい客に応対を。

客除けカカシの俺が行かなきゃならんとは、ガチで人手不足なんだな、うん。

・・・悔しくなんかないやい!

 

 

「はい、お待たせしました。

五反田食堂へようこそ」

 

「どうも、こんにちは♪」

 

 

おぉ、美人だ。

青っぽい髪に、チェシャ猫みたいな笑み、口元を抑える様に持つ扇子。

どれもが計算し尽くされているかの様。

 

しかし俺は騙されないぜ!

・・・俺の本能が叫んでいる!

この女は危険だっ!!

そして何より、この女の声には聞き覚えがあるぜ!

 

 

「何のつもりだ、テメェ?」

 

「やんっ、女性に乱暴な事しちゃダ・メ・で・しょ?」

 

 

むぅ、胸倉引っ掴んでガンをくれてやったって言うのに、まったく物怖じしてねぇ。

間違いない、こいつ《デキる》奴だ。

 

 

「場所を移そうぜ」

 

「あら、逢引き?

お姉さん照れちゃう」

 

「もうそれでいい、とにかく一刻も早く此処からテメェを遠ざけたいんだ、こっちはよ」

 

「あらまぁ、嫌われちゃってるわね」

 

「ほんの少しでも好かれる要素ってあったかよ?」

 

「んー・・・無いわね」

 

 

・・・こいつ、ふざけてんのか挑発してんのか分かり辛い。

いや、これは余裕だな。

俺如きどうにでも出来るって自信の表れだ。

 

 

「ま、いいわ、行きましょうか」

 

 

うお! あっさり脱出されてる!?

やっぱタダ者じゃねぇな、こいつ!

 

 

 

 

 

何処かの路地。

 

 

「じゃ、改めてよろしく。

私が更識楯無です。

あ、これ名刺ね」

 

「貰っとく」

 

 

相変わらずこっちを警戒しっ放しの五反田弾君。

私の名刺もチラリと見ただけですぐポケットに仕舞っちゃうなんて酷いわ。

角度を変えて見ると、私のメールアドレスが浮かぶ細工を仕掛けてるのに。

 

・・・それにしても、思った以上に隙が無いわねー。

一介の男子高校生って話だけど、正規の訓練受けてたら、この歳で世界戦レベルの兵士になれるんじゃないかしら?

生半可な軍人だったら勝っちゃうでしょうね。

 

 

「それで、もう一回聞くけど何のつもりだよ」

 

「君の事をもうちょっと調査しようと思ってね?」

 

「ダウト、ホントの事言え」

 

 

ちょ、ちょっと、何で分かるの!?

自慢じゃないけど、嘘を吐くのは大得意なのに!

 

 

「何で嘘だと思うの?」

 

「勘」

 

 

漢らしい!

勘じゃしょうがないわね、勘じゃ。

って納得いく訳ないでしょー!?

勘一つで断言って!

 

 

「おいこら、早く言えよ。

こちとら妹が家で待ってるんだ」

 

「なん・・・ですって・・・!?」

 

 

妹?

イモウト?

シスター?

リフレインする、トラウマ(若き日の過ちの歴史)。

 

 

『おねーちゃん、すごいすごい!』

 

『お姉ちゃんは、凄いね』

 

『姉さんはあんなに凄いのに・・・どうして私は』

 

 

トラウマ終了。

か、かかかかか簪ちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!

違う、違うのー!!

私は自慢して貰えるお姉ちゃんでいたかっただけなのよー!!

 

 

「何故にいきなりガチ泣き?」

 

「ごめんね、ごめんね、ごめんね。

空気の読めない馬鹿なお姉ちゃんでごめんねぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

 

「意味が分からんがとにかく泣くな!?

こんな所見られたら、誤解だけじゃ絶対済まないんだからな!?」

 

「びぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!」

 

「チクショォォォォォォォ!! 泣きてーのはこっちだよ!!」

 

 

 

 

 

「お、落ち着いたか・・・?」

 

「グスッ、うん、見苦しいモノ見せちゃってごめんなさい」

 

「あー、おう、まぁ、お前も色々抱えてるんだな」

 

 

何故か、路地なのに二人揃って正座で対面中な俺ら。

恥ずかしいわ!!

何が悲しゅうて、コンクリートの上でお見合い紛いをせにゃならんのだ!

しかも、目の前のコイツは泣き腫らした眼の周りと、貼り付けていた笑みが剥がれてから見せる弱々しい雰囲気の所為で、やけに可愛く思えて来るし!

うおおおおおお! 誰か、誰か俺を殴ってくれ!!

このままじゃイケナイ何かに目覚めそうだ!!

 

 

「あの・・・」

 

「んんっ! な、何だ?」

 

「その、私があそこに現れた理由、だけどね?」

 

 

あぁ、そう言えば俺がそれを聞いたら、いきなり泣き崩れたんだっけか。

妹がいるけど、不仲っぽいしな。

さっき取り乱した時に口走っていた色々なワードを繋ぎ合わせて考えると。

コイツに『妹』はブロックワードか。

おk、把握した。

 

 

「実は大した理由は無くって。

ただ単に、君を見に来ただけなのよ」

 

 

嘘は、言ってないか?

と言うか、今言う余裕無いだろうしな。

多分真実を言っていると思える。

 

 

「うし、分かった。

そう言う事なら納得だ」

 

「何だか凄くあっさりしてるわね、いいの? 本当に?」

 

「俺が良いと思ったから、それで良いんだよ。

二度も言わせんな、面倒臭い」

 

「・・・・・・ふふっ」

 

 

ん、笑った?

初めて会った時の貼り付けたみたいのじゃない、紛れもないコイツ自身の笑み、だな。

何だ、そんな笑い方も出来るんじゃねーか。

そっちの方がよっぽど綺麗だと思うぜ。

ま、言わないけどな!!

 

 

「どうしたの?」

 

「何でもねー。

造り笑い以外の笑い方も勉強しとかねーと、何時か自分の本当の笑顔を忘れるかもしれないな、って言いたかっただけだ」

 

「本当の笑顔、かぁ・・・そう言えば最近心の底から笑った事無いかも。

貴重な助言ありがとね、五反田君♪」

 

 

調子が戻ってきたか。

さっきまでの方がよっぽど俺好みだったな。

言わんけど。

 

 

「じゃ、私はここ等で帰らせて貰うわね」

 

「二度と来るなよー(元気でなー)」

 

「ちょ、本音と建前が逆じゃない!?」

 

「は? 何も間違ってないぞ」

 

「これって一種のツンデレかしら?

・・・・・・いいかも」

 

 

ん?

何か背筋が寒くなったぞ?

俺、もしかして厄介極まりない奴に目ぇ付けられた?

 

 

「じゃあね!」

 

 

忘れよ。

そうした方が、俺自身の為に違いない。

うん、そうだな。

よし帰ろう。

 

で、帰ったんだが。

 

 

「遅いっ! 何処で何やってたのよ、この馬鹿兄ー!!」

 

 

蘭の辞書アタックを喰らったぜ。

角は止めて、頼むから。

それ、超イテえんだよ!!

 

 

 

 

 

此処は、IS学園生徒会室。

帰って来た私だが、実は過去最悪の難敵との第一種戦闘態勢に入っていたりする。

 

 

「あの、会長?

早目に帰って来てくれたのは嬉しい誤算だったのですが、何故先程からずっと手鏡に向かって百面相を?」

 

「ねぇ、虚ちゃんっ!!

私の昔の笑顔って、どんなのだったっけ!?」

 

 

思い出せない。

私が、更識楯無となる前の、心の底から笑っていた頃の、あの笑顔を。

だから、虚ちゃんを問い詰める。

私の昔を知る一人だもん。

 

 

「ひっ!? お、お嬢様?」

 

 

あ、駄目だ。

虚ちゃん、怯えてる。

これじゃどんなに聞き出そうとしても、絶対に冷静に答えてはくれない。

あぁ、どうしよう。

 

 

「どうしよう!?

私自身本当の笑顔をもう忘れちゃってるんじゃない!

そうだ、本音ちゃんなら覚えてるかも!」

 

 

我ながらナイスアイディア!!

よし、善は急げ!

早速臨海学校にレッツゴー!!

 

 

「待って下さい!

まだ仕事が山程残っているんです!」

 

「ぶへっ!?」

 

 

と思ったら、虚ちゃんの華麗なタックルで私はテーブルとフレンチキスを果たす羽目に。

うぅ・・・酷いじゃない!?

って、あのー、虚ちゃん?

何だか物凄く怖いんですけど?

眼鏡が光を反射して、まるでホラー映画に登場する敵役みたいよ?

 

 

「会長?

私、言いましたよね?

仕事に使う時間を私用に使う分、これらの仕事は必ず今日中に終わらせて下さい、って」

 

「は、はい、その通りです」

 

「約束・・・・・・護れますよね?」

 

「イ、イエスマム!!」

 

 

うん、私はもう従うしかなかった。

こらそこヘタレ言うな!

現実に考えてもみなさい!

分かり辛いなら分かり易く言ってあげるわ!

『ふもっふ』の大貫用務員式バーサークモードになった虚ちゃん!

はい、どうぞ!!

 

・・・・・・理解出来た?

それが、私の体験したモノよ。

 

そう・・・私に残された道はたった一つ。

この渓谷が如き大量の書類を今日中に処理せねばならないと言う、修羅道のみ。

ふ、フフフフフ・・・一体何時間かかるのかしら。

 

 

 

 

 

後書き

 

THE・殴り書き♪

何か色々と湧いて出ました。

暫くは書けないでしょうが、これで一つお願いします。

あけましておめでとう!!

 

 

 

 

 
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