沙和「ねえ、凪ちゃん？」

凪「ん？何だ沙和？」

沙和「最近何時、隊長に抱いてもらった？」

凪「なッ！？何を言い出すんだいきなり！？////」

真桜「その反応、凪もか」

詰め所で仕事をしていた三人の会話である

凪「も？」

真桜「うち等も無い」

沙和「そうなの」

凪「仕方ないだろう、隊長は正式に武官になったんだから」

つい数日前に、一刀は武官として任命された

沙和「でも！！それとこれとは話が違うの！！」

真桜「そうや！！前はよく一緒に居たのに、最近は全然一緒に居られへん！！」

凪「まあそうだな、最近は警邏の時と報告の時しか、一緒に居られないからな」

真桜「そこや、そこが可笑しい！！春蘭様達とは時間作ってうち等とは全然あらへん！！」

凪「修行を見ているそうだが」

沙和「こうなったら、沙和達とも時間を作る何かを探すの！！」

凪「手っ取り早い方法は、わたし達も修行をつけてもらう事だが」

真桜「何かないんかな」

凪「だから私達も」

沙和「何か方法ないかな」

凪「・・・二人共ホントにそう言うの嫌いだな」

真桜「おっ！やっと判ったか」

凪「喜ぶな！全く、でも側にいられる理由があれば何とかなるんだか」

三羽鳥「「「うーん」」」

三人が考え事をしていると

コンコン

一刀「三人とも居るか？」

三羽鳥「「「た！？隊長！？」」」

一刀「？」

凪「た！？隊長！？何故此方に」

一刀「何だよ、来ちゃいけないのかよ？」

真桜「修行は？」

一刀「春蘭達が、華琳の買い物に付き合うからって事で今日は休みだ」

沙和「そ、そうなんだ」

一刀「書類あるか？手伝うけど」

真桜「マジで！！助かるわ♪」

一刀「ほら、ちゃっちゃと終らせるぞ」

三羽鳥「「「はい！」」」

凪達は、久しぶりに、一刀との時間を過ごした

凪「終りましたね」

一刀「そうだな、それにしても、ちょっと溜め過ぎじゃないか？」

沙和「仕方ないの、凪ちゃんが直るまで、追い付かなかったんだから」

真桜「そうやで隊長、これでも何とかその日の分は終らせたんやで」

一刀「まあ、仕方ないか」

凪「あ、あの隊長？////」

一刀「うん？」（ズゥゥゥゥ）

凪「ぶ！？武道会の時の続きを今晩お願いできませんか！？////」

一刀「ぶー！？」

真桜「うわー！？隊長大丈夫か！？」

沙和「な！？凪ちゃん大胆すぎるのー！？」

お茶を飲んでいた一刀が、凪の爆弾を食らい、盛大にお茶を吐く

一刀「ゲホッゲホッ！？」

真桜「隊長、確りしてや！？」（トントン）

沙和「凪ちゃん、時と場合を考えるの」

凪「す、すいません隊長」

一刀「な、凪何で行き成りそんな事を？」

凪「そっその、寂しかったんです////」（モジモジ）

真桜・沙和（（キューーーーーーーーン////！！！！！））

一刀（危ない！！押し倒しそうだった////！？）

手を後ろで組んで、顔を赤くしていた凪の姿にやられそうになる所寸前であった

沙和「凪ちゃん・・・」

真桜「凪・・・」

凪「？」

真桜・沙和「「かわいいーーーーーーー！！！！！」」

凪「お！？おい！？沙和・真桜抱きつくな////！？」

沙和「あーーーーんもう！！凪ちゃん可愛すぎるのーーー！！」

真桜「もうちょい抱き締めさせてーーー！！」

真桜・沙和の二人は両方から抱き付いていた

一刀「お前ら俺の事無視か？」

凪「あ！？すいません隊長！？」

一刀「はぁー、三人とも今晩予定空けとけ」

三羽鳥「「「えっ！？////」」」

一刀「へ、部屋で待ってるから////」

三羽鳥「「「はい！！」」」

そう言い残し一刀は、詰め所を後にした

その後三人は、今日の仕事を急いで終らせるのだった

あとがき

どうも皆さん今年最後の小説はいかかがだったでしょうか？

それでは約束どうり少し早いお年玉をあげます

そのお年玉とは、ズバリ修行編の設定です

その１

春蘭の属性は、火のみ

その２

特性は、強化・具現化の二つ

その３

春蘭が新しい、剣を持つ

その４

団体戦→修行編→三国合同模擬演習→？？？

と言う流れです、修行編は、三国合同模擬演習の前の過去編です

以上が私からのお年玉です、今年は余りいい年ではありませんでしたが来年は、いい年になる事を願っています。

それでは皆さん、良いお年を（^o^）