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真・恋姫†無双 真公孫伝 ~雲と蓮と御遣いと~ 人物紹介 その3

真・恋姫†無双 真公孫伝 ~雲と蓮と御遣いと~ 人物紹介 その3
更新させていただきます。

今回もと言いますか、あとがきはありません。

2011-09-19 23:18:30 投稿 / 全11ページ    総閲覧数:10193   閲覧ユーザー数:5488

 

 

 

 

この作品は恋姫無双の二次創作です。

 

三国志の二次創作である恋姫無双に、さらに作者が創作を加えたものであるため

 

人物設定の違いや時系列の違い。時代背景的な変更もありますので

 

その辺りは、なにとぞご容赦をお願いいたします。

 

上記をご理解の上、興味をお持ちの方は 次へ をクリックし、先にお進みください。

 

 

 

 

 

 

北郷一刀

 

1、聖フランチェスカ学園の2年生。寝て、目が覚めたら異世界だった。そんな冗談のような状況に陥った青年。公孫賛の居城へ流星とともに堕ちてしまう。天の御遣いの占いに状況が酷似していたため、趙雲が公孫賛に、「天の御遣いとして保護し、名声を高めるよう」と進言するも、「そんなことしたら、北郷が狙われたりして大変なことになるだろ?」と言って、聞き入れなかった人の好い公孫賛に保護された。現代では剣道部に所属しており、2年でありながら主将を務めている。年に数ヶ月、鹿児島の祖父の道場で修業をしている。祖父の道場は剣道ではなく剣術道場であるため、部活では本当の実力を見せる機会が無い。北郷氏(島津氏の分家)の跡取り。最近落ち目だった公孫賛軍の希望の光。

 

2、趙雲に負けたことがきっかけとなり、日夜修練に励んでいるらしく、

日中、文官の仕事が無い時に修練場で素振りをしている姿が目撃されている。

 

New.3、初めて人を殺したことで意気消沈していたが、趙雲の発破でこの世界で生きるための方向性を定める。初めての戦で策を弄して戦ったことと戦場での恐怖を知ったことがプラスに働き、覚悟を決めるきっかけとなった。関羽や張飛に会った時、ノイズのようなもの走ったが本人はそのことを自覚できていない(覚えていない)。

文官として政(まつりごと)の暗部も見ているため、優しさだけでは世を渡って行けないと理解し始めている。個人的には発つ劉備達にもう少し手助けをしたかったが、自軍の現状と天秤に掛け、苦悩しつつ自軍の利を選んだ。

 

 

 

 

公孫賛

 

1、字は伯珪。真名は白蓮(ぱいれん)。大陸の北方、幽州啄郡を治める太守。気が優しく素直な性格。その飾らない性格で、民の信頼を集めている。天才では無く秀才タイプ。自分の居城に落下してきた一刀を損得勘定抜きで保護し、趙雲を呆れさせた。誰よりも普通で、ある意味誰よりも不幸な人・・・かもしれない。しかし、もちろん一般人と比べれば、出来る人。よくよく考えてみると、人材不足の中で、国政を捌き切っているのはある意味凄いのでは?と、一刀の談。最近の悩みは武官、文官の慢性的な人材不足。

 

2、現在、親しい者達の中で唯一、一刀に真名を許していない。本人は一刀を信頼しているのだが、如何せん恥ずかしいらしい。

 

New.3、一刀に真名を許し、少し距離が縮まる。有用だが厄介な人材が増えたことで仕事量は減ったが心労は増した。訪ねてきた劉備一行を迎え入れ、黄巾党討伐に乗り出す。

一刀を戦場に出したことを後悔していたが、その覚悟を聞き、一刀の意思を受け入れた。

劉備達を送り出した後、どこか寂しそうではあったがその反面、ホッとしていたような仕草を見せている。

 

 

 

 

趙雲

 

1、字は子龍。真名は星(せい)。公孫賛の元で客将として働く女の子。基本的にはクールなのだがその反面、人をからかうのが好きで、その反応を見て楽しむのをある意味生き甲斐?としている。自分独自の美的センスを形成しており、一般的な観点から見ると変。つまりズレている。好物はメンマと酒。特にメンマには並々ならぬこだわりがあるため、メンマの話になると止まらない。最初は一刀を公孫賛が雄飛するために利用しようとするが、公孫賛本人の意見により断念。しかし、その公孫賛の解を予見。もしくは期待していたようで、それ以降、まったくその件に関しては触れていない。しかし、たびたび一刀を天の御遣いと呼び、からかうこともしばしば。

 

2、初めて一刀と仕合を行った際に、槍にひびを入れられたことを気にしており、(恨んでいるとかではない)それ以来、ただのからかいの対象だった一刀に興味を持ち始める。

周倉(以下、舞流)のことは気に入っているが、裴元紹(以下、燕璃)には自分でもよく分からないが、つっけんどんな態度をとってしまう。初見で燕璃を気絶させた際の話では、「気付いたら手が出ていた。もうこいつでいいかな?というのは後付けです」と、メンマを人質に取った二名の尋問官(一刀と公孫賛)に話していたらしい。

後日、ちゃんと裴元紹にメンマを持って謝罪に行った……らしいが、その件以外でトラブルになったとか。

 

New.3、初めて人を殺めた一刀に助言するなど、趙雲の名に相応しい働きが垣間見えるこの頃だが、普段は普段で自由奔放な生き方をしている。非番の日は城壁の上で猫と話しているか昼寝。夜は舞流の勝負相手になるなど、仕事以外では実に真面目。

劉備達が発つ前日の夜に関羽から勧誘を受けているが、断った。

しかし、その後の一刀との会話で、そのうち旅にでも出ていくようなことを匂わせている。

 

 

 

 

 

周倉

 

1、字は無い。真名は舞流(まいる)。髪は茶髪のロング。基本的に後ろで束ねてポニーテールにしている。強い意志を感じさせる眼。整った顔立ち、長身。ある意味パーフェクト。まぁ、外見は。一刀と星が山賊退治に出かけた折、仲間になった女の子(本編参照)。一人称は某。語尾、というか台詞のどこかに必ず{ござる}が入る。律儀で真面目、身分や階級をあまり気にしないさっぱりした好人物。だが、頭が弱い。通称、痛い子、残念な子。武に秀でており、怪力の持ち主。力だけなら趙雲を上回る。総合的に普通の将軍レベル。今のところ公孫賛勢力の中で一番のバストサイズを誇るが、当人は重くて邪魔だと思っている。自分が女だという自覚が薄い。

 

2、三国志演義では涼州の出身であり、元黄巾党の将。黄巾党壊滅後、山賊に身をやつしていたが、関羽に拾われ、その後、結構活躍した。ハン城の戦いで関羽が捕らえられ、斬首されたのを嘆き、城壁の上から飛び降りて自殺している。怪力を誇っていたらしい。

 

New.3、ある程度の勉学は燕璃から教えてもらっており、国政や調練関係は白蓮や星から教わっている。常に自身の武を磨く努力家であり、客将として参入した関羽を同じ堰月刀の使い手と知り尊敬している。一刀の教えた日本の文化(天の文化)を大分曲解しており、最近のブームは事あるごとに切腹(未遂)。武は上達しているものの、関羽や趙雲にはまだ及ばない。関羽の勧誘に対しきっぱりと首を横に振り、普段とは違った一面を見せた。

その意思は固く、まるで戦国時代の武士の生き様。

 

 

 

 

 

 

裴元紹

 

1、字は無い。真名は燕璃(えんり)。髪は青みを帯びた色でセミロング。切れ長の眉に鋭い目つきだが、睨んでいるというわけではなく生まれつきこんな感じ。身長は平均。一刀と星が山賊退治に出かけた折、仲間になった女の子(本編参照)。周倉(以下、舞流)とは幼馴染で、今のところ唯一会話を噛み合わせることができる猛者。一人称は私。時折、「ま、~ですけど」と、一言多い発言をする。武にも秀でているが、どちらかと言えば軍師や文官寄り。よく馬厩舎に居て、キラキラした目で馬を見る姿が目撃されている。ちなみに本人はバレて無いと思っているらしい。舞流によると方向音痴らしい。真面目で少し皮肉屋。好きな食べ物はメンマ以外。胸が小さいことがコンプレックス。趙雲が嫌い。

本人曰く、「確かに第一印象は最悪でしたが、それ以前に初見の時点でなんとなく気に入りませんでした。それと、私はメンマが嫌いです」らしい。

 

2、三国志演義では周倉と同じく、元黄巾党の将。黄巾党壊滅後、周倉と共に山賊に身をやつす。周倉が関羽配下に加わった後、劉備からの迎えが来るまで周倉から部下を預かり、待つことになるが、その後、通り掛かった趙雲の馬を盗もうとした。そしてたったの一合で殺された。色々な意味でやっちまった武将。

 

New.3、基本的に皮肉屋だが、それは特別な信頼の裏返し。その証拠に一般兵には皮肉を言わないらしい。未だ軍師のいない公孫賛軍で似たような役割を担っているが所詮は俄か。本人もそれを自覚しており内心では歯痒く思っている。劉備を危険視しているが、自分でも勘の域を出ないと言って、明確に公言はしていない。

あまり他人と深く関わろうとせず、必ず一線を引いている。劉備達が発つ際に、自分の悪い勘は良く当たる、など意味深なことを呟いた。

 

 

 

 

 

 

左慈

 

1、最近、公孫賛の元に仕官した少年。街で行き倒れているかのように倒れていたところを、究極のお節介、北郷一刀に助けられた。

記憶が欠落しており、自分がなぜ倒れていたか、自分がどこにいたのかも覚えていない。

唯一覚えていたのは、左慈、という名前だけ。素性の判からない自分に親身になって接してくれた一刀達に恩義を感じている。今は文官として働いており、結構優秀。かなり人当たりのいい人物。

正体はもちろん恋姫の世界にいた左慈本人。

 

New.2、文官としてかなり優秀なので、軍儀に出ることもしばしば。

仕事ができると言う意味で、文官達のトップになりつつあり、新しく入った于吉をこき使っている。左慈曰く、「なぜか遠慮せずに仕事を振れる」とのこと。

 

 

 

 

 

干吉

 

 

New.1、変態。

なにか目的があるらしく、公孫賛軍の文官に。

意味深な言葉を残すが、虚言の可能性もある。

今のところ裏では特に動いていないようで、気侭に外史の生活を謳歌している。

 

 

 

 

 

 

劉備

 

New.1、字は玄徳。真名は桃香。関羽、張飛とは桃園の誓いを結んだ間柄。幽州の太守である友人、公孫賛の元に義勇軍として参加しようとするも人が集まらず、泣く泣く好意に甘える形で客将として参入する。ほんわかした性格だが案外強か。天の御遣いである一刀に少なからず興味を持つ。関羽、張飛と共にまだ黄巾党が専横している州に旅立っていった。

 

 

 

 

関羽

 

New.1、字は雲長。真名は愛紗。劉備、張飛とは桃園の誓いを結んだ間柄。三人の中では一番常識人であり、まとめ役。公孫賛軍に客将として参入する。少し生真面目過ぎるのがたまに傷。一刀に自分でもよくわからない感情を抱いており、少し気にかけている。幽州を発つ際に周倉を勧誘するが断られた。だが、自身も我儘が過ぎたと、その後に謝罪している。

 

 

 

 

張飛

 

New.1、字は翼徳。真名は鈴々。劉備、関羽とは桃園の誓いを結んだ間柄。三人の中では一番んの大食いであり、それ故に路銀が底を突く原因となった。関羽と並ぶ実力を持っているが難しいことを考えるのは苦手。が、驚異的とも呼べる本能、または直勘能力によって物事の確信を突いたりする。物事を難しく考えないため、三人の中では一番物事を多角的に見ることができる。関羽と同様、一刀に対して妙な感覚を覚える。幽州を発つ際に趙雲を誘うような素振りを見せるが、趙雲に諭され、劉備、関羽と共に幽州を発った。

 

 

 

 


 
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