No.279524

祭りといえば~第2回同人恋姫祭り

ですてにさん

出落ちに決まっているじゃろう!(キリ
思いついたので30分で書いたWWWWW
でも、本編にそろそろ出て来るんだよな…雪蓮と組んだら、
カオスがさらに加速して、なんて胸熱・・・んなわけない。

続きを表示

2011-08-20 11:12:03 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:8351   閲覧ユーザー数:6009

「祭りといえば、わしのことじゃろう!」

 

「祭さん・・・それ出オチって言うんだよ・・・」

 

「何をぶつくさ言っておる! お主もとっとと呑め、北郷! ぷはーっ! この麦酒なる酒の旨いこと!」

 

「真桜と華琳に感謝だよ。あの二人がいなければ、再現なんて出来なかっただろうから」

 

「それに、この『そーせーじ』や烏賊げそ焼きがなんと合うこと! で、花火とやらはまだなのか?」

 

「『まおえもん』の身体は一つしかないんだよ、祭さん・・・この三国合同祭りのあちこちに真桜の技術が使われてるから、

もうてんてこまいって聞いてるし・・・沙和や凪がいくら手助けするといっても、肝心な部分は真桜に任せるしかないからなぁ」

 

「『まおえもん』も大変だのぅ・・・お、もう無くなったわい。北郷、お代わりじゃ」

 

「『氣』を動力としているものも多いから、祭さんにも応援の打診が来てると聞いたけど」

 

「あーあーきこえないーわしはびーるずきのただのおばあさんですじゃー」

 

「こんな時だけ都合悪くお婆さんにならないで!? ・・・はい、祭さん、注いだよ」

 

「お、すまんな・・・って、北郷、あんまり酒が進んでないようじゃの」

 

「目の前でせっせとつまみを作ってる人にそれを言いますか、祭さん・・・」

 

「仕方ないじゃろう! 祭りが題材なんじゃから、儂は楽しむ義務があるんじゃから!」

 

「黄柄が呆れてるよ、祭さん」

 

「いいんじゃいいんじゃ! 子は父の背中を見てしっかり育つんじゃもん!」

 

続かない。

 

 

予告みたいなもの

 

「思春、私は愛に生きるわ」

 

「・・・は?」

 

「呉の復興はシャオに任せて…って、なんで止めるの思春!」

 

「雪蓮さまは仕方ないとして、蓮華さままで王族の責務を放置なされては困ります!」

 

「なんで、姉さまは仕方ないのよっ! 私が一刀の本妻なの! は~な~し~て~!」

 

「誰か! 誰かある! 蓮華さまご乱心! 共にお止めせよっ!」

 

******

 

「蓮華も大変ねぇ~。ふふっ、まさか前世の早期退場が吉と出るとは、世の中って判らないわ~」

 

「そもそもお前が無茶苦茶だ…さっさと自分を亡き者にして、北郷についてまわるなどと」

 

「冥琳もついてきている時点で同罪~」

 

「・・・私以外にお前の暴走を誰か止められるという・・・第一、私はまだ呉にしっかり籍を置いているよ。穏にすべて任せるのは荷が重すぎよう」


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
37
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択