No.260237

異聞~真・恋姫†無双~人物紹介

ですてにさん

登場人物の設定をまとめてみようという話。ちなみに外史の進行に応じて、随時更新の形式を取ります。
ほら、色んな外史読んでると、どのヒロインがどういう設定だったか、混じって判らなくなるでしょう?
あれですよあれ。

やっつけ仕事なので、おいおい追記していきます。

2011-08-05 13:21:14 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:11672   閲覧ユーザー数:8135

○姓:北郷 名:一刀 字:なし 真名:なし

 

我らがち○こ無双。天の御遣いとも呼ばれる。

天の世界に召喚してしまった華琳と共に、三国の速やかな平定と均衡をもたらす為に、外史を駆ける。

 

過去の記憶と体感を取り戻した上での四度目の外史の為、統率力、知略、民政に秀でる。

勉学に励んだ成果も出ているようだ。

某普通の人のやや性能が良くなったバージョン。

溢れるカリスマは健在。というか、パワーアップしている。

 

但し、悲しいかな現代人の性。武力はあまり伸びていない。ただ、恋姫世界の男性としては、十分強い部類。

達人クラスの剣筋を生命の危機と共に受け続けてきたため、攻撃を受ける、かわすことに長けている。

 

血筋やら思い出した経験やらの影響から、秘める氣の総量は突出している。

ただ、今のところ、それは閨に向けられている始末…。

(朝まで何回でも何人でもどんとこい状態)

ただ、それだけでは、ということで、華琳や華佗達の協力の元、使用の幅を広げようと模索中。

 

華琳や愛紗の協力、祭さんとの模擬戦を経て、攻撃を流すかわす動きに膨大な氣を有効活用し始めているが・・・。

 

人の感情の機敏には敏感なのに、女心にはとことん鈍感なのは相変わらずである。

華琳を第一と自覚するため、鈍感さに磨きがかかったとか。

 

ついにはドッペルケンガー的な別外史の己をも取り込み始めた、

彼の閨無双はもはや留まることを知らないかもしれない……。

 

 

○姓:安 名:蘭樹 字:なし 真名:華琳

 

一刀の隣で一人の女性として生きることを選んだ、覇王・曹孟徳。

その影響からか、髪色は艶のある黒色に変化。愛紗と被るとか言わない。ツインドリルはもちろん健在。

作中では『黒華琳』と書かれることが多い。

 

自らの身勝手で魏の外史が閉じ、せっかく手に入れた平和を手放したという自責の念があり、

その業を共に背負うと言った一刀の想いに、自らの全てを賭けて応えると誓っている。

 

いろんなストレスから解放されたおかげなのか、一年間じっくりと一刀が揉み続けたせいなのか、

身体的女性らしさの象徴は、大き過ぎず小さ過ぎずという、程よい大きさに育っている。

 

仮名を一刀の祖父から預かり、基本的には仮名を名乗っている。

天の世界で一年あまりを過ごし、現代知識を豊富に吸収した、スーパーチート。

さらに、知識レベルではあるが、一刀が廻った過去の外史の流れも把握している。

 

外史に降り立つ前に、一刀の祖母から、大鎌『陽』を託されている。

その大鎌の意匠を見るものが見れば、かつての秦王が手にしていたものと極似していることに気づくだろう。

 

辛い物も、中辛までなら食べれます。

実質、毎晩一刀と晩を共にしているせいか、肌がえらくつやつやらしい。

 

また、一刀との繋がりが心身共に深い影響か、彼の氣が体内を循環しているらしい。

そのお陰で、身体回復能力が高まっているのだとか。

 

そして、一応一般人となっているので、女の子の自分が表に出ることも多く、

またそんな自分の変化を楽しんでいる。

 

華琳の制服のイメージはこちら。

http://www.h7.dion.ne.jp/~des/karin_image.jpg

 

三年生なので緑。

 

が、個人的にはこういう組み合わせも好き。

タータン・チェック模様のプリーツスカートって、設定に書いてしまった辺り。

改造制服ってことでいいかな・・・。

 

http://www.h7.dion.ne.jp/~des/karin_ue.jpg

http://www.h7.dion.ne.jp/~des/karin_sita.jpg

 

 

「私は一刀に全てを捧げ、一刀に殉ずる。それが今の私の誇り」

 

 

○姓:北郷 名:忠能(ただよし) 字:なし 真名:なし

 

一刀の爺ちゃん。一刀や蘭樹の現代での武の師匠。先代の天の御遣い。

四度の外史の経験があり、始皇帝とか劉邦とか項羽を手籠めにしたとか、一刀に負けず劣らずの種馬ぶりである。

ともあれ、基本は現在の妻である『統華』一途。

 

統率力、知略、民政の能力はもちろん、一刀と違って、武にも秀でている。

蘭樹曰く「春蘭には及ばずとも、三羽烏では相手にならない」との評。

 

四度目の外史に跳ぶ一刀たちの為に、様々な教えを施した。

 

 

○姓:贏(北郷) 名:政(政子) 字:なし 真名:統華

 

忠能が外史から連れ帰った、始皇帝ご本人。穏やかな性格の貴婦人、といった印象。

 

大陸の統一を果たし、劉邦に平和的禅譲を果たしたものの、もともと強くない身体に、統一者としての激務が祟り、

現代に至ってからは激しい運動は出来ず、静かに日々を過ごすことが多い。

 

但し、統一者としての圧倒的な覇気は健在。

蘭樹にかつての自分の姿を映し、覇気をまとうことが出来る、自らの得物を託した。

 

 

○貂蝉

 

変態マッチョ踊り子。原作準拠。忠能たちに一刀や蘭樹の近況も時折、伝えに戻っているらしい。

星辺りとの仲が特に良好。華琳や一刀とも連絡便の兼ね合いで、友人としては良好な関係のようだ。

 

 

○金華琳

 

覇王の道を行く者。天命は私が決めるとばかりに、一刀は天界に帰さないと公言しているとか。

ただし、蘭樹は帰れと思ってる。同族嫌悪?

一刀の助言を元に、早くから在野の士を登用に動いているようだ。

(稟や風が抜けている分、一刀の罪滅ぼしの一面もあるとか)

 

 

○于吉

 

M属性持ちの変態眼鏡。ヤンデレ。一刀を苛める楽しさに目覚めつつある。

左慈が桃香に不器用ながらも優しさを示していたりする様子に、

自分の大好きな歪んだ左慈に戻すべく、暗躍を始めている。

 

が、桃香の独特の雰囲気や空気の読まなさぶりに、なかなかうまくいかないらしい。

 

 

○左慈

 

一刀を殺す為だけに外史を巡る管理者。

ともあれ、今回の特殊な外史では、関与しなくても一刀が世界から排除される流れの為、

憎悪の理由の元が取り上げられているような状態。

空回る怒りをどこに向ければいいのか思い悩みつつ、

純粋に一刀を肉体的にも、精神的にも叩きのめすことにあえて没頭している。

 

色々規格外の二人(于吉と桃香)のせいで、調子を崩されっぱなし。

 

外史に介入した際、天の御遣いの格好になっていた為、桃香に『ご主人様』と崇められる始末。

さっさと単独行動を取りたいと思っているが、妙な義理堅いところがあるようで、

桃香の元から去ると話を切り出そうとしているものの、

どこかで勘づいている、あざとい桃香さんに毎回うやむやにされている。

 

さすが桃香さんあざどい。

 

 

○風

 

居眠り軍師。意外に嫉妬深い。一刀の第二夫人を自称。(第一夫人は黒華琳)

搦め手はお手の物らしい。

一刀の心の呟きは殆ど透けて見える。

「ふふふ、心が煤けて見えますよ~」

 

朱里の師匠的な立場になるが、朱里の内政能力のやり方はちゃっかりモノにしてしまうつもりらしい。

 

「最近影が薄めなので、そろそろ風無双をお見せして、二・三話独占するのですよ~」

 

 

○稟

 

一刀一行の中では数少ない良識人の立場。不憫。

抜きん出た軍略の才をもつ。

 

華琳を王にするという目的を果たした今、

華琳が認めている、王たる才に成長した一刀を支えることを喜びに感じている。

 

 

○星

 

メンマ大好き、いたずら大好き、酒も大好き。

この外史で初めての飲兵衛友達が出来て、ご満悦のようだ。

 

于吉とは気が合うらしい。

 

「可憐な花に誘われて、美々しき蝶が今、舞い降りる!

我が名は華蝶仮面! 混乱の都に美と愛をもたらす……正義の化身な、あいたっ! 主何故止めるのですっ!」

 

 

○朱里

 

はわわ軍師。

相変わらず、裏本が好きなようだが、さらに執筆も始めるとか。

もちろん、記憶持ちである為、文官としては超一級の実力を持っている。

 

 

○雛里

 

姓を鳳統、字を士元。

あわわ軍師。鳳雛と評されるその知略は現在、戦術ではなく、もっぱら一刀の第二夫人の座を得る為に、フル回転している。

人の心の空隙を突くような腹黒い策略も容赦なく使うが、

すべては一刀の寵愛を得るためという前提があり、いろいろ間違っている。

 

ただし、恋愛沙汰の経験値は低く、

自分に足りない経験を持つ、親友たる朱里とがっちり共同戦線を張っている。

 

初夜を経て、彼女の意識は変化を見せ始めている。

遠く幽州にありながら、日々、一刀の無事を祈っている。

 

「朱里ちゃんがご主人様との仲を深め過ぎませんように……」

 

 

○秋蘭

 

金華琳の元で奮闘する日々。桂花とそのいとこが早期加入したらしく、

過労死フラグは早々に回避できたらしい。

 

 

○春蘭

 

記憶の戻りも中途半端なので、男にしては出来る奴、と一刀に対しての評。

一刀が金華琳の愛らしさを良く判っている為、また飲みに来ないかな~と考えている。

 

 

○桃香

 

大徳おっぱい。一刀の助言で王としての一歩を踏み出す。

一刀の背中に自分の目指す王の姿を見ている。

 

この外史では、一刀の祖父・忠能と劉邦の子孫の為、遠い親戚に該当するらしい。

 

また、この外史で『ご主人様』と認識している、左慈に執心している様子。

だが、相手があの左慈の為、進展が見られる様子は無い。

 

 

○鈴々

 

桃香と一刀が一緒に行けたらいいのに、と思っている妹分であるが。

聡い彼女はそれが難しいこともわかっており、桃香の武の象徴にならんと、内心で思っている。

 

愛紗が幸せそうにしているのが、嬉しさ8割、もやもやとした気持ち2割といったところ。

 

 

○愛紗

 

元祖嫉妬神。

宿敵であった左慈を主人と敬愛してしまったことや、桃香を主君を定めてしまったことと、

一刀についていきたい心との均衡が取れず、精神のバランスが不安定だった。

結果、一刀至上主義を、自覚の上であえて加速させる選択肢を取った。

 

おかげで精神状態はすごぶる安定したが、なりふり構わず、一刀の寵愛を得ると決心しているので、

華琳個人として脅威の存在になるかもしれない。

 

心境の変化があったのか、

嫉妬に身を焦がすよりは、自分も可能な範囲でアピールしていく方向性にあるようだ。

 

一刀の閨無双っぷりには少々引き気味?

というか、あまりの絶倫ぶりに、最近はやや疲れが溜まり気味のようである。

だがしかし、肌は常につやつやとか。

 

彼女も多重世界の記憶持ちである。(無印・魏・呉)

その副産物として、無印で鍛えた調理の腕は健在。さらに華琳の指導を受けて、

めきめきと愛妻スキルを磨き上げているとか。

 

 

○雪蓮

 

自由人を文字通り体現している、孫呉の若き王。

いかに蓮華に全て権限やら責任やら丸投げして、一刀争奪戦に加わるか、

自慢の勘をあくどい方向にフル活用している様子。

 

 

○冥琳

 

病を克服し、ある意味枷が完全に消えた、チートさんの一角。

三国鼎立と、雪蓮や自身の女の幸せの両立という、

自分の中でもなかなか困難な問題に、むしろ楽しそうに取り組んでいるようだ。

 

 

○明命

 

母親経験者として、再会早々、その立場が、

一刀の行く道筋の決断に、影響を及ぼすことになった。

 

一刀と呉の密偵として、その身を再び捧げる覚悟が出来ている。

 

 

○華佗

 

五斗米道(ゴットヴェイドー)の教えを受けた、流れの医師。

医者王。内科的病気なら、よっぽどの重度で無い限り、裂帛の気合と呪文と共に打ち込まれる鍼で治してしまう……。

現代医学も目じゃない。

 

『ゴットヴェイドー』を初耳で、ためらいなく流暢な発言をしてみせた一刀と、友人として誼を結んだ。

 

「我が身、我が鍼と一つとなり! 一鍼同体! 全力全快! 必察必治癒……病魔覆滅!

げ・ん・き・に・なれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!」

「……病魔、退散!」

「ああ、そうだ。俺は華佗。五斗米道(ゴットヴェイドー)の教えを受けた、流れの医師だ」

 

 

○田豊

 

字は元皓。

 

背が低めで細身で瞳が異様にぎらぎらしてて、つるっぱげの外見。壮年の男性。

剛直な性格で歯に衣着せぬ厳しい発言をする為、麗羽さんに疎まれた為、散々悪態をつけて逃げてきた。

 

一刀を『叩けばモノになるし、命を救ってもらった恩人だが、所詮はまだ若造』程度の認識のため、完全に小僧扱い。

ただ、直言をあまり苦にせず、笑顔でありがとう、と言ってみせる彼の器量が、気に入っているらしい。

 

真名を『玄鋼(げんこう)』。だが、誰かに明かされるのはきっとまだまだ先。

 

 

○沮授

 

字を公与。真名は『愛理(あいり)』

 

黒髪レイヤーボブで細縁眼鏡キャラ。真面目な委員長タイプ。

胸は愛紗とこの作品の華琳の間ぐらい。

大きめだけど、走ったりする時に跳ねるのが判るか判らないかぐらい、という作者丸得の仕様。

黒ワンピが基本装備。装飾品の類は一切なし。外見上、稟より庶民臭が出ている感じ。

 

異性にあまり慣れておらず、免疫が無かった為、一発で種馬の魅了的笑顔に洗脳されてしまい、

一刀を『我が王』として忠誠を誓うこととなった。

 

普段は真面目な文官だが、一刀絡みとなると、

積極的&おそろしく甘えたがりになるという二面性を持っている。

 

 

○魯粛

 

字は子敬。真名を『悠梨(ゆうり)』

 

正史では、儒教の思想が強い世で異端児、狂児と扱われた人。

外史としては、概念や思想に捉われない、現実主義者。

 

外見:首元辺りで短く、綺麗に切り揃えられたダークブラウン色の髪に、

落ち着きがあって、こざっぱりとしている洋装。

でも、着物も似合うらしいよ。

 

穏やかでお淑やかな雰囲気をまとっていて、反面、瞳には強い意志がしっかり宿っている。

若かりし頃の統華婆ちゃんにそっくり。

 

というのも、彼女には、一刀の祖母の知識と意志が憑依しているため。

元々、性格的なものや気質は近いものがあったらしく、

表面的には一刀や華琳への無条件の好意が加わったように見える。

(主人格はあくまで悠梨のもの)

 

知識の兼ね合いで、統華がこの地に残した財産を密かに回収済み。

いつでも一刀に渡せる用意が出来ている。

 

 

○紀霊

 

字を孟忠。真名・・・(検討中)

 

見た目は堅物な、鍛え抜かれた職業軍人さん。

着実に己の任を果たす、忠義の将という評。

 

が、プライベートでは、砕けた雰囲気のひょうきんな兄ちゃん。

雪蓮の飲み仲間の一人。

 

笑い方もかなり豪快。

 

一刀の祖父、忠能の意志や知識が憑依(?)している状態らしく、

最初から一刀へ好意的な態度を見せている。

 

外史の管理者の介入とも思われるが・・・。

 

 

○袁術

 

字を公路。真名は美羽。

 

ただの蜂蜜大好き娘では無くなっている、汝南袁家の当主。

この外史では、南陽から寿春、さらには江南の地までをも治める大国の主でもある。

 

世界の修正力に消されるはずだった、彼女を支える御遣いは、今は彼女の内に宿る。

 

 

○張勲

 

字は少軒。

 

我らが腹黒大将軍七乃さん。孫家すら手玉に取る、情報収集&操作能力においては超一級。

一刀や華琳の薫陶を得て、彼女の才は『お嬢様一筋』という、

ある意味真っ直ぐで、ある意味間違っている方向性がさらに加速してしまうのだろうか。

 

 

○黄蓋

 

彼女の愛弓は一度に二本の矢を放つ『多幻双弓』。

その豊富な経験から、一刀の武のみならず、氣の扱いをも導く師匠になっていく。

 

 

○程普

 

字は徳謀(とくぼう)。幽州北平郡の人。

雪蓮の母、文台の代から孫呉に仕える、祭と並ぶ宿将。

 

壮年の威丈夫だが、基本真面目な性格の為、

冥琳と同じく、胃潰瘍が持病になりかねない人の筆頭格。

 

雪連に真名を許されており、雪蓮さまと呼ぶ。

蓮華やシャオも姉に倣っている。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
45
4

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択