No.244290

真・恋姫†無双~変則四刀の御使い~10話

煉獄跋扈さん

何とか7月中に投稿できたぁ。
遅くなったことについての言い訳とかはあとがきにて。
こんな速度ですが見てくれている人はいるのだろうか?
そんなことを考えながら投稿します。
どうか見捨てずに見守っていただけるとうれしいです。

2011-07-29 15:06:39 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2333   閲覧ユーザー数:2120

この作品は作者の思いつきで構成されています。

 

作者は国語の評価で2を時々とってしまうほど文章が下手です。

 

なら書くなよって言わないで(泣

 

一刀君は結構なチートになる予定です。(恋と互角ぐらい)

 

そして理論も無茶苦茶です。

 

プロットなんかは存在しないので未来はまさしく未定。

 

この作品は一部のキャラの性格や『性別』が変更されているのでそれがだめな方はブラウザの『戻る』をクリックすることをお勧めします。

 

「そんな作品でもよんでやろう!!」とおっしゃる勇者さまだけ次に進んでください。

 

side 一刀

 

「あんた達に恨みは無い、だけど向かってくると言うなら切伏せる」

 

「ぐぁっ!」

 

一人、また一人と賊を斬り前へ前へと突き抜ける

 

「皆の者!!北郷将軍に続け!!」

 

その声を聞き、また俺は体を加速させる。

 

「『刻身四連』」

 

刹那、一刀の体が消えてその数メートル先に現れる。

 

そしてその斜線上の賊は音も無く倒れる。

 

ギシッ

 

おそらく幻聴なのだろう、何かがきしむ音がする。

 

胸が痛い、心が痛い・・・でも、止まってなんていられない。

 

戦うって決めたから、出会って間もない大切な仲間や唯一の同郷である親友の為に。

 

そして、賊たちが妙に密集している場所を見つける。

 

「あそこだけ、賊が多い?・・・大将か!!」

 

一刀はその場所へと駆けた。

 

「ぐぁっ!!」

 

賊達を切り伏せながら前に進み中心のあたりに着く。

 

「お前が・・・この軍の大将か?」

 

「あぁ、そうだ」

 

筋骨隆々のいかにもと言った風貌の男が答える。

 

「董卓軍 北郷一刀がその首、貰い受ける!!」

 

きんっ

 

四本を同時に抜き去り構えた

 

「あぁん?、小僧、俺とやろうってのか?」

 

「ああ」

 

「はっ!!、いい心がけだ俺はそこいらのやつとはちげぇぜ!!」

 

一刀の身の丈ほどの斧を構え、男が言った。

 

「来い、たたき伏せてやるぜ!!」

 

「はぁぁぁっ!!」

 

キィン

 

大斧を刀で横にいなしてそのままもう一方の手で刀を抜き去って切りつける。

 

「くっ」

 

男はそれをすばやく戻した斧で防ぐ。

 

「まだだ!!」

 

また、刀を降るう。

 

「何度やったって同じだっ、ガァッ!!」

 

身を逸らして交わして男は何かを言おうとするがそのまま切り裂かれ地に伏せた。

 

一刀が振ったのは一刀・・・少なくとも賊だったこの男に見えたのはその一本のみだった。

 

「北郷二刀流『弐ノ太刀』」

 

『二刀流』・・・種を明かすと簡単な話ただ視界の外から斬っただけ、二刀目がそのまま戻ってきただけの話。

 

ならばなぜ男はそれすら気づけなかったのか?

 

それも簡単、振り終わった刀がそのまま同じ辿り戻ってくるのは誰も想像出来ない。

 

多少のインターバル・・・つまり待ち時間があるならばどうにかなるだろうそれがないとなると無理に等しい。

 

もともと、刀は軽い部類だがそれでもそうほいほい振り回せるものではない、ゆえにこの技は血の滲む様な練習をした一刀だから使える技である。

 

「ケッ、俺は・・ここで終・・・わりか・・・く・・そっ・・」

 

「・・・・・・」

 

即死ではなかったのだろう、悪態をつきながら崩れ男が崩れ落ちる。

 

しかし、勝った本人の一刀はただ、目をそらさないようにその男の最後を見つめていた。

 

その後すぐに、息を引き取ったのを確認すると、刀を天に掲げ震える声で宣言する。

 

「・・・貴様らの大将はこの北郷一刀が討ち取った!!」

 

「おおおおおおぉぉぉぉぉぉっ!!」

 

周りの味方から歓声が上がる!!

 

「董卓軍の精兵たちよ、敵は最早烏合の衆、一気に畳み掛けるぞ!!」

 

賊軍が降伏するのはそれからすぐのことだった。

 

side 及川

 

「北郷将軍に続け!!」

 

その声が響きまた軍全体が前へと進む。

 

「はぁ、何でこんなことに」

 

友の身を案じながらも彼女は別のことに頭を悩ませていた。

 

今回の派兵でここに送られた援軍は約5000、ここにもともと居た守備兵が2500

 

戦力差が大きいので篭城をする予定だったのだが、

 

賊が見えると共に出撃してしまった将軍一名の為に野戦となってしまった。

 

現在は華雄、北郷と守備隊の一隊を指揮していた徐栄の部隊が奮戦してこちらが優位になっているが

 

一歩間違えば軍全体を危うくしかねないので詠に報告しておこうと思考して、現在にいたる。

 

伝令だろう兵士がこちらに向かってかけてくる。

 

「失礼します御使い様、北郷・華雄両隊より伝令、右翼および中央本体の鎮圧をあらかた終えたとの事です」

 

「わかった、かずピーの部隊はそのまま左翼側に追い込んで徐栄隊と合流、その後

 

華雄隊と一緒に左翼を挟み撃ちにして」

 

「了解しました」

 

その兵士はそのまま北郷隊の方へと走り去っていった。

 

「悩むのも後悔するのも後や、今はこの戦況を終わらすことに全力を注ぐ」

 

頬を軽く叩き気合を入れてそのまま叫ぶ。

 

「これより、後方の守備隊および及川隊は前進し戦線で戦っている本体に合流、そのまま敵本陣を叩く!!」

 

賊軍が降参するのはそれから少ししてからのことであった。

 

あとがきぃ(?)

 

ということでやっとの10話、正直な話これを何人の人が呼んでいるのかとか考えると胃が潰れそう。

 

でも、こうやって書いたものを誰かに見てもらいたいって気持ちもあるんで投稿しますが。

 

投稿が遅れた理由としてはリアルのテストと資格の取得が重なって燃え尽きていたってことですかね。

 

でも、近頃は時間に余裕が出始めたのでちょっと早く投稿できるようになるかも。

 

イラストとかの練習もしながらちまちまと作業していきたいです・・・。

 

完結させる気はあるので見捨てずに気長に見てくださると幸いです。

 

と、言い訳みたいなのはここまでにして、本編の話を少し。

 

前回のあとがきにて一刀君が活躍するといってたんですがあまり活躍できなかった・・・。

 

いやねぇ、あんまりぱっとしないんですよね、自分が書いてるからかもしれないですががが。

 

少しずつでもいいのでかっこいい一刀君が書きたいです。

 

少し先の話をすると、このまま日常話とシリアスをちょっとはさんでそのまま黄巾党・反董卓までがぁぁっと進む予定=未定。

 

それでは、今回のあとがきはこのあたりで。

 

次はなるべく早くしたい・・・。再見

 

 

 

 


 
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