No.220253

真・恋姫無双 武道会(団体戦編)第三章

カイさん

どう皆さんカイです、第三章が出来ました。
今回は大会の始まりを書きました、それではどうぞ

2011-06-02 20:38:12 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:7537   閲覧ユーザー数:5704

平和記念祭では、最早恒例と言っても良い武道会が今始まろうとしていた

華琳「今回の大会はすごい観客の数ね」

風「はい~調べた結果今までで一番多いと結う結果が出ました~」

稟「無理も無いです、何せ二日に分けての初の試みですからね」

華琳「そうね」

桃香「あー!居た、華琳さーん」

雪蓮「おはよう、此処に居たのね」

華琳が風達と話していると桃香達蜀の面々と、雪蓮達呉の面々が到着する

 

華琳「おはよう」

桃香「おはようございます♪」

雪蓮「皆揃ってるのね」

華琳「ええ、今回は個人戦だけじゃないからね」

冥琳「所で、戦う順番はどうなっているんだ?」

桂花「それなら、向こうに張ってあるわ」

桃香「本当ですか!?ねえ皆見に行こう!!」

愛紗「ああ!!桃香様!?」

鈴々「桃香お姉ちゃん走ると危な(ドサッ!!)「ぎゃふん!?」い、のだ」

華琳「まったく、桃香何やってるのよ」

桃香「えーん、ヒザ擦りむいた~」

桃香の姿に全員呆れていた

 

雪蓮「まあ良いは、私達も初戦の相手知りたいもん」

祭「そうじゃのう、策殿は何処と戦いたいのじゃ?」

雪蓮「もちろん!!御遣い君の居る第二班!!」

その言葉を聞いた全員は、目を丸くする

凪「いっ、いきなり雪蓮さま達と戦うんですか!?」

真桜「ちょ!?勘弁してえ~や~」

沙和「そうなの!?戦うなら隊長とだけ戦ってなの!!」

雪蓮「えーでも私の勘だと、御遣い君の居る二班と当たりそうなのよね」

春蘭「むっ!?孫策の勘か、なら諦めろ」

凪・真桜・沙和「「「そんなぁ~」」」

桃香「みんなー有ったよー」

桃香が手を振っている方に歩くと、そこには組み合わせ表が張ってあった

 

霞「さあーて、最初は何処やろ」

季衣「早く見たーい」

流琉「季衣はしゃがないの」

春蘭「そうだぞ、なあ?秋蘭」

・・・・・・

春蘭「ん?秋蘭?」

桂花「まだ来てないわよ」

春蘭「何!?」

季衣「そういえば兄ちゃんも居ないですね」

霞「遅刻か?」

華琳「一刀なら分かるけど、秋蘭が遅刻なんてする訳無いでしょ」

風「では、修行と言う方でしょうか?」

華琳「恐らくね」

華琳は笑いながら考えを話した

 

流琉「華琳さま、楽しそうですね?」

華琳「ええ、一刀が秋蘭をどう強くしたのか、楽しみだわ」

そう言い終わり、華琳は組み合わせの表を見る

第一試合

魏第一班対蜀第二班

第二試合

魏第二班対呉第一班

第三試合

蜀第一班対第一試合勝者

凪・真桜・沙和「「「・・・」」」

雪蓮「やったー御遣い君とだわー!!」

祭「腕が鳴るのう」

思春「相手にとって不測は無い」

蓮華「思春、無理はしないでね」

思春「有りがたきお言葉」

小蓮「明命も頑張ってね」

明命「はい!!」

冥琳「負けるような事があれば、今度は10倍扱かれるだろうな」

明命「はぅわ!?」

明命は、絶対負けてはいけないと心に誓った

 

翠「最初は霞達か、きついな」

蒲公英「そうだよね」

焔耶「ふん!!どんな敵だろうとぶっ飛ばしてやる」

桔梗「そのやる気が空回りせんといいがな」

恋「愛紗・・・恋達何時?」

愛紗「翠達の終った後の後だ」

鈴々「絶対に優勝するのだ!!」

桃香「うん!!皆頑張って」

紫苑「私は補欠でよかったわー」

星「しかし、相手はあの春蘭達、気を抜けん」

朱里「そうですね、北郷さんが第一班じゃなかったのは、不幸中の幸いでしたね」

雛里「うん、あの人の力量はまだ未知数ですから」

音々音「あんな男、恋殿の前では蟻も同然ですぞ!!」

白蓮「まあ、時間はまだ結構ある皆身体を動かしておくか?」

白蓮の提案に皆賛成する

風「凪ちゃん・真桜ちゃん・沙和ちゃん、医療班の準備は何時でも出来ているから、心配ないのですよ~」

凪「あの華琳さま!?「駄目よ」あ、あのまだ何も」

華琳「組み合わせの変更は出来ないわ」

凪・真桜・沙和「「「うっ」」」

稟「大丈夫ですよ、多分・・・」

真桜「多分とか付けるなやー!!」

沙和「そうなの!!沙和死んじゃうのー!!」

桂花「五月蝿いわよ!!決まった物はしょうがないでしょ!?」

春蘭「しかし、まだ北郷は来てないんだろう?人数が足りなくなるぞ」

霞「そういえばそうやな、こっちは流琉がおるから問題無いけど」

風「その場合は、不戦勝と結うことで呉に一勝加算されます」

華琳「そうね、絶対勝つには一刀が早く到着することが、絶対条件ね」

春蘭「はい、ですが大丈夫でしょう」

霞「そうそう、気長に待とうや」

真桜「姉さん人事だと思って!!」

華琳「まあ、一刀の到着を願うことね、さて」

華琳は舞台の上に向かう

 

春蘭「始まるぞ」

霞「おっしゃ♪」

季衣「早く戦いたい」

約三名子供のようにはしゃいでいた

華琳「これより武道大会団体戦の開会を宣言する!!」

武道会の火蓋が気って落とされた

 

 

 


 
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