No.218561

恋姫外史・あるところに一刀

アキナスさん

いわゆるフリーダム一刀です

2011-05-24 22:30:29 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:18725   閲覧ユーザー数:12787

 

ある日、流星が大陸に落ちた。

 

そして、その落ちた場所にいた一人の少年。

 

 

その名は北郷一刀

 

 

日本の聖フランチェスカ学園に通う高校生である

 

その彼の目覚めは、

 

「おい!起きろや!」

 

ゲシッと言う蹴られた音から始まった・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「・・・・・・・」

 

 

一刀は無言で起き上がる。

 

見ると、三人組の男達がこちらを見ていた。

 

「今蹴ったのは、誰だ?」

 

「あーん?俺だよ」

 

そう言って前に出たのはヒゲを生やした男。

 

「兄ちゃん、命が惜しけりゃ金目のものを・・・・・」

 

 

グシャ!

 

ヒゲの顔面に拳がめり込む。

 

 

ドサッ

 

ヒゲは倒れた。

 

「あ、アニキー!」

 

残った二人のうちチビのほうが叫ぶ!

 

「てめえ、よくもアニキを!」

 

そのチビが、短剣を抜いて一刀に襲い掛かった。

 

「死ねやーーーーー!」

 

そう言って短剣を振りかぶるチビに、一刀は

 

「フッ!」

 

懐に手を入れて何かを投げつけた。

 

「ギャ!」

 

チビの顔に当たり、粉が舞う。

 

それは、サンショウの粉の詰まった袋だった。

 

たまらずチビは目を手で覆う

 

「目が、目がー・・・・・」

 

あの方の台詞を言いながら体を振るチビに

 

キーン!

 

容赦ない金的蹴りを浴びせた。

 

泡を吹いてチビは倒れる。

 

そして一刀は最後の一人、デブを見て

 

「お前もこうなりたいか?」

 

と冷ややかに言った。

 

びびったデブは二人を抱えて

 

「覚えてるんだなーーーーー」

 

そう言いながら走っていった・・・・・・

 

改めて一刀は周りを見た。

 

そこには荒野が広がっていた。  

 

「・・・・・・」

 

ギューッ!

 

夢かと思い、頬をつねって見るが何も変わらない。

 

ふうとため息をつき、一刀は歩き出した。

 

 

 

新たなる外史の幕が上がる・・・・・・・

どうも、いきなり続き物を書こうと言う暴挙に出たアキナスです。

 

とにかく、投稿も初めてならパソコンもあまり使えない、SSもあまり書いたことがない、そして文章もうまくないと、ないないづくしですが、せっかくだから頑張ってみようと思います。

 

フリーダムな一刀くんは、これからどうなるんでしょう。

 

それでは、また次回・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
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