No.216873

真・恋姫†無双~変則四刀の御使い~7話

煉獄跋扈さん

遅くなってしまった。もはやこれが自分の限界か・・・
言い訳なんてしません、ただ謝ります。すいません。
これからもこんな感じになるかと思いますがどうぞよろしくお願いします。それじゃぁ本編へどうぞ!!今回は拠点(?)の2です。では、その他についてはあとがきで。

2011-05-15 15:52:42 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:2158   閲覧ユーザー数:1893

この作品は作者の思いつきで構成されています。

 

作者は国語の評価で2を時々とってしまうほど文章が下手です。

 

なら書くなよって言わないで(泣

 

一刀君は結構なチートになる予定です。(恋と互角ぐらい)

 

そして理論も無茶苦茶です。

 

プロットなんかは存在しないので未来はまさしく未定。

 

この作品は一部のキャラの性格や『性別』が変更されているのでそれがだめな方はブラウザの『戻る』をクリックすることをお勧めします。

 

「そんな作品でもよんでやろう!!」とおっしゃる勇者さまだけ次に進んでください。

 

拠点番外√2

 

「はぁぁ!!」

 

掛け声とともに巨大な戦斧が振るわれる

 

「ふっ!」

 

ギィン

 

それを黒爪でそらしてそのまま斧を振り下ろした本人・・・華雄の懐へ潜り込む。

 

「それまで!!」

 

審判を頼んでいた霞が勝敗を告げる。

 

「くっ!また私の負けか・・・」

 

「俺も結構危なかったよ?

 

華雄もそうだけど純粋な力だけならみんなのほうが強いし」

 

「力言うたって、一刀はいくら軽い言ってもそれなりに重さある黒爪を軽々振り回しとるやん」

 

霞がこちらに近づいてきながら言う。

 

「俺の流派はコイツが振れなきゃどうにもならないからなぁ」

 

「へぇ~、・・・そういえば一刀はいつぐらいから武の鍛錬始めたん?」

 

「む、それは私も聞きたかったのだ」

 

一刀に手を借りながら起き上がった華雄もそれに同意する。

 

「ん?俺か?そうだな・・・6歳くらいかな?」

 

「はぁ~、やっぱえらい前から鍛錬しとるんやなぁ~」

 

「まぁな、でも華雄や霞もそのあたりから鍛錬してるんじゃないのか?」

 

「ん~、ウチは8歳くらいかなぁ?」

 

「私はいつからなのだろう?物心ついたときには金剛爆斧振るっていた」

 

「「うわぁ・・・・」」

 

幼き日の華雄が金剛爆斧を片手にひたすら鍛錬する姿が

 

ありありと目に浮かんだ二人はなんだか切なくなった。

 

「む?どうしたのだ二人とも」

 

「いや、なんでもないよ」

 

「そうなのか、ならばいいのだが」

 

「そういや、一刀が武を鍛えるきっかけってなんやったん?」

 

「う~ん、s」

 

キュウゥゥゥゥ

 

答えようとするとそれをさえぎるように音が鳴る。

 

霞のほうを見ると首を横に振っていたので違うようだ。

 

華雄か?

 

そう思って華雄のほうを見ると華雄は顔を真っ赤にしてうつむいていた。

 

「・・・なぁ、二人とも・・・・そろそろ昼餉にしないか?」

 

いつもの様子からは想像出来ないほどか細い声で華雄が言った。

 

そんなこんなで食堂に着く

 

・・・もきゅもきゅもきゅもきゅ

 

扉を開けた瞬間閉めたくなった。

 

いやね、なんと言うか山が出来てる。

 

比喩とかじゃなく本当に食べ物の山

 

向こう側を覗くとやはりそこにいたのは天下無双とその軍師

 

こちらには気づいてないようなのでとりあえずほかの二人のほうを見る。

 

「ありゃ?恋が居るんか~んじゃどっか別の所行かないかんなぁ」

 

「む、呂布がここにいるのは珍しいな」

 

「え?何で場所変えなきゃならないの?」

 

そのまま、Uターンする二人に聞いてみる

 

「ん~、一刀よう考えてみぃ~恋があの量をここで食べとるっちゅう事は

 

ここに材料なんて残ってないって事や」

 

え?そんなレベルで恋って食べるの?

 

まぁこないだおっちゃんの店が2日くらい閉まってたけど

 

・・・・あれ?おかしくないか?よく考えたらおっちゃんの店って独自の取引先があるから材料空っぽになっても大丈夫になってるって話してた気がするんだけど

 

・・・うん、深く考えないようにしよう、これ以上考えると危ない気がする

 

「そ、そうなんだ」

 

「ああ、恋が居ったら基本は回れ右や

 

しかも、味が確かな所ばっかに居るから

 

食べに行くと恋が居って食べれんようなっとる事もざらにある

 

ここの料理屋やったら『呂布将軍食事中』とかいう札があるところもあるみたいやな」

 

「へ、へぇ~」

 

どんな札なんだろうちょっと見てみたいかもしれない

 

というか、どれだけ食うんだろうちょっと気になるけど

 

触らぬ神になんとやらというし気にしないでおこう、

 

この世界に来て俺がとりあえず一番大切だと思うことは気にしないことだ

 

いちいち悩んでたらそれだけで禿る気がするからな

 

「それでは、気を取り直して別の所へ行こうか」

 

で、城の食堂がだめだったのでおっちゃんの食堂に着てみる。

 

「よう、天剣の兄ぃちゃん」

 

「おう、おっちゃん、今日は開いてる?」

 

そう、聞くとおっちゃんは少し気まずそうに

 

「わりぃ、今日はもう閉めるんだわ」

 

「え?なんかあったの?」

 

「いや、ちょっとな・・・」

 

カロンッ

 

おっちゃんが持っていたのか小さな板札の様なものが落ちる

 

「おっと、なんだこれ・・・ん?」

 

そこに書いていたのは『呂布将軍食事中』の文字

 

・・・・ああ、恋が着てたのか・・・

 

もう、どれだけ食べてるんだとかそのあたりは気にしない

 

そういえば、ここに良く来てるのかな?

 

結構見かける気がするけど

 

「恋・・・呂布が来てたんだ・・・」

 

「ああ、店としては儲かったんだけどな・・・何だか目から汗が出てくるんだ・・・

 

また、材料の運搬作業だ・・・」

 

心なしか白く煤けたおっちゃんをみつつ華雄と霞に聞く

 

「俺ほかの店とか知らないんだけどどこか知ってる?」

 

基本的に城の食堂かここで食事を済ませているのでほかの場所はまだ知らない。

 

一人なら適当な場所で食べてもいいが、ほかの二人がいるので下手な所では食べれないしなぁ

 

などと一刀は考えていた。

 

「私は城の食堂くらいしか使わないから良くわからん」

 

「んじゃ、ウチのよくいっとるとこいこか」

 

そうして霞に案内されてきたのは一軒の料理屋

 

入り組んだ路地の様な場所の奥にあったところを見ると穴場と呼ばれるようなところなのだろうか?

 

「うわぁ~こんな場所に店とかあったんだな」

 

「すごいやろ?この店しっとる奴なんてほとんど居らんのやで」

 

「ほぉ、良くこんな場所を知っていたな」

 

「まぁ、ウチはほかの将らと違って頻繁に街に出とるからな~」

 

「へぇ~」

 

霞が頻繁に街に出る理由・・・・

 

多分、半分くらいはそれだろうけどもう半分は気にしないで置こう

 

そして、大体飯を食べ終わってから霞が思い出したように一刀に聞いた。

 

「あ、そや、鍛錬場で聞いとったことやけど、何で一刀って武を鍛えようと思ったんや?

 

この大陸の人間やったらそないに不思議ちゃうけど、一刀の住んどった世界は争いなんてほとんど無かったんやろ?」

 

もともと、戦う必要なんて暴漢に出くわした時位の現代で育った一刀がなぜ天下無双の呂布と互角に渡り合えるだけの力を手に入れられたか

 

なぜ、手に入れる必要があったのか、一武人としても知り合ってから少ししかたっていないが一刀の仲間としても二人はとても気になる様子で一刀のほうを見る。

 

「・・・理由かぁ、しいて言うなら憧れかな?」

 

「憧れ?」

 

「うん、少し長話になるけど聞く?」

 

「もちろんや」

 

「ああ」

 

「そっか、じゃぁ話すよ・・・・」

 

そして、それから華雄と霞にゆーちゃんと出会うまでの経緯を話した(※過去片参照・・・手抜きじゃないですよ?)

 

「で、俺を助けてくれた子・・・ゆーちゃんって言うんだけど、その子の背中を見ながら俺は思ったんだ

 

なんて綺麗なんだろうってね。

 

まぁ、何が綺麗だと思ったのかなんて覚えてないんだけどね、その子の容姿が綺麗だったのか、それともたった一人で俺を助けてくれたその姿を綺麗だと思ったのか

 

はたまた別の理由か、でもその時確かに俺はあこがれた、綺麗だ自分もこの子みたいになりたいってそう思ったよ

 

それからは、半分いやいやだった剣の練習も毎日欠かさずにするようになって、気が付いたらここまでになっていたよ」

 

「やっぱ一刀はすごいな、そんな小さいころから思ったことを実行できるなんてなかなかできないぞ」

 

話を聞き終わって華雄が言った。

 

「そんなことないよ、すごいのはあの子さ

 

あの広い公園でたった一人俺の見方をしてくれたんだどれだけ勇気が必要だったか

 

それを考えれば、俺なんてまだまだだよ」

 

「ウチはそれでもすごいと思う、その子に近づくためにここまで強くなったんやろ?

 

それは誇ってええと思うよ」

 

「私もそう思うぞ。北郷の武はちょっとやそっとの鍛錬で会得できるほど柔な物じゃないのは

 

私と張遼が何より知っている」

 

「そっか・・・・ありがとうな、霞、華雄」

 

そういって、一刀は霞に微笑んだ。

 

「ウ、ウチは本当の子と言うただけや、礼なんていらへんよ」

 

「私も当たり前のことを言っただけなのだがな・・・どういたしましてと言って置こう」

 

若干顔を赤くして答える霞、それを不思議そうに見る一刀、そしてその光景をいつもと同じ表情で見据える華雄。

 

その日から定期的にその光景が見られるようになったのはここだけの話。

 

あとがき(?)

 

と言うことで、やっとこさの7話~。

 

遅くなってすいません。何があったかと聞かれると大して何も無かったです。

 

純粋につんでました。次からはこんなことが無いようにと頑張りたい(願望。

 

ですが、テストや体育祭の準備などがそろそろ開始されそうなんで投稿スピードはこのくらいになると思います。

 

どうにか週1くらいは保ちたいですが最悪1ヶ月4話になるかも

 

そんなこんなで、これからもちまちま書いていきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

 

次はオリジナル武将が出るといいな・・・

 

いやね、設定はできてるんですが、どうやって出そうかとか悩んでます。

 

と言うか、なんだか一刀君、居心地良すぎてこのまま董卓√に入りそう・・・どうしよう?

 

まぁ、なるようになりますか、それではまた次のあとがき(?)にて

 

などといいつつまだ残ってます、はい。

 

ここはなんなのかと申し上げますとまぁ質問部屋ですね。

 

本編中、自分の文章だけでは解りづらい、ここどうなってんの?等等質問があれば聞いてくださいと申し上げる次第です。

 

それじゃぁ今度こそ次のあとがき(?)にて

 

 


 
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