No.214801

真・恋姫†無双~変則四刀の御使い~過去片

煉獄跋扈さん

とうとうやってしまった過去片。
過去の欠片と書いて過去片、決して誤字じゃぁありませんことよ?
まぁ、ここでグダグダいってても仕方が無いのでどうぞご覧ください。
真・恋姫†無双~変則四刀の御使い~過去片の開幕です。

2011-05-03 17:02:38 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:2099   閲覧ユーザー数:1879

この作品は作者の思いつきで構成されています。

 

本編よりもひどいことになってます。

 

もはや恋姫とは呼べません。

 

作者は国語で2を取ってしまいそうです。(どうしよう?)

 

上記を全て許せるとおっしゃる勇者様のみ次へをクリックしてください。

 

 

真・恋姫†無双~変則四刀の御使い~過去片

 

 

この物語はとある少年の過去のお話、少年の中では当の昔に風化し顔さえ覚えていない

 

そんな少女との出会いのお話、ゆえにここで起きたことは少年の中に残っているかさえ不明

 

しかし、少年に確実な影響を与えているのも確か

 

さあ、懐かしき思い出を紐解きましょう!!

 

ここは街の都心部から離れた公園、子供たちが無邪気にはしゃぎまわっている。

 

そしてその公園の隅での話。

 

「や~い、親無し北郷~」

 

いじめっ子が一人の男の子を囲んでいる。

 

「うぅ・・えぅ・・」

 

男の子は泣いているようだ。

 

周りの子供たちも気づいているがまったく干渉しようとしない

 

それどころか率先して爪弾きをしている

 

「こぉらぁ~!!何してんねん!!」

 

そんな、状況に終止符が打たれる。

 

「うわぁ!!、男女がきた~みんな逃げろ!!」

 

「うわぁ~~」

 

いじめっ子たちは蜘蛛の子を散らすように去っていった。

 

そして、そこに残ったのはいじめられていた少年と男女と呼ばれた少女のみとなった。

 

しばらくして少年が泣き止み、少女がなぜいじめられていたかを少年に聞くとこまで話を進める。

 

話を聞くと、どうやら少年は両親が早くに他界してそれをネタにいじめられていたらしい

 

しかも引っ越してきたばかりなので、友達どころか庇ってくれる人さえいなかったのであんな状況になったらしい

 

「なんやねんそれ!!かー君ぜんぜんわるぅないやんの!!」

 

かー君とは少年のことだ、少女が少年の名前を聞いてつけた。

 

「かー君なんで言い返さへんの?」

 

「僕に両親がいないのは本当だし、言い返したとしてももっと言われるだけだよ・・・」

 

悲しげに呟く少年

 

「はぁ~、それでええの?」

 

「いいのって・・・嫌だけど・・・」

 

そして少年はまたうつむいてしまう

 

「しゃきっとせんかぁ!自分がそんなんやから周りの子達も見てるだけ何やろが!!」

 

「でも・・・」

 

などといってそのあと数分同じようなやり取りが続く

 

「せやったら自分がそばいにたる!!あの悪がきどもも自分の事避けるようやしなぁ~」

 

「そんな、僕のために君を巻き込むなんて・・・」

 

「あぁ!!もうグダグダ言っとらんと素直に受け取っときぃ!!

 

どうしても納得行かんならいつか返してくれたらええから」

 

頭をがりがりかいてめんどくさそうにそういった

 

それから少しだけ少年は悩んだがついに少年が折れた。

 

「わかった、ありがとう・・・えっと?」

 

「ゆーでええよ」

 

少女がそう答えると少年は少し微笑んでこういった。

 

「よろしくね!!ゆーちゃん」

 

「おう!!かー君」

 

それが、二人の始まり、その日少年は初めて憧れと言う感情を胸に抱く。

 

いつかは誰かを助けるようになりたい

 

これは、そんな幼い心にして剣の道を行く少年の過去

 

 

前回の話から少し月日がたつ

 

「なぁ~、かー君、かー君家って何してるとこなん?」

 

ふと疑問に思ったのかゆーちゃんが聞いてくる

 

「ん~、僕んとこは道場だよ、実践剣術だったっけ」

 

「へぇ~、そうなんや~」

 

「ゆーちゃん家は?」

 

「ん~、どうなんやろ?合気道と棒術をやってるみたいやけどよぉ解らんのや~」

 

「ほぇ~、なんかすごいね~」

 

「別に~今日何して遊ぶ~?」

 

「ん~、どうする?」

 

「どっかいく~?」

 

「僕はこのままゆーちゃんと話してるだけでもいいけどねぇ」

 

「なぁ~~///」

 

何気ないことをつぶやくとゆーちゃんは顔を真っ赤にしてあわてだす

 

・・・どうしたんだろう?

 

「・・・なぁ、かー君それ本気?」

 

「え?友達と話してたいってのはおかしい?」

 

「・・・はぁ、そうよなぁ~

 

・・・・かー君がそんなこと言うはず無いしなぁ」

 

ボソッっとゆーちゃんがつぶやくがかー君には聞こえなかったようだ。

 

「ふぇ?ゆーちゃんどうしたの?」

 

「や~、なんでもないよ~」

 

「そっか~」

 

そして、また雑談で時間が過ぎていく

 

どうしようもなく普通なこの時間が二人は大好きだった。

 

と言うことで今回の過去"片"は終わり、次のお話までしばし待たれよ御客人。

 

あとがき(?)

 

やってしまった過去片。

 

何人くらいこれを呼んでいるのか、少し不安になってます。

 

ちなみにこれを書いているときはずっと胃が痛いです。

 

作者は気が弱いので投稿しだしてからずっと胃をいためつつ投稿しているという惨状。

 

そんなポンコツ跋扈のことは放置しておいて。

 

昨日はなぜか部活があって噴出しました。

 

学校にて

 

~起立、礼、ありがとうございました~

 

さぁ、帰って続きを書こう!!

 

とか考えてたら

 

友人「え?今日部活こんの?」

 

跋扈「え?部活あるの?」

 

友人「無いと思った?」

 

いや、その切り返しはどうかと・・・まぁなんとなく予想できたけどさ

 

あのマジキチ顧問のことだからね。

 

そして7時帰りである・・・泣きそうでした。

 

休みを挟んだからとかいう意味不明な理由でノルマがひどいことになってたので

 

4時間くらい休みなしでぶっ続け。

 

7時に帰れたので先輩達と早く帰れたぜ☆とか言ってましたけど。

 

家まで1時間くらいかかるんで家に着いたときは8時ww

 

もういいやってなってそのまま寝て今日起きたときは10時でした。

 

そこから溜まってた宿題とか消化して今の時間に投稿です。

 

後二日休んでまた部活・・・はぁ。

 

今日はもう一話本編をこの後投稿します。

 

できればそっちも読んで頂けるとうれしいです。

 

そして、最後になりましたがアンケートに参加して頂いた方々ありがとうございました。

 

それでは次は本編のあとがき(?)にて

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
18
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択