No.213923

ジオン技術試験隊

林木さん

前回と同様オリジナルの武装とかMSとかとか

2011-04-28 22:10:07 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:358   閲覧ユーザー数:357

宇宙世紀0079ジオンが独立戦争が持ちかけ数ヶ月がたち第一作目となるエクストラジオン610略してイージー610が成功しっと言うかコストがかかりすぎるため追加で1機投入され我が艦には3機のイージー610が配属され名前がセジになった

これは試作機に乗ってきたパイロットの名前がつけられた

そして次の機体の思考のために部屋に篭って数週間がった

 

「ん~・・・何か微妙だな~」

「たいしていいきたいがないしな~」

「こうなったらズダを改良・・・馬鹿か私は・・・」

何度かクルーが心配して来たが私の無事を確認してさっていった

「こうなったらザクタンクを三機合体して・・・ザクⅠとか!」

阿呆か私何でこんなこと思いついたんだろ・・・

「まぁそんなこと出来るわけ」

後ろでシューと扉が開く音がした

「ん?げっ!」

そこにいたのは副長のセレナだった

「出来たの?」

「いえまだ・・・アハハ・・・」

「アハハじゃないわよ!」

「どれ見せて見なさい!」

「だぁ!!みちゃいや~~ん!」

足にしがみついた私はそのまま蹴飛ばされた

「きもいわ!」

そう言ってあの馬鹿げたザクタンクを見られた

「・・・・」

「アハン」

なぜかものすごい冷たい目で見られた

「はぁ~・・・」

「もういいわ・・・私は艦橋に行く」

紙を捨てるようにして去っていった

「そんなこと言ったて僕男の子だもん!」

我ながら何の話だと思ってしまった

「こうなったら戦艦をつくってやる!」

そう言って私はムサイの設計図と試験支援艦の設計図を持ち出した

「えっと~ムサイの艦橋を取っ払って~試験支援艦の格納庫を立てにエンジンと前の部分をくっつけて~さらに支援艦の艦橋をその間にっと・・・」

我ながらもんの凄い船が完成した

「なんかシャトル見たい・・・」

「と言うか・・・主砲ないな・・・」

「小型主砲と小型ミサイルでもくっつけて~」

基本ムサイは艦橋の下に3門の主砲が三つくっついているものだが今回の場合は二門の主砲を艦橋の前の部分のサイドにくっつけ2つある格納庫の上に2つくっつけた

「何かすごいことになってきた・・・」

さらに立てにつけた格納庫のでっぱりに小型ミサイルを取り付けた

「格納庫狭くなりそう・・・」

「一様・・・戦艦なのか?」

まるで高速巡洋艦だ

「後ろから撃たれたらKOだぬ」

とりあえず完成してみた

それと同時にセジが部屋に入ってきた

「よう」

「ちわっす♪」

「どうよ設計のほうは」

「こんなの出来ました」

「・・・」

「なぁ・・・」

「はぁい♪」

「お前これ・・・格納庫絶対狭いしエンジン爆発したら大変だぜ」

「ガーン!」

「おい・・・」

「設計のやり直しだね」

「あう~~」

「まぁ頑張りな」

そう言ってまた去っていった

「だぁ~~もうどうしろって言うんだよ~~」

「ってそれを考えるのが私の役目か」

こうなったら武装を考えるとしよう

「えっと~ザクマシンガンをベースにして」

「丸いマガジンを両端につけて」

「装弾数を増やして」

「弾数勝負でどうだ!」

って今思えば連邦の銃はビーム兵器だ

「だぁ~もういや~」

そう言って私は窓の外を見た

バゴーン、ピシュピシュ、クポーン

「だ~~~あ」

「何じゃ!」

「よう設計士さん設計は進んでるかい」

「いえ全然・・・」

「そうかそうか」

「ハッ八ッハ」

「精々頑張りな」

「はい」

そう言って格納庫に帰還していった

「そういえばさっきの新しく入ったゼノさんだっけか」

「・・・・」

「そういえば近接武器ってヒートサーベルしかなかったけ・・・」

「ん~~~」

「やはりビームにはビームだよな・・・」

「ヒートロッドが収納されているところはそのままで・・・」

「・・・そう考えると腰にビームサーベルをつけよう」

それから二時間重量から圧力まで設計、思考した

「これでよし」

「通るかな~」

結果は案の定落選した

落選結果は艦橋で発表された

「本件に関してだが・・・」

「セジにはこれ以上コストをかけれないため、ビーム兵器はライフルのみとする」

「引き続き設計頑張れたし」

「だそうだ」

一同が文句をいいだしたが私は仕方ないと思った

なぜなら高機動型ザクの足、グフカスタムの両腕ガトリングシールド、ゲルググのビームライフル同じくゲルググのエンジンをそのままつんでいるのだから無理も無いと思ったからだ

「ちょっとあんたも文句いいなさいよ!」

「いえ私の設計不足ですから」

そう言って私は艦橋を後にした

「あーは言っているが本人が一番気にしてるんだよな」

「散々息詰っているからね」

「無理も無いさ」

私のことを心配してくれているのだろうが流石に・・・ね

「ふぅ・・・」

「初心に戻って一から頑張るさ!」

そう気持ちを切り替え私は部屋に再び篭った

もうじきア・バウワクー攻防戦が始まることを知らぬまま


 
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