No.213713

VS 戦国

投稿56作品目になりました。
まぁ、タイトル通りの内容です。
『何のこっちゃ』って人はインスパイア元参照。
ものっそい自己満足。
ちなみに戦国のパーティの持ち物は俺の妄想ですので、悪しからず。

続きを表示

2011-04-27 13:05:25 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:7039   閲覧ユーザー数:6165

 

 

≪せんごく≫

 

スターミー リザードン

トゲキッス ガブリアス

ゲンガー  ラグラージ

 

 

≪ジョージ≫

 

エアームド ハガネール

エンペルト ハッサム

ジバコイル ドータクン

 

 

NOW LOADING……………

 

 

 

「(鋼オンリーかぁ、拘ってるなぁ丈二さん)……よし、コイツで行こう」

 

―――――「(ふむ、先手は恐らくアイツだろうな。技構成も何となく想像がつくし)……んじゃ、コイツにしておくか」

 

テレビ画面がとある闘技場を映し出す。

その中心には大きな円形の印が描かれており、左右が赤と青に塗り分けられている。

そして、赤い方にはスタイリッシュな少年、青い方には筋肉質な青年のアバターが堂々と立っており、

やがて二人は闘技場の中心に向け、あの真赤なボールを投げ込み、

輝きと共に現れたのは、紅き宝玉をその身の中心に宿した星型の生命体と、真紅の鎧を身に纏った巨大な蟷螂であった。

 

「ハッサムかぁ……(読まれてたのかなぁ?ここは変更しておこう)」

 

―――――(やはりスターミーで来たか。コイツがやる事は大体決まってるからな。となれば、持ち物も多分アレだろうし、恐らくは……)

 

指示を終え、画面が対峙する二匹を映し出す。

やがてカメラは先にハッサムを捉え、表示されたのは、

 

(なっ、『おいうち』!?これも読まれてた!!)

 

―――――(だと思ったよ。スターミーが覚える技は幅広いタイプで尚且つ強力なものが多いからな、少しでも削っておくとしよう)

 

スターミーのHPゲージは半分以下に減少、それからボールへと戻った。

同時、ハッサムのHPも僅かに減少し、画面は待機中のそれへと移行する。

 

(しくじった……素直に攻撃しておくんだったなぁ。交代時の『おいうち』でもこれだけ削られたんだ……あのハッサム、間違いなく『テクニシャン』だな、しかも『たま』持ちかぁ)

 

―――――(さて、これで持ち物もばれたし、恐らく出てくるのは炎のアイツだろうな。となれば……)

 

画面は再び闘技場へ。

アバターの少年の手から放たれたボールの中から現れたのは真紅の炎龍、リザードン。

 

(間違いなく交代させてくるだろうな。コイツの攻撃ならエンペルト以外には効果抜群だし、エンペルトでも狙える技はある。……さぁ、どうしますか、丈二さん)

 

―――――「(やっぱりな)なら、コイツだ」

 

光に包まれ戻っていくハッサム。

そして、筋肉青年が繰り出したのは、

 

(ドータクン?……あっ、まさか!?)

 

リザードンが放つ『ねっぷう』。

しかし、ヒット直前に発動したのは、

 

「オッカのみ!?」

 

―――――「鋼タイプパーティを組んでて、弱点対策をしてない訳がないだろう。しかもコイツは『たいねつ』だ。後1発なら耐えられる」

 

ドータクンの体力は僅か4分の1程度しか減らなかった。

特性の『たいねつ』に加え『オッカのみ』により本来与えるダメージは相当軽減されている。

もう一度リザードンの『ねっぷう』を喰らい、後1撃で落ちてしまうという状況でドータクンが放ったのは、

 

「『じゅうりょく』?(……ってことは、次はハガネールかな?)」

 

戦国は首を傾げた。

『じゅうりょく』は主に飛行タイプや特性『ふゆう』のポケモンに地面技を当てられるようにする為の技である。

よって、地面技を持っているであろうハガネールを予想し、再び『ねっぷう』でドータクンを倒したが、次に出て来たのが、

 

―――――「さぁ、出番だ」

 

「エンペルト?」

 

出て来たのは、巨大なとさかが特徴的な皇帝ペンギン。

恐らく使って来るのは間違いなく水の技だろう。

がしかし、間違いなくこっちの方が先手である為、戦国はそのまま攻撃に移った。

 

―――――「うぉ、『きあいだま』か。こりゃしくじったかな……?」

 

「?」

 

流石にダメージは大きく、一発でやられはしなかったものの、エンペルトの体力は半分以下まで削られた。

しかし、

 

「うわっ、『ハイドロポンプ』!?」

 

―――――「ふむ……この際だから明かすが、『じゅうりょく』を使ったのは浮かんでる奴に地面技を当てる為だけじゃねえんだよ」

 

「えっ?」

 

―――――「『じゅうりょく』には、技の命中率を上げる効果もあるんだよな。『じゅうりょく』中なら『きあいだま』も『ハイドロポンプ』も必中になるんだ。ちなみに『あさのひざし』とかの回復量を減らす効果もあったりする」

 

「そうだったんですか……」

 

―――――「更に付け加えさせてもらうとな、体力が持てばさっきのドータクンには更に『トリックルーム』と『あまごい』を使わせる予定だった。あわよくば『だいばくはつ』もな」

 

「うわぁ……(さっさと倒せてよかったよ、ホント)」

 

予想外の凶悪さに思わず顔を顰める戦国。

リザードンがここで落ち、残りポケモンの数もこれでイーブンに。

 

「……よし、決めた」

 

長考の末、戦国が繰り出したのはシュモクザメにも似た鰭と頭部を持つ、濃紺の地龍。

 

―――――「ガブリアスか、キツイな。(『じゅうりょく』じゃなく無難に『トリックルーム』にしておくべきだったか?ま、今更だが)」

 

結局、最後に放った『アクアジェット』はさしたるダメージを与えることもなく、ガブリアスの『じしん』でエンペルトは撃沈。

視線を向けた先、丈二は手元に視線を落したまま何やら考え込んでおり、

 

―――――「よし、行って来い」

 

やがて現れたのは、白銀の甲冑を身に纏った怪鳥、エアームド。

 

「(『じしん』や『げきりん』を封じに来たのかな?確かにエアームドなら耐えきれるけど)……だったら、こうするまでです」

 

直後、放たれたのは『かわらわり』。

唯一通常ダメージを狙える技だったが、流石に鋼の耐久力は伊達ではなく、半分も減らずに終わってしまう。

 

(流石に堅いなぁ……でも、こっちだって)

 

少し身構えた戦国に向かい、丈二が選んだ技は、

 

「『ステルスロック』かぁ……ん?」

 

ほんの少し、丈二が笑みを深めた気がしたが、取りあえず画面に向き直る。

持ち物は『たべのこし』だったらしく、エアームドのHPは若干回復。

その後も再び『かわらわり』でダメージを与えるも止めを刺すには至れず、エアームドは『はねやすめ』で回復してしまう。

 

「ぬぅ……だったら」

 

戦国が選んだのは『りゅうのまい』。

攻撃と素早さを同時に1段階上昇させる、ドラゴンタイプの積み技の一つ。

直後、エアームドのHPは更に『はねやすめ』で満タンに。

 

(もう1回は積まなきゃ一撃は無理か……)

 

よってもう1度『りゅうのまい』で積んだ直後、エアームドが放ったのは、

 

「なっ、『まきびし』!?」

 

―――――「かかったな、戦国」

 

笑みと共に呟く丈二。どうやら見間違いではなかったようだ。

 

(このエアームド、完全な撒き型か!!だったら早く決着をつけないと!!)

 

放った『かわらわり』。

しかも急所にヒット。

『貰った』戦国がそう思った直後、

 

「なっ、『がんじょう』!?エアームドにもあったんですか!?」

 

―――――「とうとう黒白で化けてくれたからな、コイツ等は」

 

『がんじょう』。

≪ダイヤモンド・パール・プラチナ≫より追加されたポケモンの特性の一つで、当時の効果は『一撃必殺の技が無効』という、非常に使いどころの難しい特性だった。

しかし、最新作≪ブラック・ホワイト≫への移行により様々な要素が変更、それに伴いこの『がんじょう』も驚異の、そして脅威の特性と変貌したのである。

その効果とは、以前からの『一撃必殺無効』に加え、『体力が満タン時に一撃でやられるダメージを受けても必ずHPが1残る』。

そう、常に『きあいのタスキ』を所持しているのと同じ効果なのである。

 

―――――「という訳で、コイツには退場してもらうとしよう」

 

エアームドが放つ『ふきとばし』。

ガブリアスは強制退場させられ、表へと引っ張り出されてきたのはトゲキッス。

直後、『ステルスロック』の効果によりHPが4分の1削られてしまう。更に『じゅうりょく』下により『まきびし』もヒット。

しかしこのターンで『じゅうりょく』の効果も切れ、流石に素早さで上回られる事はなく、トゲキッスの一撃でエアームドはここで退場に。

 

(何とか倒せたか……でも、これでタスキは使い物にならなくなったし、油断は出来ないな)

 

画面の中、筋肉青年が繰り出したのは、先程も猛威を奮ったあの深紅の蟷螂、ハッサム。

 

(来たか。スターミーだと相性が悪かったけど、このトゲキッスなら狙えるはず)

 

このトゲキッス、特性は『てんのめぐみ』。

その効果は『技の追加効果の発動確立を2倍にする』というもの。

加えてタイプ一致の『エアスラッシュ』(ひるみ3割)に『でんじは』を搭載している。

この全てが噛み合った場合、実に8割近い確率で相手を行動不能にさせてしまうという、脅威のスペックを誇っている。

よって、順当に狙うべく初手に『でんじは』を選択した戦国だったが、

 

―――――「甘いな、戦国。そう簡単に狙えると思われちゃ困るぜ?」

 

「あれ?」

 

カメラが先に捕らえたのは、ハッサムだった。

急速に接近する赤い影。

そして放ったのは、

 

「あっ、『バレットパンチ』!!」

 

先刻の読み通り、このハッサムの特性は『テクニシャン』。

その効果は『威力60以下の技の威力を1.5倍にする』というもの。

加えてバレットパンチはタイプ一致の先制技。

そして、彼の持ち物は『いのちのたま』。

必然、その威力は脅威と化す。

 

「うわぁ!!」

 

―――――「ふむ、一撃は無理だったか」

 

一撃で落ちることはなかったものの、トゲキッスの体力は既にレッドゾーンに突入していた。

その後、『でんじは』で麻痺にさせる事は成功したものの、その心中は穏やかではない。

 

(『エアスラッシュ』にしておくんだった……麻痺が効かなかったら、次のターンでトゲキッスが落ちちゃうよ)

 

このハッサムの一撃、受けられないメンバーがいない訳ではない。ない、のだが、

 

(このハッサム、『おいうち』持ってるんだよなぁ……)

 

下手に交換しようものなら、それを読まれていようものなら、結局トゲキッスは落ちてしまいかねない。

 

(ここは麻痺に期待して、普通に戦っておくか)

 

そして結局は『エアスラッシュ』を選択したものの、

 

「あぁぁぁ、やっぱりかぁぁぁぁ!!」

 

カメラが先に捕らえたのはハッサム。

麻痺もむなしく無効。

そのまま『バレットパンチ』が再び炸裂し、トゲキッス轟沈。

 

(丈二さん、強い!!ただ拘ってるだけじゃなく、本当に強い!!)

 

しかも、彼は鋼タイプの大本命であるメタグロスを使用していない。

鋼タイプに拘る彼が育てていないはずはないだろうに。

つまり、

 

(これでまだ、本気のパーティじゃないんだ……)

 

その事実に戦々恐々としつつ、繰り出すのは巨大な山椒魚。

 

―――――「ラグラージか……参ったな。コイツはマジで堅ぇからなぁ」

 

呟きつつ、再び放たれる『バレットパンチ』。

『ステルスロック』『まきびし』の効果も水・地面タイプであるラグラージにはさして効かず、加えて鋼技は4分の1。

順当に放たれた『じしん』により、ハッサムはここで退場させられた。

 

―――――「……しょうがねぇ。コイツに出てきて貰いますか」

 

現れたのは白銀に輝く巨大な鋼鉄の大蛇、ハガネール。

ラグラージも耐久力に置いてはトップクラスだが、こと防御力に置いてハガネールの右に出るものはいない。

ラグラージが放った『じしん』も耐えてみせ、そして、

 

―――――「ぶっ飛べやあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

 

「うひゃい!?」

 

突如吠えた丈二。

同時に、画面が紅蓮の炎で満たされる。

『だいばくはつ』。

特殊型のポケモンでない限り、余程相性の悪いタイプでない限り、一撃必殺と等号で結ばれる死なば諸共道連れの最強技。

当然、画面内の2体もまた例外ではない。

ラグラージ、ハガネール、両者共に崩れ落ちた。

 

(あぁ、びっくりしたぁ……。これで僕が残り3体。丈二さんが残り1体。数で言えば僕のほうが有利だけど)

 

油断はできない。

何せ、この人の事である。

何をしてくるか解ったものではない。

 

(取りあえず、このコで様子見かな?)

 

放たれたボールから現れたのは手負いのスターミーと丈二最後の1体、ジバコイル。

取り敢えず、と様子見に『なみのり』を選んでみたものの、

 

「んなっ、『せんせいのツメ』!?」

 

アイテム発動。

カメラは先にジバコイルを捕らえ、

 

―――――「ぶっ放せ、『でんじほう』」

 

放たれたのは金色の閃光。

中心部を正確に貫き、耐えられるはずもないスターミーはやはり地に伏した。

 

(やっぱり、最後まで油断出来ない!!)

 

気を引き締め直し、繰り出したのは闇色の影、ゲンガー。

当然速さではこちらが勝っており、今回は『せんせいのツメ』も発動しなかった。

 

「これで、終わりです!!」

 

放たれた『きあいだま』は見事にヒット。

耐えられないだろう、そう思っていたのだが、

 

 

 

再び、あの特性が牙をむいた。

 

 

 

「んなっ!?」

 

―――――「ジバコイルの特性は二つ、『じりょく』と『がんじょう』なんだよ、覚えとけ」

 

立ちはだかる『1』の壁。そして、

 

―――――「喰らえ」

 

「み、『ミラーコート』!?」

 

倍にして弾き返される、与えたはずのダメージ。

元々HPが高い方ではないゲンガーが耐えられるはずもなく、またもや崩れ落ちてしまう。

 

(い、いや、大丈夫!!なにせあと1なんだから!!)

 

焦燥を必死に抑え込み、再び繰り出すガブリアス。

そして、最後の止めを刺そうとして、

 

―――――「おっしゃあ、来た来た来たぁ!!」

 

「ま、また『せんせいのツメ』!?」

 

放たれたのはトライアタック。

3色の光線が土鮫を貫いて、

 

―――――「いよっし!!」

 

「んなっ、麻痺!?」

 

トライアタックには1割の確率で相手に麻痺・火傷・氷状態にする追加効果があるのである。

 

(やばい、このまま動かなかったら……頼む、動け!!動いてくれ!!)

 

『ステルスロック』『まきびし』のダメージは軽度だったものの、ガブリアスは元々耐久値が高い訳ではない。

既に残存している体力は『トライアタック』の威力圏内。

この土壇場でまさかの大逆転負けか。

そんな不安の過る中、願いが神に届いたのか、

 

「よ、よしっ、よぉし!!」

 

ガブリアスは麻痺を振り払い、悠然と放つ『じしん』。

それは的確に円盤を捉え、勝負に幕が下ろされたのであった。

 

 

「あ~、負けちまったかぁ。最後に凍ってくれればより確実だったんだがなぁ」

 

あっけらかんと言い放つ隣の巨体を見上げつつ、戦国は尋ねてみた。

 

「あの、丈二さん」

 

「ん?」

 

「どうして、鋼タイプなんですか?」

 

「どうして、ねぇ……元々ゴツいのが好きだってのもあるんだが」

 

そこで丈二は一旦言葉を区切り、

 

「鋼の弱点ってよ、割とメジャーなタイプだろ?それも強力なポケモンが多い」

 

炎、格闘、地面。

更にもう一つ属性を持っているポケモンを含めれば鋼タイプの弱点は非常に多く、それもメジャーなタイプが大半である。

 

「強力なポケモンを使えば、当然勝率は上がるよな。特に伝説のポケモンなんていい例だ」

 

「まぁ、そうですね」

 

「そういう奴らを、戦略で負かす。それが面白いんじゃねぇか。それに、ゲーム中にこんなセリフがあったろ」

 

「?」

 

 

 

―――――『強いポケモン、弱いポケモン、そんなの人の勝手。本当に強いトレーナーなら、好きなポケモンで勝てるよう頑張るべき』ってな。

 

 

 

「あぁ、確かに」

 

まぁ好きなポケモンが元々強いって事もあるんだがな、と苦笑交じりに零す丈二。

戦国も自然を頬を緩め、

 

「丈二さん」

 

「ん?」

 

「もう一戦、やりません?」

 

この後、彼等がどうなったかは、皆さんの想像にお任せしましょう。

 

 

後書きです、ハイ。

 

いやぁ、自己満足自己満足ww

 

今回の宴に盛り込むのは非常に難しいと判断した為、先にこれだけ投稿させてもらいました。

 

皆さんのは鋭意執筆中ですのでもう少しお時間を頂きたい。

 

……何せバイトに行くまで、図書館のPCしか使えない状況なんです。時間ないんです、ハイ。

 

 

 

で、まぁ他に書くこともないので、俺のパーティの紹介をば。

 

今回、戦闘中には出しませんでしたが、本来のニックネームも添えて。

 

 

エアームド/SSS(音速のアイツです。ヒントはコイツの見た目。元ネタ解る人いるかな?)

持ち物:たべのこし

 特性:がんじょう

技構成:まきびし

    ステルスロック

    ふきとばし

    はねやすめ

 

ハイ、技を見れば何をするのかはっきり解りますね。当然耐久型に振ってます。

『ちょうはつ』で詰んでしまうトンデモ型ww

しかし、死して尚仕事をしてくれるコイツには何度も窮地を救われました。

 

 

ハガネール/ドレッドN(あの戦艦ですね。イメージ的にしっくり来るかな、と)

持ち物:くろいてっきゅう

 特性:がんじょう

技構成:ジャイロボール

    じしん

    のろい

    だいばくはつ

 

シンプルな鉄球ジャイロ型です。

定番中の定番。しかし、だからこそ強い。

破壊力は申し分なし。更に『のろい』で火力を上げます。

……まぁ、今回は直ぐに散ってしまいましたがww

 

 

エンペルト/ウボアー(あの人の断末魔です。だってコイツ、○○○○ペンギンでしょ?)

持ち物:たつじんのおび

 特性:げきりゅう

技構成:ハイドロポンプ

    ふぶき

    くさむすび

    アクアジェット

 

単純に火力重視。

アクアジェットは今回の様にタスキ潰し兼最後の悪足掻き用です。

低い命中率は最後に紹介するアイツでカバー。

……他には特にありませんww

 

 

ハッサム/トランザム(赤くて、しかもメタルコートで進化って言ったら、ねぇ?)

持ち物:いのちのたま

 特性:テクニシャン

技構成:バレットパンチ

    むしくい

    かわらわり

    おいうち

 

やっぱりハッサムはテクニシャンでしょう。

コイツも単純に火力重視。

『かわらわり』は『リフレクター』『ひかりのかべ』対策も兼ねて。

『おいうち』は今回のように狙えた時が爽快だって理由だけで入れてたりしますww

 

 

ジバコイル/はどうほう(ヤ○ト、発進!!)

持ち物:せんせいのツメ

 特性:がんじょう

技構成:でんじほう

    ラスターカノン

    トライアタック

    ミラーコート

 

やはりコイツも火力重視。

『でんじほう』での麻痺撒きも兼ねてます。

『トライアタック』は今回のような効果があるから、というのもあるんですが、単純に俺が好きな技だからってのが大きいです。

『ミラーコート』は今回のように、狙えた時が爽快だから。

……しかし、自分で書いてて思ったが、コイツ今回仕事し過ぎじゃね?ww

 

 

ドータクン/リトルB(見た目がそれっぽいので。名前通りの仕事もするし)

持ち物:オッカのみ

 特性:たいねつ

技構成:じゅうりょく

    トリックルーム

    あまごい

    だいばくはつ

 

完全に場を整える係。『じゅうりょく』『トリックルーム』を発動させ、『だいばくはつ』で退場がデフォ。

特性を『たいねつ』にしたのは、結局『じゅうりょく』を使えば『ふゆう』の意味がなくなるから。

まぁ初手で地面技を防げるというメリットもありますが、オッカのみと合わせる事で驚異の防御力に。

『ちょうはつ』やられても『だいばくはつ』すればいいしね~。

『じゅうりょく』発動中なら『まきびし』も当たるようになるし、命中率低い技も当たるようになるしでこのパーティでは結構重要な役割を果たすメンバー。

 

 

以上、今回のメンバー紹介でした。

 

次に投稿する宴会ではまた違うメンバーを紹介する予定ですので、お楽しみに。

 

では、次の更新でお会いしましょう。

 

でわでわノシ

 

 

 

…………戦国、覚悟しとけよ?


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
6
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択