No.213305 真・恋姫無双~拳を極めし者はなさんさん 2011-04-24 22:15:14 投稿 / 全7ページ 総閲覧数:2849 閲覧ユーザー数:2732 |
真恋姫無双~拳を極めし者~
外史 それは新しい物語
望まれれば新生する
物語は無限大
今、外史が新生する。
豪「ここは・・」
わが名は豪鬼 かつて兄、剛拳と共に轟鉄の元で修行をし、その修行で培った力で師を殺した。
その後、強者を求め旅をしていた。
しかし気がついたらここに居た。
ここが何処かそれはいい。強者を求め歩くのみ・・・
?「おい、おっさん」
何者かが話しかけてきた。
豪「・・・」
?「アニキが話しかけてんだ、無視してんじゃねぇよ」
そいつは頭に黄色い布を巻いた3人組みだった。
?「おとなしくするんだな」
相手の実力もわからない雑魚か・・
アニキ「落ち着けデク、おい、おっさん金目のものを出しな。命だけはt「豪波動」ぐぁ!!」
チビ「アニキ!!ってめぇ!なにしやがる!」
デク「なにするんだな」
豪「竜巻斬空脚」我は立っている二人に向け技を放った
チビ「げはぁ」
デク「うば」
二人はうずくまったまま気を失った。
?「いやはや、ずいぶんなお手前だな」
視点 星
?「竜巻斬空脚」頭を一つに纏め上げ首から数珠をかけ胴着を着た男が賊二人を一撃で無力化した。
星「いやはや、ずいぶんなお手前だな」
私はその男に話しかけずには居られなかった。
視点豪鬼
星「お主は武術を嗜んでおられるのか?」
豪鬼「わが名は豪鬼、拳を極めし者、うぬの名は」
星「わが名は趙雲、しがない旅人でござるよ」
ちょうどいい。話ができるやつのようだ。
豪鬼「少し聞きたい。ここはどこだ。」
星「ここは陳留だが、「星ちゃ~ん」ぬ?」
?「はぁ、はぁ、早いですよ~どうしたんですかいきなり走り出して?」
?「ほんとですよ。私たちは文官なんですよ?全く・・・こちらの方は?」
星「すまんすまん。こちらは豪鬼殿だ。豪鬼殿が賊に囲まれていたのでな。思わず走り出してしまった。」
豪鬼「うぬらの名は?」
風「私は程立といいます。」
凛「わけあって今は戯氏才と名乗ってます。」
豪鬼「趙雲よ、今違う名で呼ばれていたが、あれは?」
星「なんと!真名を知らないのか!」
凛「真名とはその人の誇りや生き様が全て詰まったもの」
風「その人の許可なく呼べば首を切られても文句は言えないんですよ~」
・・・なんと、そのような風習があるのか。
豪鬼「あいわかった」
そのとき後方から轟音が響き渡ってきた。
星「・・官軍か。興がそがれた。風、凛、先に行こうか」
3人は歩いていこうとした。
豪鬼「待て、あれはなんだ?」
星「あれは陳留の勅使殿ですよ。後は勅使殿に任せるとしましょう。では。」
そういい残して3人は去っていった。
華琳「そこのあなた。このあたりで怪しい3人組を見なかったかしら?」
官軍の大将らしい小娘が話しかけてきた。
豪鬼「・・・」
春蘭「貴様ぁ!華琳様が話しかけているのに無視するとは何事かぁ!」
豪鬼「・・・そこに転がってる3人か?」
華琳「しっかり聞いてるじゃない。・・・あなたが仕留めたのかしら?」
豪鬼「あぁ。金を出せと脅されたからな。」
華琳「へぇ。なかなかの腕前じゃない。・・・あなたに聞きたいことがあるのだけど?」
娘は少し考えた後話しかけてきた。
豪鬼「・・・なんだ」
華琳「あなた私と来ないかしら?」
これが魏王曹操との出会いだった。
あとがき
はじめましてはなさんと申します。
先日スパ4をプレイし、豪鬼のかっこよさに惚れ
書き始めました。
拙い文ではありますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
それではじかいにマタアイマショウ
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