No.206211

唄って踊る携帯電話が幻想入り

生存報告代わりのコネタです。別名義んトコからの転載。
例によって続きません。先も考えていません。
オチも勿論ありません。あってたまるか。
なんの計算もネタもフォローもありません。
むしろこいつの場合電源的な意味でいっちゃ不味いだろという話。

2011-03-13 09:15:43 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2033   閲覧ユーザー数:1984

 

 

 

 

それは、些細な好奇心だったのか。

 

(もしかしたらそれは、最後の一線にも似て)

 

いや。

 

確かに惹かれたのだ。

 

(呼ばれたのかもしれない)

 

そして導かれるまま、そこに手をかけてしまった。

 

(触れればどうなるかと想像もできないままに)

 

リボンで彩られた・・・

 

(多くの「目」がこちらをじつと見つめている)

 

奇妙な"隙間"に。

 

 

 

 

 

 welcome to "Forgotten dream capital"

 

 

 

 

 

ごちん。

間の抜けた音がして、霊夢はあれ?とクビをかしげた。

賽銭(サーセン)箱にお金を入れられた音ではない。

それだけは絶対ない。

その音を聞き間違えるはずがない。

 

「なにかしら」

 

だが、音の方向は間違いないようだ。

好奇心というより、(これまでの経験的な)不信感を抱いて、彼女は収入源(?)の方へと向かった。

 

「・・・・・・・・」

 

そこにはなにやら銀色の物体があった。

「もの」としては、河童が扱う機械の類だろうか?

彼女には理解できない繋ぎ目やギミック。

おそるおそるといった気分で霊夢はソレに手を伸ばした。

得体の知れないものを収入源、もとい賽銭箱の傍に置いておくのはどうかと想ったのだ。

 

「誰か投げたのかしら?

ホンモノの銀の塊なら賽銭として信じるけど・・・」

「あいにく私の素材はチタンでできてい・・・」

 

「え?」

「あ」

 

カタマリが動いた。

 

なんか明らかに「手を突いて」、「身を起こす」。

 

「・・・・・・・なに、あんた」

「いや、私は」

「うわ、喋った」

「・・・・・・・・・・」

 

喋る、機械(多分)。

しかも、これまでにないミニサイズ。

ふむ?

 

「・・・・・・・・・・・河童にいくらで売れるかな?」

「何の話だー?!」

 

 

 

 

===========

テレ東に「好きにやっちゃってください」といわれてスタッフがガチで好きにやった特撮作品

それがソフトバンクから全く優遇されてなかった一大プロジェクト!「ケータイ捜査官7」

因みにほうとう。はauユーザーだ。ほうとう。の名前の由来は地元からなんで東方関係ないよ。

理由は単純にtu-kaだったの引き継いだのがauだったからにほかならないんだけど

そんでもって先日先代の破損によりG'z one typeXに機種変更。なにこの玩具という色々アレ。

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
4
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択