No.206076

真 恋姫無双 学園物語

地龍さん

学園生活の始まり

2011-03-11 12:22:45 投稿 / 全11ページ    総閲覧数:5300   閲覧ユーザー数:4447

第一話

 

一刀「ここが、学園長室か?」

 

及川「そうみたいやな・・・」

 

一刀「まあいい、行くぞ。」

 

2―A

 

桃香「ねえねえ、知っている?今日このクラスに転校生が来るの」

 

愛紗「転校生?」

 

恋 「・・・おなかすいた。」

 

蓮華「へぇー珍しいわね。」

 

桃香「なんでも、学園長先生の知り合いの教え子みたいなの。」

 

華琳「まあ、可愛い子は全て私の物よ。もちろん、愛紗もね。」

 

愛紗「なっ。」

 

桃香「だ、だめです―。」

 

華琳「冗談よ。」

 

翆 「冗談に聞こえないよ。」

 

春蘭「華琳様―私がいるではありませんか。」

 

桂花「ちょっと邪魔よ、脳筋。」

 

春蘭「誰が脳筋だ。」

 

翆「おいおい、それくらいにしておけ、もうすぐ先生が来るぞ。」

ガララララ

紫苑「はい、皆おはよう。」

 

全員「おはようございます。」

 

紫苑「今日から転校生が二人もいます。そして、なんとそのうち一人がこのクラスに来ます。」

 

桃香「ねえねえ、その人はどんな人ですか。」

 

紫苑「今、呼びますからね、入ってきて。」

ガララララ

全員「えっ」

ザワザワ

桂花「うそ、」

 

春蘭「あれって」

 

翆 「マジかよ。」

 

愛紗「なっ」

 

恋 「・・・・」

 

蓮華「何?」

 

華琳「・・・・」

 

桃香「男?」

紫苑「では、自己紹介して。」

 

一刀「はい。本日よりこの学校に転校することになりました。北郷一刀といいます。よろしく。」

 

紫苑「では、質問のある方・・・・」

 

全員「はいはいはいはい」

 

春蘭「なんで、男がいるのですか。」

 

紫苑「学園長先生が今年から共学にしたのよ」

 

桂花「そんな奴死ねばいいのに」

その頃の一刀は

一刀(何とも、うるさいクラスだな。力のほうは、・・・!!!こいつは・・・)

と別の事を考えていた。

 

紫苑「いったん、質問の時間は終わります。聞きたいことは、休み時間に来てください。」

 

こうしてSHRの時間は、終わった。

放課後

及川「よっ、カズピークラスのほうどんなんや。」

 

一刀「及川か、なかなか面白いよ。」

 

及川「いや、そんな事を聞いているのではなくて。」

 

一刀「それに、もっとも強いやつがいた。」

 

及川「そうか、でこの後どうするの。」

 

一刀「体育館に行く。そこに武術部があるしな。」

 

及川「そうか、なら一緒に行くわ。」

 

一刀「ナンパはするなよ。」

そう言いながら体育館の方に向かっていった。

 

体育館

女 「ねえねえ、転校生どうやった?」

 

女 「かっこいいの?それとも可愛いの?」

 

春蘭「軟弱なヤツだ。」

 

愛紗「ああ、そうだな。」

 

翆 「おいおい、そんな事言っていいのか?」

 

愛紗「いいも、何も、事実だ。」

 

春蘭「そうだ。」

 

一刀「あの、武術部の部長さんはいますか。」

 

部長「ああ、私だが。」

 

一刀「入部したいけど」

 

愛春翆「「「なっ」」」

 

部長「ああ、入部ね。」

 

愛紗「部長、私は反対です。」

 

春蘭「私も反対です。そんな軟弱な奴が入るのは反対です。」

 

及川「酷い言われようやなあ、カズピー? カズピー?」

 

一刀「・・・・」

 

及川(アカン、きれとるわ。)

 

部長「とはいってもねぇー。」

 

春蘭「そんな奴が入っても何の役に立つか。」

 

愛紗「そんな奴いても邪魔なだけだ。」

 

一刀「では、こうしましょう。俺が、試合で勝てたら入部を認めるのは、」

 

部長「あのね、少なくとも君よりも上だよ。そんな人にどうやって勝つの?」

 

愛紗「なるほど身の程を知らないということか。」

 

春蘭「よし、それでいこう。」

 

翆 「といっても、誰がやるの。」

 

一刀「誰でもいいですよ。」

 

愛紗「私がやろう。」

 

及川(ああ、やばいなー。)

 

部長「ところで君は、」

 

及川「わいは、だだの付き添いや。」

 

部長「止めなくていいの?」

 

及川「止める?誰を?」

 

部長「誰ってあの子を。」

 

及川「止めるのは、カズピーのほうではなくあの子のほうや。」

 

部長「?」

愛紗「では、始めようか、ん、貴様の獲物は?」

一刀「では、この竹刀でいいか。」

 

愛紗「そんな、もんで私に勝てるのか?」

 

一刀「さてね。」

 

愛紗「ふん、舐めるな。」

 

部長「では、試合を始める。両者構え」

シーン

 

部長「・・・初め!!!」

 

愛紗「はっ。」

 

一刀「・・・・」

 

シュッ、

ドコーン

 

愛紗「カハッ」

 

春蘭「なっ、」

 

翆 「嘘だろう。」

 

一刀「これでいいですね。では、明日から来ますのでその時はよろしく。」

 

愛紗「ま、まて。」

 

及川「やめときな、いくらやってもあんたは、カズピーにかてないよ。」

 

愛紗「な、なんやと。」

 

及川「それに、あんたの態度も悪いで、あんな態度やったら誰でも気分を害するのやで。何よりもカズピーは本気すら出していない。」

春蘭「何、」

 

翆 「あれでか、」

 

及川「んじゃ。」

二人が帰っていた後

祭 「そうか、そんなことがあったのか。」

 

部長「はい。」

 

祭 「そりゃ、お主らのほうが悪いぞ。」

 

愛紗「あいつは、一体何者だろう。」

 

祭 「お主ら、そんなことも知らないでやっていたのか?」

 

春蘭「先生は、知っているのですか。」

 

祭 「知っているも何も、武術をやっているもの間では、知らない人はいないといわれている。人だからな。」

 

翆 「それってどういうことだよ。」

 

祭 「奴は、皇帝すら認められている、ある流派の師範代のやつだよ。その流派の名前が確か、北郷流といったかな。」

 

愛春翆「「「???!!!!!」」」

 

その事実を知らされた時、後悔した。

 

あとがき

 

次回予告

試合のことが学校中に広まった。彼に目をつけ始めていた。

 

 

第二話をまて。

 

 

そして、もう一つの予告

 

三国が平和になってはや3年がたった。しかし五胡との溝は深まるばかり。そんな時于吉と㹦蝉が三国に話があって来ていた。一方北郷は五胡の中にいた。話の内容は、北郷は、どうなるのか、

 

 

真 恋姫無双   魏ルートアフター

 

序章 始まり

 

 

お楽しみに、

 

両方投稿できるようにがんばります。

 

 

 


 
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