No.193306

無印・恋姫無双~外史の突端~ 第弐話 SS(SideStory)~後篇~

後半です。それではどうぞ!!

2011-01-02 00:43:36 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:4399   閲覧ユーザー数:3790

どうも、おはこんばんちわ。三国です。

 

サイド・ストーリー(前篇)の件は分かりづらく書いてしまい誠にすみませんでした・・・。

後半はその失敗が無いように、全力で書いていきます。

 

ここで、ザックリあらすじを・・・。

 

【あらすじ】

 

一刀と愛紗が帰還。爺ちゃんの元へ・・・。

 

子供が生まれ、名前は『北郷 怜(れい)』。女の子です、勿論!

 

ここまでが本編の流れです。

 

【Side・Storyのあらすじ】

 

愛紗と一刀が日本語の勉強の一環として、ゲーセンに。

 

その帰りで、従妹(ちぃ)がゴロツキに絡まれ、一刀が助ける。

 

家に戻り、従妹が叫ぶ所から始まります。

 

 

ちぃ:ど、どいうこと!?へ、妻?あなたが?

 

愛紗:・・・どういう意味だ?

 

いきなり険悪ムード・・・。そこを爺ちゃんが制す。

 

爺ちゃん:これ、ちゃんと挨拶せんか。

 

爺ちゃんに言われて、渋々自己紹介した。

 

ちぃ:・・・『穂崎 他和』です。よろしく・・・。一刀の従妹です・・・。

 

こっれは・・・ちょっとまずいかな。ん?・・・なんか霞さんが見てる。

 

霞:(話進めんかい、この調子やとずっと続くで?)・・・。

 

それはやりづらいな・・・。よし、っと思った時愛紗が話始める・・・。

 

愛紗:穂崎殿「他和で良いわよ、義姉さん」そ、そうか。他和、学校で好きな人は居るか?

 

一刀:・・・えっ!

 

他和:居ないよ。好きな人は「(良かったぁ~)」一刀兄さんだよ!

 

一刀:・・・えっ?!俺?

 

愛紗:どういう事ですか、一刀様?

 

一刀:顔が笑ってないし、(チャキン)どっから出したの?

 

愛紗:女の秘密です!!

 

一刀:こうなれば・・・逃げるのみ!!!

 

愛紗が薙刀を振ろうとしたら、霞が止めた。

 

霞:激しい運動せぇへん方がえぇんちゃう?お腹の子に響くで?

 

愛紗:(い、いつの間に・・・。)わ、分かった・・・。

 

愛紗は愛用武器をしまった。

 

霞:かずっち~、隠れてへんで出て来ぃ~。

 

観念したのか、愛紗の隣に座る。

 

愛紗:逃がしませんよ、一刀様?

 

他和:・・・愛紗さん、そんなに怒ってると一刀に嫌われちゃうよ?

 

愛紗:んなっ!?そ、そんな事ある・・・ものか。一刀様、嫌って無いですよね?

 

ん~、可愛い顔されちゃったら意地悪したくなったな。

 

 

一刀:久しぶりに怖かったなぁ~、今日の愛紗・・・。(ニヤニヤ

 

愛紗:えぇ?!そ、そんな一刀様ぁ~(一刀にすがり付く)。あれはただ・・・。

 

一刀・他和:ただ、なんなの?

 

愛紗:(ただの嫉妬とは断じて言えない!だが・・・あぁ、ど、どういえば・・・?)・・・何でも有りません///

 

霞:なんやぁ~?愛紗。顔赤いで?

 

愛紗:か、かか霞殿!この私がい、いつ赤くなったというのだ?!

 

霞さんと愛紗がギャイギャイやってるのを横目に他和と爺ちゃんとでお茶を啜っていた。

 

爺ちゃん:あんた等が来ると賑やかになるなぁ。今までで一番と違う?(ズズッ

 

一刀:かもしれない。(ズっ

 

他和:けど兄さん、あの人達面白いね。(ズズズッ

 

一刀:ん?「いじるのが・・・。」って、そっちか。

 

肩をすくめてガックリする。

 

一刀:でも、そこが可愛いんだ。だから、好きになった理由かもね・・・。決していじめるのが好きじゃ無くて、そうやって突っ込まれるほど真面目な彼女が好きなんだ。

 

愛紗:一刀様///・・・ありがとうございます。私も好きですよ・・・。

 

霞:かぁ~、熱い熱い。太陽が二つあるみたいや。

 

他和:火傷どころか蒸発しちゃいそうにあっついよ!!

 

二人://////

 

爺ちゃん:まぁ、熱くなるのは良いが、ほどほどにな。

 

 

~翌朝~

 

一刀と愛紗の部屋にて・・・。

 

愛紗:一刀様・・・。起きてください・・・。

 

というものの、この寝顔は反則ですよ・・・一刀様。

 

一刀:ん~・・・あと十ぷZzz・・・。

 

・・・全く、このお方は・・・。ふふふっ。

 

なかなか起きないのでほっぺに悪戯をしてみる。

 

ちょん。

 

一刀:あひゃ、・・・Zzz。

 

駄目か・・・、では・・・。

 

一刀:(ん~・・・何か触ったな・・・、愛紗かな。そろそろおきっ!!)

 

愛紗は一刀におはようのキスをした、深く・・・長く・・・。時間にして一分も無かったが、長く感じ、やがて銀の糸が切れた・・・。

 

一刀:・・・おはよ、愛紗。

 

愛紗:っ!?///お、おひゃようごじゃいます、一刀様。朝御飯が出来てますよ?

 

一刀:うん。それはそうなんだけど・・・。

 

と目線を下に下ろす。愛紗はその上に跨る様にいた。

 

愛紗:一刀様が起きないからですよ?こんな衝動に駆られたのは・・・。

 

また口づけしようとした瞬間・・・。

 

霞:愛紗~、かずっち起きたぁ~?「わぁ~待て待て待て。」・・・愛紗居らん?(ガラッ!

 

勢い良く障子を開けた。

 

二人向き合って抱きついている状態だった。

 

霞:・・・ガシッ!!(二人の後ろ襟を掴む)ズルズル・・・。

 

 

霞さんに説教を二人は食らったそうな・・・。

 

 

三国:どうだったでしょうか。サイドスト―リ第一部終了ですが・・・。

 

一刀:何でシスコン気味なんだ?

 

霞:違ったん?(素

 

一刀:シスコンじゃねぇし!!今、素で聴きました?

 

霞:いやぁ~世界って広いなぁ~。(遠くを見ながら・・・。

 

他和:ちょっと!なんであたしとの絡みが無いのよ!!書きなおしてよ!!!三国!・・・あれ。いない・・・。紙が落ちてる・・・。何々『探さないで下さい・・・。By三国』って逃げたぁ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???:ふふふ、では、私が予告を・・・。『こんな意味の分からない文字見たこと無いぞ!!』可愛いなぁ~。

 

 

愛紗:こんな感じだが次回も見てくれ、頼むぞ。


 
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