No.176539

真・恋姫無双 北朝伝 についてのお報せとお詫び。

狭乃 狼さん

北朝伝について、続きはどうしたというメッセージが最近多いので、

刀香譚本編の途中ですが、御報せとお詫びです。

2010-10-05 14:02:34 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:16085   閲覧ユーザー数:13414

 

 私の作品をいつも読んでくださる皆様、こんにちは。

 

 sayでございます。

 

 最近、応援メッセージに北朝伝の続きを、という声が多いので、一筆書くことにしました。

 

 

 北朝伝なのですが、ただ今投稿中の刀香譚の終了後に、改めて大改訂をしたうえで、一から書き直そうと思っております。

 

 大幅なストーリー変更はしませんが、登場人物とともに、一部変更をしたいところや、人物、地名の修正、そして、優柔不断な私の不徳のいたすところにより、無理やり話を捻じ曲げたところなどがあります。

 

 なので、今まで行き当たりばったりで書いていて、設定的に「これ、おかしくね?」的なところなどを修正しつつ、新たな外史として新生させるべく、刀香譚とともに、日々試行錯誤をしております。

 

 刀香譚は、本日(十月五日現在)投稿した分と次回分で、益州編が終了となり、拠点を少し挟んで、いよいよ最終章に入ります。

 

 なので、年内には終了できると思っております(多分)。

 

 そして年明けより、北朝伝・大改訂バージョンをお送りする予定です。

 

 なので、それまでは生暖かい目で、見守ってやっていただけると嬉しいです。

 

 では、次ページにそのさわりを少しだけ、ご紹介したいと思います。

 

 あくまでも予告ですので、内容は予告なしに変更となるかもです(オイ。

 

 それでは、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 これからもよろしくお願いいたします。

 

   

 

 混乱極まる大陸に降り立つ、一人の少年。

 

 「一体、どこだここはーーーーー!!」

 

 少年を拾った、一人の少女。

 

 「天の御使い様。ご主人様って呼んでいいですか?」

 

 荒れ狂う、黄色い嵐。

 

 「ほあーー!ほあーー!ほあーーーーっ!!」

 

 はかなき少女は涙を流し、

 

 「……私に出来る事って、なんなのかな?……へぅ」

 

 覇道を歩むは孤高の少女。

 

 「わが前にあるは、覇を唱える道!われこそは覇王なり!」

 

 大徳は世の混乱を嘆き、

 

 「みんなが笑顔でいられる国を創る!誰も悲しむことのない、そんな世を!」

 

 長江の華は、一族を守るために。

 

 「世に大嵐が吹く……。何でそう思うかって?勘よ、か・ん」

 

 天として生まれたその人物は、同じく天を名乗るものに共感し、

 

 「民が泣くは朕の力不足のため、か。大言を吐くのう、天の御使いよ」

 

 影は闇にて、ひそかに蠢く。

 

 「漢の存続こそ、我が全て!それ以外のものはすべて排除する!」

 

 

 天を制するは、日輪か、それとも、暗黒の闇か。

 

 新たな外史が、ここに紐解かれる。

 

 

 真・恋姫無双 北朝記 ~真伝~ 

 

 

 新年初頭、公開!!

 

 

 「どぅふふふ。漢女もあるわよん」

 

 「楽しみに待っておれよ、だーりん」

 

 

 ……と、とりあえず、そういうことで、それでは!

 

 

 『再見~!!』

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
46
6

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択