No.175701

幽閉の理由

tanakaさん

いきおいで書いてしまったレミ×フラ。
若干歪んだ内容ですが反省は全くしていない。
いいじゃない。たまには変態チックな話も書きたいよ。
そして、フランのファンの方すみません。

2010-10-01 00:31:58 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1038   閲覧ユーザー数:944

「お、お姉ちゃん……」

 この手触り、この匂い……

 やっぱりお姉ちゃんの下着は最高だよ。

「はぁ……はぁ……何でこんなにも――」

 こんなにもお姉ちゃんの下着は美味しいのだろうか?

 きっとお姉ちゃんのエキスがたっぷりと、染み渡ってるからだよね。

 一つ、二つ、三つ、とお姉ちゃんの下着に顔を埋める。

 お姉ちゃんの匂いに包まれている、それだけで幸せを感じる事が出来る。

 

 お姉ちゃん。

 お姉ちゃんさえ居れば、他には何もいらない。

 だからわたしは――

 

「フラン? 何をしているの?」

「何ってお姉ちゃんの下着を――――って!? お姉ちゃん!?」

 な、何でここにいるの?

 まだ部屋には戻ってこないはずなのに……

「また……私の下着で……」

 あ、マズイ。お姉ちゃんが本気で怒ってるっぽい。

 まぁ、負けるつもりは無いけど、お姉ちゃんが怪我でもしたら嫌だもんね。

「咲夜! フランを部屋に連れ戻しなさい!」

「はい。お嬢様」

 何処からともなくメイドが現れる。

 毎回思うけど、何処から湧いて出てきているんだろう?

「それとフラン。その手に隠してる物を出しなさい」

「…………」

「フランっ!」

「ちぇ……」

 せっかく部屋で楽しもうかと思ったのに、余裕でバレてたんだね。

 さすがお姉ちゃん抜け目がないよ。

 

 ――まぁ、今回は失敗したけど、わたしは全然諦めてなんかないんだからね。

 隙があれば、今度こそ……

 えへへへっ♪


 
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