No.163002

妹と共に 29

護衛さん

てけとー

2010-08-03 16:36:10 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:6171   閲覧ユーザー数:4817

一刀「華琳たち大丈夫かな・・・」

月「心配ですか?」

一刀「そうゆうわけじゃないけど・・・・数は多いからね」

月「ええ、数は多いですからねぇ」

霞「二人とも何のんきしてんねん!うちらも目の前に敵いるやろ!」

一刀「そんなこと言ったって・・・・ふぁぁぁ」

凪「隊長・・・お気持ちはわかりますが・・・もう少しシャキットしてください」

沙和「沙和だって眠いのぉ」

麟「ですが・・・コンナに暇ですと・・・」

恋「・・・まだ?」

ちんQ「遅いのにもほどがありますぞ」

一刀「明命は不明軍、俺たちは袁術・・・か」

月「・・・ご主人様・・・ダメですよ」

一刀「ばれたか」

霞「なんやなんや?」

月「ご主人様は撤退しようと・・・」

凪「何をお考えになっているのですか!?」

一刀「何をって・・・・そっそうだ・・・戦略的撤退をだな・・・」

凪「・・・はぁ」

一刀「にしても・・・暇だなぁ」

明命「ただいま戻りました」

一刀「お帰り明命・・・・ってソノコだれ?」

明命「はい!私の妹で周焔と申します」

周焔「・・・(ペコリ)」

一刀「どうも(ペコリ)」

月「それで・・・あの不明軍は周焔サンの軍だったのですか?」

明命「はい・・・七夜・・・挨拶しなさい」

周焔「・・・・」

明命「こら!」

一刀「あ・・・いいよいいよ、言いたくないならそれで・・・」

明命「しかし」

一刀「周焔ちゃん、始めまして俺は北郷一刀。天の御使いって言えば判るかな?」

周焔「・・・・周焔・・・・」

明命「うぅうぅ」

一刀「ってことで周焔ちゃんの「七夜」え?」

周焔「真名預ける・・・・七夜(ナナヤ)」

一刀「えっと・・・七夜ちゃん?」

七夜「(こくり)」

一刀「あ・・・俺のことは一刀って呼んでくれないかな?」

七夜「一刀?・・・でも、姉様は・・・様つけてる」

一刀「あはは、本当は呼び捨てがいいんだけどね」

明命「・・・・・」

一刀「ん?」

凪「隊長!」

一刀「凪?どうかした?」

凪「袁術軍速度上げました・・・・まもなく主戦場に着ます」

一刀「わかった・・・明命!」

明命「はっはい!」

一刀「明命と七夜は俺といっしょに本陣にいてくれ・・・・やってもらいたいことがある」

明命・七夜「「はい!」」

一刀「ようやく始まるんだな」

月「はい・・・」

霞「待ちくたびれたわ」

恋「・・・倒す」

凪「はい!」

沙和「がんばるの」

麟「楽勝ですよ」

彗華「こっこわい」

明命「大丈夫です」

七夜「私たちがついてる」

一刀「さぁ・・・・始めよう!」

『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお』

ちんQ「ねねをわすれるなです!」


 
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