No.155912

覇天之演義 オリジナルキャラ5人

FALANDIAさん

オリジナルキャラを何人か登場させたので、
そろそろビジュアルをいれようと思います。
今回公開するオリキャラは、女の子二人と男三人です。
だいたいこんなイメージだと思ってください。

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2010-07-07 16:12:31 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:1596   閲覧ユーザー数:1413

 

 

 

 

 

姓:荀(ジュン)  名:蝉(ゼン)  字:楽妃(ガクヒ)

真名:玲音(レオン)

 

一刀に琢県の県令の地位を譲った、元琢県県令。

一刀が幽州に落ちて劉備たちとの出会ったその日その時、彼女の治める琢県にて賊の襲撃を受け、

目の前で彼女の弟の荀啓(ジュンケイ)とその息子である荀犀(ジュンザイ)を殺され、

その骸のすぐ傍で処女を散らされて心身共に壊れかけていたところを、一刀に救われた。

武に関しては劉備にすら劣る戦下手で、智に関しては兵法などの心得も一切無いが、

ただひとつ、内政におけるその驚異的なまでの敏腕振りは、諸葛亮・鳳統らをして感服せしめる。

その処理速度と的確かつ効率的な判断は、劉備陣営の柱石として数えられるほどである。

 

 

 

 

 

 

姓:朱(シュ)  名:治(チ)  字:君理(クンリ)

真名:舞(マイ)

武器:錨鎖刃屠鯨(ビョウサジントゲイ)

 

黄蓋や程普(テイフ)と並ぶ孫呉の宿将。

癖として、基本言動が敬語気味になる。

孫権が呉に事実上軟禁されている間の護衛と、甘寧や周泰の鍛錬の相手をしていた。

体格はほとんど孫権と同じだが、ヒップはやや小ぶり。

自分よりも強い相手に惚れ込む癖があり、今まで敗れたのは孫堅と雷薄のみ。

白童がいなければ、事実上孫呉の最高戦力である。

 

 

 

 

 

 

姓:何(カ)  名:進(シン)  字:遂高(スイコウ)

真名:湊瑠(ソウル)

武器:屠龍剣十拳(トリュウケントッカ)

 

漢朝廷に仕える直属の軍、禁軍(キングン)の最高位に位置する大将軍。

がっしりした重厚な鎧を常に纏っているため、兜に隠れたその相貌は謎。

董卓・丁原などを招き、十常侍などの腐った権力者を排除するなどの偉業を為し、

宦官である張譲の陰謀を、軍部の最高戦力でもって暴き、少帝劉弁と献帝劉協の暗殺を阻止した。

実はそれに先立って張譲に毒殺された筈だが、何故か生きている。

全身を覆い隠すような鋼鎧も、この事件の後から纏うようになった。

華陀という医師によって助けられたというが、この時華陀は建業周辺に居たという。

 

 

 

 

 

 

姓:公孫(コウソン)  名:越(エツ)  字:勇進(ユウシン)

真名:湊瑠(ソウル)

武器:貫進雄槍(キシンユウソウ)

 

公孫賛軍の白馬義従(ハクバギジュウ)の中でも、

特に優れた部隊である最高戦力、雄騎隊(ユウキタイ)を率いる将。

長く延びた髪で目元が見えず、黒い布で口元を覆い隠しているので、その相貌は謎。

駆使する武器は、身の丈を超えて2m程もある、西洋の馬上突撃槍(ランス)によく似た長槍。

細身な身体で重量・射程に優れたこの槍を、関羽ですら反応できない瞬速で操る。

公孫賛の従弟にあたる筈だが、公孫越と実際に対面したのは比較的最近なので、真相は不明。

 

 

 

 

姓:雷(ライ)  名:薄(ハク)  字:烙旋(ラクセン)

真名:湊瑠(ソウル)

武器:旋刃(センジン)・枷刃(カジン)

 

袁術軍最強と目される、風迅部隊(フウジンブタイ)を束ねる将。

翼を模したヘッドセットのような形のバイザー型兜で隠されたその相貌は謎。

左胸にあてた『心』と描かれた鉄板以外の一切の防具を排除した超近接格闘戦士(インレンジファイター)。

鋭い爪の、手枷のような手甲枷刃は、半ばから折りたためるような機構がつけられている。

つま先に鋭い刃がついた足あて旋刃には、戦斧のような巨大な刃が取り付けられている。

目視できない超速で移動し、気を用いて紫電と化して戦う様は圧巻。

その武勇により雷帝と呼ばれ、かつて朱治を破った際に挑んできた孫堅をも破っている。

その頃から目撃情報がぱったりと消え、最近になって袁術軍の武将として現れた。

いつ袁術軍に入ったのか、なぜ袁術軍なのかは、誰もしらない。

 

 

 

あとがき

 

だいぶ雑でしたが、これが彼らのビジュアルになります。

いかがでしたでしょうか。

すこしでも描写のイメージがしやすくなったなら御の字です。

 

さて、少し皆様に質問を。

これからの話は大筋は考えてはいるものの、

実は大部分が行き当たりばったりな感じです。

なので、自由度があるうちに、

 

「このキャラを出してくれ~!」

 

みたいな意見があれば、可能な範囲で受け付けたいと思います。

 

それでは、今回はこの辺で。

次回は裏二章をアップ予定です。

世間に蔓延する賊は黄色ではなく白の布をつけた白綿党。

では、黄色い布をつけたヤツらはどこに行ったのか?

それが明らかになる話です。お楽しみに。

ご意見、ご感想お待ちしています。


 
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