No.153575

魔法使いと呉の姫たち8話

8話です

はじめに

誤字あります

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2010-06-27 00:04:59 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:3611   閲覧ユーザー数:3083

雪蓮「次は私の番ね♪」

 

 

一刀「そうだね。はじめようか雪蓮」

 

 

祭「それでは・・・はじめ!」

 

 

祭の掛け声とともに両者は距離を縮めた

 

 

ガガガガ 

 

 

一刀「やっぱり。昔より強いな」

 

 

雪蓮「当たり前よ。それより兄さん魔法って言うのは使わないの?」

 

 

一刀「やっぱり雪蓮とは自分の得物でやりたいからかな」

 

 

と一刀が言ったので一刀の得物を見る

 

 

雪蓮「その剣は?」

 

 

一刀「これは俺が持っている十本の剣の中で一番お気に入りの得物だ。

 

 

   名を「雷神月刀丸」俺が打った愛刀だ」

 

 

と言うと月刀丸はそれに反応するように雷を帯びた

 

 

一刀「それじゃあ行くぞ。俺が極めたのわ魔法だけじゃない。

 

 

   剣も極めたそれを皆に見てもらおう」

 

 

 

と言うと一刀は月刀丸を鞘に戻し抜刀術の構えを取る

 

 

雪蓮「!(何か来る)そんなの今まで見せなかったじゃない」

 

 

一刀「この剣術はあまりにも危険だ。

 

 

  だから幼かった頃の雪蓮には使わなかった。

 

 

  だが今なら一応本能で防げるだろう」

 

 

 

それを言い終わると一刀は何も言わなくなった

 

 

そして雪蓮は

 

 

雪蓮「(来られる前に一気に勝負をつける)」

 

 

そして一刀に突っ込んだ

 

 

一刀「契約に従い 

 

   

   我抜刀を最強にするもの

   

  

   抜刀奥義第一の門 

 

 

    開放 夜桜空蝉」

 

 

ガッ ズサッ

 

 

音が終わった後には雪蓮の剣は地面に刺さっていた

 

 

雪蓮「なっ・・・なに・・今の」

 

 

祭「しょっ勝者・・・翊殿」

 

 

カシャン

 

 

ピキッピキッピキピキッパリーン

 

 

一刀が雷神月刀丸を鞘にしまうと地面に刺さっていた剣が粉々に砕けた

 

 

雪蓮「剣が粉々だなんて」

 

 

一刀「雪蓮!」

 

 

雪蓮「どうしたの兄さん」

 

 

一刀「せっかくの剣壊してすまんかった。

 

 

   代わりと言っては何だがこれをやる」

 

 

そして一刀が雪蓮にあげた剣は

 

 

雪蓮「こっこれって南海覇王・・」

 

 

一刀「いやちょっと違うそれは俺が造った物だ。

 

  

    形は母さんが持っている南海覇王と一緒だが切れ味さは抜群

 

    

   この雷神月刀丸を除けば最強の剣だ。しかも硬さも申し分ないし

 

 

   刃こぼれもしない。これを雪蓮にあげるよ」

 

 

 

雪蓮「こんなにすごいものを貰っていいの?」

 

 

一刀「俺がいいって言ってんだからありがたく貰っとけ」

 

 

 

雪蓮「ありがとう兄さん♪」

 

 

抱きつく雪蓮 それを拒む一刀 それを見て

 

 

 

一雪以外「(いいな~雪蓮(姉様)(雪蓮様)」

 

 

 

 

あとがき

 

 

今日は三話か二話更新しました

 

 

明日もそれぐらい書きますのでよろしくお願いします

 

 

武器説明も入れたいと思います

 

 

それではさようなら~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
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