新欧州連合軍A.F.W.。対A.F.W.格闘型。

世界協調時代の歩行戦車開発の特徴として、国際協力による開発が行われたことが挙げられる。
１９９０年代後半北アメリカとドイツ間で、次世代歩行戦車の開発が計画される。そのとき試作されたのがＫＷｐｚ.２１である。
ＫＷｐｚ.２１は、歩行戦車初のクロスドライブを採用し、操縦を飛躍的に簡易化させた金字塔的な車輌だ。

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しかし、２０００年代初期頃から北アメリカとの経済摩擦を引き金に、両国間の関係が悪化。ＫＷｐｚ.２１は完成を待たず、開発が中止される。
ＰＡＮＴＨＥＲはＫＷｐｚ.２１の開発で得た技術をベースにされた歩行戦車だ。