No.150325

魔法使いと呉の姫たち

恋姫無双アルファーはまだ終わっていませんが、呉が書きたくなったので書きます

2010-06-13 18:05:54 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:6976   閲覧ユーザー数:5865

はじめに

 

今回は呉のお話になりますが、主人公は魔法使いの一刀です

 

誤字があったり、性格や口調が違うときがあります

 

管輅「白銀の服を着た者。流れ星と、ともに現れる。その者は天の御遣いなり。武と知をもってこの乱世を鎮めるであろう」

 

キラーン

 

呉 昼

 

??「今あっちの山に流れ星が落ちたな」

 

??「堅殿~、今さっき流れ星が落ちませんでしたかな?」

 

孫堅「おお、祭か、お前も見たのか?」

 

祭「はい。どうしましょう」

 

孫堅「もしかしたら、天の御遣いかもしれん。行ってみるぞ」

 

と流れ星が落ちたほうにそそくさと行く孫堅

 

祭「まってくだされ。まったく、なぜあの方はあんなに元気なのだ」

 

と呟きながら孫堅を追う祭だった

 

孫堅「祭よ、どこに落ちたと思う?」

 

祭「儂が見たのはここら辺に落ちるものでした」

 

孫堅「俺もこら辺だと思ったんだが」

 

祭「では、違う所でも「祭っ」どうされました?」

 

孫堅「あそこに何か落ちてるぞ」

 

祭「まことですか?」

 

と二人はそれに近づくと

 

孫堅「なっこのような赤子が天の御遣いか」

 

祭「わかりませぬ、でもこの赤子が着ている物は見たことがありませぬな」

 

孫堅「そうだな。しかもその杖みたいなのも見たことがない。よしっ、こいつを俺の養子にするぞ」

 

祭「では、先日生まれた策殿の兄になるのですか」

 

孫堅「そうだな、そうと決まれば帰るか」

 

と言って赤子を抱っこして話していると

 

??「あ~もう、うるさいぞ及川!」

 

孫堅「祭なにか俺の腕から声がするのだが」

 

祭「はい、確かに聞こえました」

 

といいつつ二人は視線を孫堅の腕のほうに落とすと

 

??「あの~あんたたち誰?」

 

と1才もいかない赤子がしゃべっているのである。

 

孫堅・祭「えっ!しゃべったっ!?」

 

と大声で叫ぶと

 

??「いやだからうるさいって」

 

孫堅「ああ、すまぬ」

 

??「いいからあんたら誰?」

 

孫堅「あっ俺の名は孫堅 字は文台だ」

 

祭「儂の名は黄蓋 字を公覆という」

 

??「えっええぇぇぇぇ」

 

と次は赤子が叫んだ

 

??「孫堅ってあの呉の皇帝のあの孫堅?(ていうかなんで、女の人なんですか?why)」

 

孫堅「おっ応ようしっとるのお。赤子のくせに」

 

??「はっ?赤子なんのことや・・・・ら」

 

と自分の体を見て言葉を失う赤子であった

 

黄蓋「そっそれよりお主の名はなんと言う」

 

??「あっああすまない。俺の名は一刀だ」

 

黄蓋「名しかないのか?」

 

一刀「うん」

 

孫堅「姓と字がないのかますますおかしいやつじゃ」

 

一刀「それよりなんで俺は孫堅さんに抱かれてるんだ?」

 

孫堅「いや、お主がこの森で倒れていてもしかするとお主は天の御遣いだと思って俺の養子にしようと思ってたんだが」

 

一刀「すっすまない天の御遣いってのは何なんだ?」

 

黄蓋「占い師の管輅の占いで出てくるんじゃよ。何せ、流れ星とともに来て、この乱世を鎮めるといわれてるのが天の御遣いで、お主は流れ星とともにやってきたので堅殿が赤子だから養子にしようといったんじゃよ」

 

一刀「そうだったのか」

 

孫堅「でっどうだ。俺の養子にならんか」

 

一刀「こっちはそうでもかまわないけど、本当にいいんですか」

 

孫堅「応、いいぞ」

 

と言われてうれしくなった一刀は孫堅に抱きついた

 

孫堅「おっと、どうした?急に」

 

一刀「いや、俺には親がいなかったんだ。」

 

黄蓋「なっそれは本当か」

 

一刀「うん。親がいなかったから孤児院にいたんだ。だから母親っていうのがいたらこういうことが出来なかったからしたかったんだ。だから」

 

孫堅「そうか。つらかったんだな。じゃあ俺がお前に姓と字と真名をつけてやる」

 

一刀「孫堅さん「母さんでよい」えっでも」

 

孫堅「お前は俺の息子なんだからな」

 

一刀「ありがとう。母さんそれで真名っていうのはなに?」

 

孫堅「お前のとこには真名がないのか?」

 

一刀「うん」

 

孫堅「そうか、じゃあ説明してやる。真名っていうのは、親しい者や家族や自分の認めた人にしか言われぬ名のことじゃ。もし真名を許していないのに真名を言ったら殺されても文句は言えんのだ」

 

一刀「そうなんだ。だいたいわかったよ。じゃあ俺の名をつけて」

 

孫堅「応っ、じゃあお前の姓は孫 名は翊(よく)字は叔弼 真名を一刀だ」

 

あとがき

 

孫翊の字の読み方がわかりません。誰か教えてください

 

一刀「知らないのにかいたのかよ」

 

孫堅「それはいいとして」

 

一刀「母さんひどいよお」

 

孫堅「うそだって元気だな。ところで私の真名は決まっているんだろうな」

 

もっちろんです

 

だってはじめっから呉書く気でしたから

 

桃香「じゃあなんで私たちを初めに書いたんですか?」

 

自分的には蜀が好きなんです。けど、呉が大好きな友達と話してたら呉もありかなと

 

桃香「もちろん最後まで書いてくれますよね(ゴゴゴッゴ怒」

 

はっはいそれはもちろん

 

孫堅「でっ次はどっちを書くんだ?」

 

桃香「そうだよ、ご主人様はどっちの作品にも出てるからいいけど」

 

孫堅「一刀はご主人様じゃない。俺の息子だ。」

 

桃香「いいえ、一刀様は私たちのご主人様です」

 

バチバチ←火花が散る音

 

まあどっちでもいいです

 

孫堅・桃香「「どっとでもよくない」」

 

一刀「まあまあ二人とも」

 

孫堅「一刀は黙ってろ」桃香「ご主人様は黙ってて」

 

一刀「はい(シュン」

 

まあけんかしてる二人はほっといて字の読み方知ってる方どうぞコメント欄に書いてください。

 

あとアドバイス待ってます。

 

じゃあに~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
41
10

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択