No.1178209

「飾り付けた そこら辺の木」

新人さん

もみの木は、冬でも緑を絶やさないことから「永遠の命の象徴」とされ、イエス・キリストが与える「永遠の命」と結びついて考えられるようになったそうだ。しかし建築関係者からは、樅(もみ)は柔らかい、弱い、腐りやすいといわれて嫌われているらしい。 日本初のクリスマスツリーは、1886年12月7日に横浜の明治屋で外国人船員のために飾られたそうで、それを記念し、毎年12月7日は『クリスマスツリーの日』となっている。 "キリスト教"ではクリスマスの期間が決まっていて、まず クリスマスの準備を行う「待降節」(たいこうせつ)がある。待降節は12月25日の4週間前の日曜日から12月24日までらしい。(2025年は11月30日から12月24日だ)この期間にクリスマスツリーを準備して飾るのが良いそうだ。12月25日から1月5日までの12日間を「降誕節」(こうたんせつ)と呼び、クリスマスのお祝いをする期間となり、降誕節の翌日の1月6日は「公現祭」(こうげんさい)となり クリスマスツリーを片付ける日となるそうだ。 しかし、世界一クリスマス大好きなフィリピン人は「ber」がつく月をバーマンスと呼び、4か月もクリスマスシーズンが続くようだ。だからフィリピンでは9月からクリスマスツリーを飾る家庭が多いという。 しかし、これはキリスト教徒の場合であり、日本の場合、文化庁によるとキリスト教徒は約190万人で国民のたった1%しかいないから関係なさそうだ。 日本式の「なんちゃってクリスマス」は12月25日が過ぎたら すぐにツリーを片付けて、お正月の準備をしなくてはならず慌ただしい。ただでさえ師走で忙しいのに キリストは何てことをしてくれたんだと思う。休みだからと いって、のんびりすることは許されないのだ。お正月は"なんちゃって" では済まされない。古来より 日本には八百万の神々が待っている。それなのに、さらに仏とキリストとその他もろもろを増やしてしまったから、次から次へと行事がやってくるようになってしまった。日本の神は 来るものは拒まずなのだ。ふと、違法な異邦人も 来るものは拒まずで良いのでは?と思う。不法滞在や不法残留をした違法移民の、とるに足らない犯罪ならば 見て見ぬふりをしても良いではないか。日本中が人手不足になっている。親は違法な移民だったとしても、日本で生まれた子供は すべて稀少で貴重な日本国民ではないだろうか。日本で日本の事をしっかり学べばよい。きっと少子高齢化に歯止めをかける貴重な人材になるはずだ。 もみの木は残る。

2025-12-07 15:53:03 投稿 / 978×734ピクセル

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