No.116365

初夢

明けましておめでとうございます。
先ほどまで初夢を見ていたのですがあまりにもカオスな内容だったため目が覚めてしまいました。
小説にしてみたのでよかったら読んでみてください。

2010-01-04 04:32:58 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:5693   閲覧ユーザー数:4871

今、俺の目の前で衝撃的な出来事が起こっている。

七星餓狼を持ったまま春蘭が倒れている。

そしてその春蘭を倒したのが

 

 

「ふふふ。いい気味だわ」

 

・・・桂花だった。

それはいつもと変わらない朝議の時間だった。

いつもと同じように春蘭の発言に桂花が噛み付き口論になった。

他のみんなも慣れたもので呆れながら華淋が止めるのを待っていた。

そしていつもの様に華淋が止めに入ろうとした時にそれは起こった。

「ああっもう、あんたに何言っても無駄のようね。いいわ、今日は実力で分からせてあげるわ」

「はん、何を言うと思えば。この私が貴様に負けるわけがなかろう、桂花」

「ふふ、だから貴女は脳筋だっていうのよ。私がなにも用意してない訳ないじゃない」

そういうと桂花は何処からか取り出した物を腰に巻いた。

それは某最新ライダーの変身アイテムと同じ形をしていた。

「見せてあげるわ。圧倒的な力を」

そういって桂花は二本のUSBメモリーみたいな物をベルトに挿した。

そしたらベルトからこの時代では聞く事のない機械音で

「SIA」「NAGI」

と聞こえてから桂花が

「変身!!」

と叫びメモリーを挿した所を倒しWの形にすると

「SIA」「NAGI」

をベルトが発すると桂花の体が光その姿を変えた。

「さあ、あなたの罪を数えなさい」

「!!なっなんなんだその姿は?!」

春蘭が驚いたその姿は右半身が霞、左半身が凪のそれぞれの戦闘時の格好になっていた。

どうやったのか髪型や髪色まで変わっている。

「ふふん、どう?凄いでしょう。町で変な商人から手に入れたものよ。言っとくけど変わったのは

姿だけでは・・・ないわ!!」

そういうと桂花はどこからか霞の飛龍堰月刀を取り出し春蘭に襲い掛かった。

ガキィン

「なっ!!そんなばかな。桂花にこんな力があるはずが」

「だから言ったでしょう。変わったのは姿だけではないと」

そういって桂花は怒涛の攻撃を繰り出した。

「一体どうなってるんや?あれは間違いなくウチの堰月刀やで」

「それだけではありません。攻撃の仕方はデタラメですがその動きは正しく私たちのものです」

「ほんまに姉さんと凪をくっつけたみたいやで」

「隊長、いったいどうなってるのなの~?」

「・・・俺にもさっぱりだ」

俺たちが桂花の変わり様に驚愕している間にも桂花の攻撃は続いていた。

「さあ、どうしたの春蘭?防戦一方よ。それとも反撃も出来ないのかしら?」

「くそっ。なめるな!!」

そういって春蘭が反撃するも桂花には一撃も当たらない。

「そんな攻撃当たりはしないわ。さて、あんたの相手をするのも飽きたし・・・これで終わらせてあげるわ!」

そういうと桂花は堰月刀を消してベルトの左側のメモリーを取り右側に付いている別の場所に挿した。

「NAGI Maximum Drive」

「これで終わりよ。猛虎蹴撃!!」

そういうと桂花は凪の必殺技を繰り出した。

「ぐはっ」

春蘭はそれをもろに喰らってしまった。

「ばかな、この私が」  バタン

そう言って春蘭はその場に倒れた。

あとがき

 

・・・どうだったでしょうか?

なんだか某00の憂鬱の名字の無いツッコミ役の主人公のナレーションみたいになってますが本当にドラマCDの一刀?君の声でこんな内容の夢を見てしまいました。

ちなみにここまでで夢から覚めてしまったので続きは分かりません。読んでいただいた皆さんのご想像にお任せします。

 

所で恋姫のメンバーがガイアメモリーを使うとしたらどんなメモリーでしょう?

何人かすでに決まっている感がありますが(誰が何とはいいませんが)

 

最後に初夢にこんなものを見てしまう私はいろんな意味で終わっている気が・・・

 

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
35
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択