ケラ（おけら）という虫は 江戸時代に大奥で飼育されていた小鳥の餌として 農家に納入が課せられていたそうだ。ケラは地中を掘り進むだけではなく、地面を跳び跳ねる、 空を飛ぶ、さらに 水面を泳ぐこともできる万能選手らしい。雑食性のため 共食いもするそうだ。ケラは何処へでも行けて 何でも食べれる凄い昆虫なのだ。だが 弱点はカロリー消費が激しいらしく 食べ物が無くなると 直ぐに自分の命が危険になるそうだ。残念ながら大絶滅は生き残れないだろう。彼らの身を守る行動というのは 食事を確保するということだね。