エレール 1/24 ルノー4CVを日野自動車がライセンス生産したタイプ(通称日野ルノー)のタクシーに改造しました。1950年代当時、日本の法規に合わせるために前後のバンパー部分を延長して全長をかせぐという苦肉の策、フロントの飾りも国内生産者のものとしました。屋根の提灯やら車内のメーター、表示板等を自作。産気づいた妊婦さんと急いでかつ安全運転のドライバーを乗せております。ネコ車はトイズキャビン(コンクリートミキサーとセット)、３Dの女児はおかっぱでフラフープで遊んでいる昭和の少女に。フラフープの流行は58年末〜。この年代の資料を漁ると1964年東京五輪前の歩道はこんな感じだったので。埼玉県のどこか、架空のタクシー会社ですが、資料的価値は全くありません。
この作品はフィクションであり(以下略)