批判側も擁護側も主張がどんどん取っ散らかっていって収拾がつかなくなっている「温泉むすめ炎上問題」。
その最中に話題に加わったJA全農いわて産リンゴの女性向け擬人化「いわてこいこい純情リンゴ」を見て、なんとなく「こいつら上手くコラボできたら不公平感が薄まって温泉むすめへの風当たりを軟化できたりしないかな」と思ったんですが、一昨日ふと「そういえば"リンゴ湯"ってあるよな」という事を思い出し、岩手県の温泉リンゴ湯やってるところをググったところ、奇しくも温泉むすめ「花巻吹歌」と提携している「花巻温泉」さんが冬季限定で毎年リンゴ湯をやっておられると判明。
まだ誰も気付いてないネタっぽかったので「よし描こう」となりました。
鬱抜け後でデッサンもキャラの読み取りもグダグダですけどね…。
これでも昔は「流行りの絵柄」って事で萌え系と並行してBL系の絵柄も勉強したりもしてたんですが…。

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まあ、平時なら「温泉♀にリンゴ♂をブチ込む」という構図はリテラシーに欠くと思うんですが、今なら「そう深読みするって事は、あなたは温泉むすめや純情リンゴを性的な目で見ているって事ですよね？」的な切り返しが出来るの、で批判側・擁護側ともに踏み絵として機能しそうな気がする。
人の姿はしていても、あくまでこの子ら温泉とリンゴですからね。その建前がちゃんと機能するようなら温泉むすめには問題無いって事だし、「温むすに男キャラを絡めるんじゃねえ！」って言いだす奴が多ければ建前が機能してないから「やっぱり問題があるコンテンツだ」ってなるかも知れない。

ちなみに、岩手にはもう一人山の神温泉の温泉むすめ「山の神皐月」さんがいらっしゃるのですが、彼女は特技が「リンゴの皮むき」という、また別方向でリテラシーが問われる要素があったので、前述の理由もあって今回は吹歌ちゃんとジョナくんで描いてみました。