No.104615

魔法少女リリカルなのは~愛する者の為に~ 外伝「まさか、こんな面白い事が!」

aianaianさん

第二話です
連続となる投稿ですが、お楽しみ頂けたら嬉しいです!
では、どうぞ

2009-11-01 22:48:35 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:5070   閲覧ユーザー数:4584

魔法少女リリカルなのは転生物語外伝「こんな面白い事になるなんて!」

 

 

 

 

 

 

 

 

はやと「さて、そろそろはやてが起きてくるからな、Schlangeはどうする?なんとかばれない様な姿になってほしいんだが・・・・・・・・」

 

Schlange「それでしたら、一先ず刃の無い剣になってます。それでしたら贈り物という感じで済むでしょ?」

 

はやと「まあな、それじゃ頼む」

 

Schlange「はい、マスター」

 

Schlangeがそう呟くと、Schlangeが光に包まれる

 

少しすると、其処には刃の無い西洋の剣が一振り置いてあった

 

はやと「・・・・・・・・・・・・でかすぎだろ?!?!」

 

あの小ささからは想像できない大きさになりやがった

 

長さ約一般家庭に置いてあるダイニングテーブルの4分の3をしめる大きさ

 

横幅は10cmなんていうでかさだ

 

はやと「取り合えず、グレアムおじさんからの贈り物としておくか」

 

グレアムおじさんとは、父さんの知り合いらしく、俺らの生活を庇護してくれる

 

とりあえず剣を机の上に置き、席に座る

 

 

しばらくたち・・・・・・・・・

 

 

はやて「あれ?兄ちゃん、今日は結構早いな~、何時もはねぼすけやのに」

 

朝起きてくるなり失礼な事を言ってくれました

 

はやと「たまにはな、それよりほら、お前一人だと危ないだろ?」

 

最愛の妹、はやてをこっちまで運ぶ。もちろん車椅子に乗せてだ

 

はやて「兄ちゃん、ありがとな」

 

はやと「気にするな、それより早く飯作ろうぜ」

 

はやて「そやね、兄ちゃんは何がええ?」

 

はやと「なんでもいいぞ~、はやての作るのなら」

 

はやて「兄ちゃん////」

 

 

この日のはやては、朝食を作るのが何時もより早く、美味かった

 

 

はやと「っよし、はやて~、制服に着替えたか~?」

 

はやて「何とか着替えられたよ、兄ちゃん」

 

俺とはやては、私立聖洋大附属小学校に通っている

 

ちなみに、クラスは違う

 

学校では、仲の良い兄妹として知れ渡っている

 

同時に、「妹に手を出したら、兄貴が恐ろしい目に合わせに来る」という噂があるらしい

 

まったく酷いな~~、恐ろしい目じゃなくて死ぬほど酷い目にあわせてやるのに~~ww

 

でもって、はやての車椅子を押し、学校に登校する

 

はやと「なぁ、はやて?」

 

はやて「何、兄ちゃん?」

 

はやと「お前さ、今日空いてる?」

 

はやて「そやね、病院の検査は明日やったはずやし、今日は空いてるで兄ちゃん」

 

はやと「そうか、それじゃ帰りに翠屋にいくか」

 

はやて「翠屋ってあの有名なケーキ屋さんの!?」

 

はやと「あっああ・・・」

 

いきなり大声を出すため吃驚してしまった

 

はやて「やった、兄ちゃん大好きやー!」

 

目を輝かせて言ってくる

 

何か逆に照れくさい

 

妹よ!そんな目で見ないでくれ!!抱きつきたくなってくる!!!

 

はやと「大通りでそんな事言うな!!」

 

はやて「ええやん別に~」

 

大樹「お前が良くても俺が困るの!!」

 

はやて「またまた~~、嬉しいくせに~」

 

 

 

 

 

暫くの間、こんなやり取りが続けられていた

 

 

 

 

 

 

 

はやて「そういえば兄ちゃん」

 

首だけ斜め後ろを向いて聞いてくる

 

はやと「なんだ~」

 

はやて「今日、机に上においてあった剣、あれどしたの?」

 

はやと「あ~あれ?今朝グレアムおじさんが送ってきたんだよ。あの人も意味の解らないもの送ってくるよな~~」

 

本当はSchlangeというデバイスだという事は、口が裂けても絶対に言えない!!

 

はやて「グレアムおじさんが?確かに、あの人ならありえるかもな。あの人、何故かああいうものばっかり送ってくるしな~~」

 

 

 

っと、こんな会話を続けているうちに学校に着いた

 

はやと「それじゃ、クラスまで送ってくぞ~~」

 

はやて「ありがとな、兄ちゃん」

 

はやと「そう言うのは言うなって、行ってるだろ?兄妹なんだから」

 

そういって、長い道のりを超え、はやてのクラスへと送っていく

 

驚くことにはやては、将来白い悪魔と呼ばれる高町なのはと同じクラスらしい

 

はやと「それじゃ、放課後な~」

 

はやて「うん」

 

はやてと別れ、自分のクラスに向う

 

 

 

 

 

 

 

 

~~放課後~~

 

 

放課後になり、校門の前で待つ

 

放課後は先生か、クラスメートが此処まで送ってきてくれるので待っていればいずれ来る

 

どうやら今日は・・・・・・・・

 

???「あっ!はやてちゃんのお兄さん!!」

 

なのはらしい

 

はやと「毎回ありがとな、なのはちゃん」

 

なのは「いえ、はやてちゃんとは友達ですから」

 

はやて「なのはちゃん、本当にありがとな」

 

なのは「いいよはやてちゃん」

 

なんか毎回見ていて微笑ましい光景だな

 

はやて「そや、兄ちゃん。あそこに行くんやったらなのはちゃんと行ってもええんとちゃうん?」

 

はやと「そうだな~、なのはちゃん、俺達これから翠屋行くんだけど、途中まで一緒に行ってもいいかな?」

 

なのは「いいですよ、一緒にいきましょう」

 

はやと「それじゃいくぞ!我が妹よ!!」

 

はやて「はいな!!」

 

 

 

この後、翠屋にてシュークリームを買い、家に帰って食べた所

 

余りにも美味すぎて食べるのがもったいなかった程だ!!

さて、この作品は外伝のですがいかがでした?

 

こういったものは慣れていないために不出来ですがお楽しみいただけたのなら嬉しいです!

 

次回で会いましょう!


 
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