冬の新刊の表紙です。
今回の表紙はシスとルルティエ。さあ、次の表紙のキャラ選択が困ったぞ～…

──近況【緊急事態】

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ハゲが水死体で発見され、10/20に身元が判明したとの事で警察から担当者が来て報告を受けました。経緯は以下。
■7/3　夜9時、女房と口論（外から帰ったら手を洗ってと言ったら怒った、との証言）をし、財布、携帯、免許証など何も持たずに徒歩で家を出た。
■7/10　女房が警察に届出。
■8/3　荒川で水死体が発見される。この時点では損傷が激しく、一部白骨化しており、眼球もなく、脂肪でブクブク状態だったため、身元特定できなかった。死後1ヶ月と鑑定。
■10/12　朝霞警察署から浦和警察署に失踪中の人物（ハゲ）の歯の治療痕の照合をしたいという問い合わせ。
■10/20　身元判明。

水死体発見のyahooニュース↓
（８月）３日午後６時５５分ごろ、埼玉県朝霞市上内間木の荒川右岸で、男性がうつぶせに浮いているのを、釣りに来ていた近所の男性（５０）が発見し、１１０番した。
　朝霞署によると、遺体は死後数カ月経過しており、目立った外傷はなかった。男性は４０～８０代で身長約１７０センチ。ベージュ色の作業着姿で、所持品はなかった。
　同署で司法解剖し、詳しい死因を調べる。（埼玉新聞 8/5(水) 9:48配信）

警察が言うには「不審なところだらけなんです」と。
夜の9時に何も持たずに徒歩で出て行ったならどうやって荒川に行ったのか。そもそも死後1ヶ月の人間が川を流れたなら、発見場所からかなり上流で死んでるはずであるが、金も車もないのに夜中に行けるわけがない。
さらに、発見時、死後数ヶ月と見られるほど腐敗が進んでたなら、入水自殺ではなく重りをつけられて川底に沈められたとみるのが妥当。
最も不審な点が、失踪の前後にハゲと内縁のババアが入籍していたという点。これは、内縁の妻では相続がしづらいため、ハゲの財産…つまり、祖母から奪い、ウチから強奪した財産を相続するため入籍したと警察は見ています。
警察の話では「警察も検察も殺人と見ている」との事。そして、一番疑わしいのが女房。7/7に遺言書の検認があり、7/6に女房から「ハゲは体調不良で行けない」という連絡があった。失踪してるなら「失踪している」と言わなくてはならない。嘘をつく必要が無いのに嘘をついた。
さらにそこから再度陳述書の作成を再度命じられるまで、女房は失踪を隠していた。そして、二度目の検認の申し入れはその女房である。本来、相続人本人がするものであるのに、なぜか女房が申し入れた。夫が失踪しているなら女房が申し入れる事はない。申し入れたという事は「夫がその時点で死んでいると知っている」からである。
ではなぜ知っているのか。女房自身、もしくは元夫である増田、その家族がハゲを殺害したから。
理由はハゲの財産の相続の他に、5月に裁判所に出されたハゲの答弁書と、6/11に口頭弁論の出廷命令を受けた増田の言い分に矛盾か差異があり、そのせいで陳述書作成を命じられたせいだと思う。
この時点で、増田はハゲを危険分子と断じたのだろう。実際、警察もハゲは簡単に落ちると思ったらしいし、詰め寄られたら自白しそうなくらい根性無しなので自白する前に殺害に及んだと思われます。
警察「死人に口無しのつもりで殺したんでしょう」と言ってました。
俺は前々から「増田は祖母の財産を吸えなくなった時点で、次は絶対にハゲを殺す。ハゲはそれに気付いていない」と言ってたけど、読みが見事に当たりました。
今日、弁護士さんと話したところ、「相手はなりふり構わず人を殺してます。今が一番危ないので身の回りに本気で気をつけてください」と言われました。
民事裁判については、賠償請求裁判は本人が死んだためしばらく中断。登記関係はハゲではなく増田の会社相手なのでそっちは進むそうですが、ハゲが役員だったらしく、会社がそこをまとめないと進まないらしいです。
ややこしいのは、ハゲの相続がこっちにも発生したことで賠償請求がこんがらがってるらしいです。弁護士さんも初めての事態で困ってるようです。
ただ、弁護士さんも俺も、ババアは実行犯でなくとも殺人事件の中心にいるので、相続欠格になると確信しています。なんでも、3ヶ月経たないとババアを相手に裁判を起こせないので現状維持だそうです。
その間におそらく警察がババアを殺人容疑で逮捕するだろうとのこと。なりふり構わない殺人をしているため、ヘタをすると今度はそのババアが増田に殺されるかもしれない、と弁護士さんは言ってました。俺も同意見。
「そんなことになれば、警察の大失態ですよ」と言ってました。ただでさえ、検察がゴネた事で逮捕ができず、当人が殺されるという大失態を警察と検察がしているため、弁護士さんマジおこでした。

ここからは俺の推測ですが、殺害現場はおそらく死体発見場所の少し上流にある『秋ヶ瀬公園』だと思います。ハゲの家から大きな通り一本で荒川まで行けて、夜には人がおらず、通りから川まで鬱蒼としているので何かあっても気付かれない。
マンションで殺害というのは、防犯カメラや死体を運ぶリスクが大きすぎるので、何かで呼び出したりさりげなく連れて行って重りをつけてドボン、というところだと思います。目立った外傷がなかった、とはあるけど、死後数ヶ月の死体に絞殺の痕が残ってるかは疑問だし。もしくは酒に睡眠薬でも混ぜて昏倒させて重りつけて落としたというところではないかと思います。
それと、増田の嫁も裁判所から通知が行った頃に死んでおり、個人的にはこれも増田が殺したのだと思っています。なので、連続殺人事件になるかもしれません。

…4コマを見てくださっている方々としても、こんな刑事ドラマみたいな展開になって驚かれていると思います。ぶっちゃけ当事者の自分としても「とんでもねえことになったな…」と思っております。
ウチの相続関係で、これで3人の人間が死んだ事になります。内2人は不審死。それも、増田とハゲの女房の周りだけで、です。
ひとつ言えるのは、「ハゲに自殺する度胸も根性もない」という事、女房の行動と言動が殺害の実行犯であるにしろないにしろ、殺害現場にはいた、殺害を知っていたとしか説明がつかない、という事です。
はぁ…大変なこっちゃで～…