No.1026830

サンドイッチ好きの早乙女さん 3話

赤城まやさん

出社した早乙女さんだったが、私服のまま同僚と話してしまい…

2020-04-20 08:50:57 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1191   閲覧ユーザー数:1180

4月15日

午前6時、私は顔を洗い、朝食を食べる。

今日の朝ご飯はウインナーと卵焼きとご飯だ。

「いただきまーす!」

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

「んん~♪おいひぃ~」

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

「ウインナーも卵焼きも美味しくて…幸せ~♪」

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…

「ごちそうさまでした♪さ~て、会社に行こっかな~♪」

私はカバンに書類や貴重品を入れて、最寄り駅に行く。

 

「えっと、今日は宮井さんにこれを渡して、そして集計してもらおっと♪」

「次は大阪、大阪…」

私は大阪で電車を降り、会社に向かった。

 

「おはようございます!あっ、西条さん!」

「あっ、早乙女さん。おはようさん♪」

「今日は西条さん一人なの?」

「うん、そうやで♪」

私は西条さんの隣の席に座る。

「それ、何してるの?」

「ああ、これか?これは、机の掃除やで♪」

「西条さんってきれい好きなの?」

「う~ん…どっちかっていうとそうかもなぁ…やっぱり自分の身の回りはきれいにしたいからなっ♪」

「確かに、身の回りきれいにすると、シャキッとした気持ちで、仕事ができるもんね!」

 

二人で話していると、宮井さんがオフィスに入ってくる。

「あっ、おはようございます。宮井さん!」

「おはようございます。」

「あら、おはよう♪今日もいい天気ね♪」

「そうですね。今日は晴れで降水確率もあまり高くないようですよ。」

「ふ~ん…あら…早乙女ちゃん!まだ私服のままじゃない!」

「あっ、着替えるの忘れてました!」

「私も着替えるから、一緒に更衣室で着替えましょう♪」

「は、はい!」

宮井さんは大人っぽい凛とした女性だけど、たまに見せる笑顔が素敵なんだよね。

と私は思った。

私服の私はそのまま宮井さんと更衣室に入る。

「んっしょっと…んっしょっと…」

「ねえねえ…」

「はい、どうしましたか?」

「む、胸大きいわね…」

「そ、そうですね…大きすぎますよね…」

「ううん、そんなことないわよ?」

「そういう宮井さんも大きいですよ~」

「そ、そうかしら…なんか、照れるわね…」

「む、胸が大きいと…肩が凝ったりしますよね…」

「わかる…胸が重たいから…凝らないようにしてても凝っちゃうのよね…」

「あ、あと…大きいと男性がよく見てくるのです…」

「目線が胸にくるよね…」

「......み、宮井さん?」

「ん?どうしたの?」

「さっきから、私の胸…見てませんか?」

「え!?き、気のせいよ~」

宮井さんは照れながら、目線を外しながら言った。

 

制服に着替え、オフィスに戻り仕事をする。

「あっ、宮井さん。」

「ん?どうしたの?」

「こ、この資料なのですが…」

私は宮井さんに資料を渡す。

「んっと~うん!わかった♪じゃあこの資料を部長に提出してくるわね♪」

「ありがとうございます♪」

 

午前の部が終わり、昼食タイム

今日の昼食は焼肉定食だ。

「いただきます♪」

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

「生姜焼きおいひ~♪たれとお肉のうまみがマッチしてる♪」

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

「んふぅ~♪ご飯とお肉も合う~♪」

むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…

むしゃむしゃ…むしゃむしゃ…

私は焼肉定食を食べ終わると、またオフィスに戻った。

 

午後の仕事が終わり、私服に着替えて自宅に帰る。

「ふぅ~♪ただいまぁ~♪」

私は玄関にカバンを置いて、手を洗いキッチンへ向かう。

「さぁ~て、晩御飯は何にしようかな~♪」

私が冷蔵庫を開けると、中には食パンとベーコンが入っている。

「よ~し!今日は食パンとベーコンでサンドイッチを作ろう!」

私は手際よく食パンにベーコンを挟み、4分の1に切る。

「いただきます♪」

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

4分の1にすると、一口サイズで食べれる。

「本当、いつ食べてもサンドイッチっておいしいね~♪」

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

もぐもぐ…もぐもぐ…もぐもぐ…

私は4つ全て平らげた。

 

その後、お風呂に入って歯を磨いて布団に入ったのであった。

 

身長 167㎝(±0)

体重 111.5㎏(+2.3)

 

B 128(±0)

W 88(+4)

H 132(±0)


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
2
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択