投稿:H@ 13/02/28 13:49 50pt. 受付終了
回答一覧
1.
回答:
K.S.(30)
13/02/28 23:55
お礼 16pt.
【水平・垂直を意識しましょう。】
というのは写真を撮るときによく聞く言葉ですが、
風景画も基本的に同じです。
まっすぐに上に伸びるものや水平線と並行であるものが傾いているのは不安感を煽ったり躍動感を見せたりする時には効果的ですが、そのような狙いがないなら水平なものは水平に、垂直なものは垂直に描かないと不自然です。
この絵の場合、水面の向かいの紫色の家が一番正しく描かれています。
一方、手前の手すりは真っ先に直すべきでしょう。絵の中央部は目につく部分ですのでこの手すりが外にせり出しているのは大変まずいです。
木の枝は少し詰め込みすぎたように見えますが、これは幹から伸びる太い枝まで細く描かれているのが原因です。
【カラフルすぎると落ち着かない】
紫色は非日常、非自然を表すとされる色なのです。
木と民家は焦げ茶系~黄茶ぐらいが色としては妥当だと思われます。
【道はバリエーションが豊富】
簡単で見栄えがいいのは石畳です。
アスファルトも簡単です。白線や
マンホールがあるとよりアスファルトらしさが出ますね。
砂利道は細かくて難しいですが、いろんな色の石が転がっている点を注意しましょう。
未舗装の道ならば、わだちを作って雑草を生やすとらしさが出ます。雑草は二列のわだちの中央や、手すりの下など人の通らないところに生えます。
返信: H@ 2013-03-01 00:32:00
本当に詳しく丁寧に色々と説明していただいて有難うございます。是非、今後の参考にしたいと思います。アスファルトや雑草の練習をして行きたいと思います。有難うございました。
2.
回答:
Aqaq(1)
13/03/18 00:05
お礼 16pt.
Aqaqさんの最近の回答
- 13/03/18 こんにちは。 私も駆け出しなので、僭越ながら。 水彩画とかである方…
こんにちは。
私も駆け出しなので、僭越ながら。
水彩画とかである方法ですが、
①手前を粗いタッチで、色を濃いめに。細部まで描く。
②奥を細かいタッチで、色を薄めに。ざっくり描く。
を意識するといいかもしれません。
例えば砂利道でしたら、手前は石を大きく、角まではっきりと描く。
奥にいくに従って、石を小さくぼんやりと描き、一番奥では点々か一色で染めます。
光の加減にもよりますが、奥に向かって段々と灰色→薄い灰色に配色していきます。
人の目は遠くほどボヤけて見えますし、空気の層とかの関係でとおくのが白く見えます。それを意識するといいかもしれません。
線の引き方は前のお二方のコメントのが詳細なので、割愛。(というより語れない 汗)
虹の色の風景、面白いですね。
ファンタジーな感じで素敵です。
表現したいものに向かって、いっぱい描いて、頑張っていきましょう♪
では、失礼します。
返信: H@ 2013-03-29 16:05:20
貴重なご意見ありがとうございます。遠くの景色をぼやけさすということがすごく参考になりました。今後、背景を描く時があったら是非試してみたいと思います。
K.S.さんの最近の回答(最新5件)