作品投稿ガイドライン(補足事項)

はじめに

このページは、作品投稿ガイドラインの補足事項を記述していくページです。 具体例を交えて都度説明をしていきます。 このページをお読みになる前に、必ず作品投稿ガイドライン本文をお読みください。

年齢制限(レーティング)についての具体例

  • レベル[3]の判定基準である「女性が胸を露出している」かは「乳首を露出しているか」が判断基準として大きなウェイトを占めます。 ただし、乳首を星型やハート型のマークで隠しただけといった(いわゆるコンセンサスを取っただけの)処理は、「露出している」という扱いをします。
  • 着衣であっても、ぴったりした服装などで、胸(乳首)や局部(性器)のシルエットがわかってしまうもの。 また白色の着衣が汗や水などで下の肌が透けて見えており、前述のシルエットがわかってしまうケースも「露出している」とみなすことがあります。
  • 上記により「女性が胸を露出している」と判断した場合は[3]に、「局部(性器)を露出している」と判断した場合は[4]以上(現状では公開停止の対象)といたします。
  • 描かれているキャラクターが男性であっても、限りなく女性に近く描写されている、また胸を強調した作品は、[3]とさせて頂くことがあります。
  • 投稿された作品自体に年齢制限の必要がなくとも、キャプションにて外部のサイトへ直接リンク、もしくはURLを記述し「年齢制限のあるバージョン/差分はこちら」という誘導をした場合、年齢制限が必要([4]以上であれば公開停止の対象)となる場合があります。

許可/禁止される「商業宣伝行為」の具体例

  • 商業(=金銭の授受を伴う)宣伝行為であっても、創作活動の範疇・主旨を大きく逸脱しないものであれば、作品投稿が可能です。ただしどの場合も、宣伝文のみの投稿および宣伝と関係のない作品を投稿することは禁止いたします。
  • 同人サークルが即売会およびそれに準ずる場所にて頒布する頒布物(同人誌等)の宣伝は可。ただし、頒布物の中身がサンプルとして作品投稿されることが条件です。ここでいう同人サークルは、個人を中心に活動していることを前提とし、同人流通であっても、企業が主体となっている団体は原則として当てはまらないものとします。
  • ネット上のダウンロード販売サイトや同人アイテム通販サイトも頒布の場として適切に運営されていると判断できる場合「即売会に準ずる場所」とみなしますが、キャプションからの「成年向けコンテンツ」への直リンク、「オークション系サイト」への直リンクおよび出品をほのめかす記述はこれを禁止いたします。
  • 「モデル」を作成する、いわゆる「ディーラー」についても、個人が中心となり主宰・活動している場合は上記の「同人サークル」と同等の扱いとします。ワンフェスをはじめとした即売会にて頒布するキットの宣伝も問題ありません。ただし、企業が主体となるメーカーや企業ディーラーについては、これに当てはまりません(後述)。
  • 商業の現場でプロとして活動するクリエイター個人が、自らの著作物の宣伝をすることは可です。例えばプロのマンガ家が「今度自分の単行本が発売されます!」と書き、かつその作品の投稿キャラクターをイラストにして投稿する。キャプションに出版社サイトの作品紹介リンクを貼る、等の行為は問題がありません。ただし、こうした宣伝を行えるのはクリエイター本人のみであり、出版社等の組織が代理として宣伝を行なうことは原則として禁止いたします。
  • 上記に当てまらない場合、特に企業や企業を主体とした団体であっても、TINAMIが特別に許可した場合は、商業宣伝行為が可能になることがあります。その際には従来のジョブではなく、特別に許可された「コーポレート」アカウントにて、作品投稿を行って頂きます。近日中にコーポレートアカウント用の申請フォームを設置する予定ですが、2012年5月現在、コーポレートアカウントについてはお問い合わせフォームよりお尋ねください。

第三者の作品を素材として使用するケースについて

TINAMIに投稿できる作品は、投稿者(作者)が自身の手で制作したものであることが前提です。 しかし最近の作品には、自身の手で制作したものでない第三者の作品を、素材として利用するケースも増えてきました。 利用する第三者の作品と、その作者に対してどのように対応すべきかについて、用語の定義とともにまとめました。

  • 転載

    「転載」とは、すでにある他人の作品を、そのまま掲載することです。 TINAMIでは、基本的にはこれを禁止しますが、やむを得ない事情により作者本人が投稿することが出来ない場合のみ投稿が可能です。 投稿の際には、その作者に事前に掲載許可を取り、かつ転載である旨と作者名をキャプションに記載をしてください。
  • 転用

    「転用」とは、すでにある作品を一部加工し(フィルタ適用を含む)、作品の一部とすること。 例えば「他人の撮影した写真を背景として使い、その上に自分の描いたキャラクターを重ねたもの」などがそれにあたります。 投稿に際しては、素材として使う作品(背景写真)の作者に、事前に(素材として使用することの)許可が取れていることが必要です。 ただし、許可が取れている旨をキャプションに記載する必要はありません(投稿した段階で許可が取れているものとみなします)。
  • トレース

    「トレース」とは、すでにある作品を重ね(アナログであればライトテーブル等、デジタルであればレイヤー等を使用して)シルエットをそのままなぞり、自身の作品の一部として利用することです。 投稿に際しては、トレース元として使う作品の作者に、事前に利用の許可が取れていることが必要です。 ただし、許可が取れている旨をキャプションに記載する必要はありません(投稿した段階で許可が取れているものとみなします)。
  • 模写

    「模写」とは、すでにある作品を自分の目を通して見て、実物に近く似せて描くことです(トレースとは違います。 ご注意ください)。 投稿に際しては、模写元の作品の作者に事前の許可は必要ありません。 ただし、投稿する作品が「模写であること」をキャプションまたはタグに明記をする必要があります。 義務ではありませんが、著名な作品の模写の場合、その作品名を記載することが望ましいです。
  • 二次創作

    「二次創作」とは、すでにある作品をモチーフにし、さらに投稿者の創作性を加えられた作品。 前述の[転載][転用][トレース][模写]に関する違反をせず、ガイドラインをクリアしていれば、すべて投稿が可能です。
種類 元作品の作者への
事前許可
キャプション(説明文)への
記載事項
転載 必要 転載であること
作者名
転用 必要 不要
トレース 必要 不要
模写 不要 模写であること
二次創作 不要 不要

[転載][転用][トレース]される元の作品にも、すべて著作権があります。 これらを著作権者に無断で使用することは、ルール違反であるとTINAMIでは考えています。 最近のネットでのトラブルで大変多いのが「Googleのイメージ検索等を使用してネットでみつけた画像を、そのまま[転載][転用][トレース]の素材として利用する」ケースです。

ネット上で簡単に手に入れることの出来る画像にも、基本的には著作権があるとお考えください。 写真も同様です。 必ず、権利の所在を確認して、権利者が示している利用規程に従い、必要であれば権利者に許可を取ってください。 権利者が権利を放棄している場合(いわゆるフリー素材)を除き、無断の利用が発覚した場合は、TINAMIではガイドライン違反として扱いますので、くれぐれもご注意ください。 素材として利用する作品の著作権者に対し、真摯な対応をお願いいたします(他人の作品を利用しておいて「すべて自分でやりました」と言ったりするのはもってのほかです)。

著作権者の方へお願いです。 ご自身の作品が無断で[転載][転用][トレース]されている場合は、ご一報ください。 投稿者に連絡し、事実確認のうえ、すみやかにご報告・対応させて頂きます。 コンタクトはこちらのお問い合わせフォームからお願いいたします。

投稿後の「システム権限による削除」について

ガイドラインを遵守していない作品については、発覚した段階でシステム権限による公開停止処理(削除)を行います。 ただし、投稿者に対し公開停止の理由をショートメールにて必ず通知しています。

理由を通知せずに公開停止をすることはありません。 投稿された作品には、スタッフがすべて目を通していますが、明らかな[転載][転用][トレース]を除き、その場では気づかないこともあります。 もしお気づきになった方は、サポート担当までご連絡ください。 対応いたします。 その際に、ご連絡頂いた旨の返信は致しますが、結果についてのご報告は出来ませんのでご了承ください。

ただし前述の著作権者からの報告はこの限りではありません。 最終的な対応の結果まできちんとご報告を致します

「ネタ絵」の[トレース]について

いわゆる「ネタ絵」を描くときに、既存作品のトレースを行っているケースが見受けられます。 具体例を挙げると「やらないか」「ぐぬぬ画像」「キラッ☆画像」などのネタ絵において、トレースを使用している場合、TINAMIでは公開停止の対象になります。 他のイラスト投稿サイトではOKのところもあるようですが、TINAMIでは投稿できないとご理解ください。 ただし、模写や、ポーズだけを似せて描くぶんには、問題はありません。

※補足の補足

TINAMIの作品投稿ガイドラインは、基本的に「公序良俗」と「著作権法」に準じたものを想定し、作成しています。 ただし、著作権法は親告罪ということもあり、判断が難しいところもあります。 実際に過去の判例においては[転載][転用][トレース][模写][二次創作]のすべてにおいて、 作品を利用された著作権者が告訴をしたケースがあり、かつ著作権者が勝訴をした判例もあります。

濃淡の差はあれ、すべてが微妙にグレーになる可能性がある、ということをまずはご理解ください。

その上で、TINAMIでは作品投稿において、一定条件のもとに[二次創作]を許容しています。 この理由は長くなりますので近いうちにあらためて文章にまとめさせて頂きます。 もう少々お待ちくださいますようお願いいたします。 (2009/10/23)

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