No.647187

紅を纏いし将~弐~

さん

冬休みに入りました~
皆さんも風邪を引かずに宿題や仕事を頑張って下さい。

2013-12-22 14:04:22 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:2115   閲覧ユーザー数:1798

この物語の一刀君はチートです。

また、三国志の知識も人並み、恋姫無双はあまり知らないので

ストーリーと違う場合がございます。

そういったものが嫌な方はバックしてください。

「お前、誰?」

 

「俺は姓が北郷で、名が一刀。字や真名は無いが、一刀が真名に

あたるものだと考えてくれて良いよ。君は?」

 

「恋は、姓が呂、名が布、字は奉先。で、真名は恋。犬の名前はセキト。」

 

「分かったーって、待て待て待て、初対面の人に真名を預けて良いのか?」

 

「一刀は優しい、見て分かる。から、恋も恋でいい。」

 

「ほんとに良いのか?」

 

コクッと恋はうなずく。

 

「そうか。そういえば恋はどこに行くつもりだったの?」

 

「ここ、天水。」

 

「天水ね・・(あの暴君董卓がいるんだろうけど・・この子があの裏切りをしまくる呂布

とは思えないが、事実ならば董卓も少し違うのかな・・)。」

 

「どうしたの?」

 

「いや、何でもないよ。それより恋。一緒にいさせてもらっても良いかな?」

「別にいい。けど・・」

 

「けど?」

 

「恋の家族になってくれるなら。」

 

「分かったよ。けど・・少し改名して良いかな?字や真名が無いのは他の人に不自然な印象を与えるからね。」

 

「うん。分かった。けど、どういう名前にするの?」

 

「え~っとね・・姓が呂、名は紅、字は迅鬼。そして真名が一刀だ。どう?」

 

「いいと思う。」

 

「ありがとう。それでどちらが上かの話なんだけど・・恋が姉にする?」

 

「一刀が兄。恋は妹。」

「分かったよ。さて、町のどこへ向か「月様~~~!!!!!」はぁ、厄介ごとかな?」

 

「分かんない。」

 

「ワン!!」

 

「そこの者達!月さ・・いや董卓様を見なかったか?」

 

「外見は?」

 

「小さな女の子に見えると思う・・まあ、服装を見れば一目で分かるはずだ。見つけたら、知らせてほしい。では!!」

 

そう言って女の人は去っていった。

 

「どうするか・・まあ、探すか。」

 

「うん。」

そして、町の外れに出ると・・

 

「当たり。」

 

「あれが董卓で・・追っかけている奴らは屑だな。」

 

「殺す・・」

 

「まあ、1,2人は残しておこう。それ以外は・・」

 

視点は変わり・・

 

「(どうしよう。私の足では追いつかれちゃうし、華雄や、詠ちゃんがいない・・)!きゃっ!!」

 

「やっと追いついたぜ~お嬢ちゃんよ~」

 

「さっさと、犯そうぜ。」

 

「そうだな、早くやるに越したことは無いぜ。」

 

「じゃあ・・」

もう嫌・・そう思ったとき、

 

「屑が・・」

 

「死ね・・」

 

二人の・・武神が降り立ったような気がした。

何故なら、現れてから一瞬で・・

 

「ぎゃあ!!」

 

「なんなんだ・ぎゃあ!!」

 

「ぐあ!」

 

「死ね!「お前が死ね。」ぐは!!」

 

「に、逃げぐぎゃあ!!」

 

「屑の掃除は終わったな。」

 

「うん。終わり。」

さっきまで追いかけていて数十人の人を1人だけ残して全員殺してしまったから。

 

「さて、屑。君も殺したいところだが、君に頼みごとがあるから許そう。

そして君に頼みたいことは君みたいな屑がもう出てこないように君たちの仲間に伝えてくれるかな?無論、いないならいないで好きにするがいい。ただ・・二度目は無い。」

 

「ヒッ・・ば、化け物!!」

 

そういって賊は逃げて言った。

 

「さて、君は・・董卓さんかな?」

 

「は、はい。」

 

「よく分からない女の人から探すように言われた。心配してるよ?」

 

「すみません・・その人は華雄さんか、霞さんでしょうね。ちなみに名前は?」

 

「俺の名前は姓が呂、名が紅、字が迅鬼。」

 

「恋は、姓が呂、名が布、字が奉先。」

 

「私は、知っていると思いますが、姓が董、名が卓、字は、仲穎。真名は月です。」

 

「俺たちに預けて良いのか?」

 

「いいです。命の恩人ですし。」

「わかった。俺の真名は一刀だ。」

 

「恋の真名は恋。」

 

「ありがとうございます。。一刀さんと恋さんが良ければ・・私と一緒に来てくれませんか?」

 

「配下になれと?」

 

「そういう意味になってしまうと思いますが、2人と一緒に過ごしたいんです。

一刀さんや、恋さんだったら、すぐにみんなと仲良くなれますよ。」

 

「まあ、いいよね。恋?」

 

「うん。家族が増えるのはいい。」

 

「家族?」

 

「ああ。恋は恋の家族になってくれるなら仲間になってくれると思うんだ。で、月さんは、

家族になってくれるかい?」

 

「いいですよ。」

 

「ありがとう。それじゃ行こうか。(ニコッ)」

 

「!は、はい/////(一刀さんかっこいい・・)」

 

「!恋の敵増えた?」

 

そんなこんなで、一刀と恋は董卓の陣営に加わることになった。

はい。剣です。

疲れた~けど、冬休みに入ったので投稿が早くなるかもしれません。

なので、よろしくお願いします。

さて、一刀君は董卓さんに加わりました。まあ、恋に会った時点で決まりですがね。

次では、一刀君について、説明するための投稿になると思います。

物語は進まないのでご了承ください。

また、恋の武器を強化していませんが、それは、霞や、華雄と一緒に強化するので、

もう少し後になります。すみません。

誤字報告や、文法の誤りなどもよろしくお願いします。

ではでは~

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
6
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択