No.555831

【K-9ⅡG】とうにイチャイチャは通り越してます。

リア充共の流れに天邪鬼的に棹差してみる。

ヴァイス警視正(6年前):http://www.tinami.com/view/389550
フェルト(6年前):http://www.tinami.com/view/390052
ラヴェンナ:http://www.tinami.com/view/551213

2013-03-16 20:02:47 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:695   閲覧ユーザー数:667

 

「ただいま……」

 憔悴した目つきのまま、ヴァイス警視正は自宅のしきいをまたいだ。

 それを出迎える夫フェルト。

「お疲れ様、シーナ。今日は大量の書類と格闘して目が疲れたでしょう? はい、ブルーベリーヨーグルト」

 夫が差し出した飲み物のコップを、警視正は受け取って一気にあおる。

「ふーっ……フェルト、サンキュ」

「とりあえず、居間で休んでて。人参と鶏肉の煮物、温めるから」

 

 

「……ラヴェンナが、そんなに怪我を?」

 ヴァイスが人参を口に運びながら、夫に娘のことを訊ねる。

「そうなんだ。最近ますます暴れん坊になっちゃって。お陰で絆創膏の減りが早いんだよ。もっと買わないと……」

「待って。それだけ怪我をするなら、絆創膏で済まない怪我も多いんじゃない。それより大瓶の消毒液とガーゼを入れたほうがいいわ」

「……やっぱりそう思う?」

「昔のあたしがそうだったからね。早速明日買ってくるわ」

「手間をかけるね、シーナ」

「なかなか帰れない仕事だし、これくらいの罪滅ぼしはしないとね」

 

 ラブラブを通り越してツーカーの協力関係に至った、ある夫婦の会話である。

 


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