No.509506

貴方と人生を共に・月夜と鐘の音クロス 外史破壊編 反董卓連合軍と新たな君主誕生

連合VSチート軍団の戦いです。

2012-11-18 01:40:25 投稿 / 全17ページ    総閲覧数:2405   閲覧ユーザー数:1965

洛陽

 

王座の間

 

霞「来よったで~」

 

霞が書簡を持ってきた。

 

一刀「やけに遅いな?」

 

月音「ね~もう半年は過ぎてるよ?」

 

一刀「・・・まあ、いいや。それで?準備は大丈夫か?」

 

愛美「はいっまきびしも大量にまいてきました。木の迷路状態ですね。

 

それと、迷路の中も弓の矢を隅々まで突き出てて防いでます。

 

入れば、刺さるか、切り傷にはなるでしょう。」

 

月音「えげつな~」

 

月「じゃあ、連合が敗北と同時に月音軍に変えます。

 

兵士さん準備はいいですか?」

 

兵士「はっ!準備万端でございます!」

 

ちなみに、兵士達は心良く賛成してくれた。黄巾党の

 

戦いの時のすごさが忘れられないのであろう。

 

一刀「さ~て、こっちの俺に会えるな~

 

まだ、殺しちゃダメなんだっけ?」

 

ミーナ「はいっこの腕輪にエナジーが溜まるまでは

 

ダメです。溜まり後なら好きな様にしてください。」

 

一刀「了解。」

 

華琳「一刀、曹操は私が殺すわ。いい?」

 

一刀「大丈夫か?」

 

華琳「これでも、北郷流の有段者よ。」

 

一刀「だったな。」

 

月「わっ私も修行しました!」

 

一刀「月はそのままでいいよ」

 

なでなで

 

月「////へぅ~」

 

詠「ノロケはいいから早く進めて頂戴」

 

ユーリ「なんつーか・・・大変だな」

 

リタ「いいんじゃない?」

 

なのか「お嫁さんが多いと言う事は・・・///」

 

フェイト「なのは!気をしっかり!」

 

なのは「へぅ~」

 

月音「移ってるって」

 

鈴々「お兄ちゃんは鈴々の旦那様なのだ!」

 

リタ「見境無いわね~棒読み」

 

一刀「だが、平等に愛しているぞ?」

 

ユーリ「いや・・・それは、主張する事じゃないぞ」

 

一刀「そか?」

 

詠「い・い・か・ら!始めなさい!#」

 

愛美「はぁ~・・・じゃあ、まずは

 

汜水関

 

なのは

 

フェイト

 

サーシャ

 

華月

 

 

私で行くわ。」

 

詠「次に、虎牢関組ね

 

一刀

 

 

ユーリ

 

リタ

 

鈴々

 

華琳

 

で行くわ。こっちは連合本隊に

 

大打撃を与えて。特に袁紹の兵をボコボコにしなさい。」

 

愛美「残りは待機してて。」

 

一刀「月音、お前が号令を掛けろ」

 

月音「うん!連合軍を潰すぞ!」

 

一同『おお!』

 

 

 

 

 

 

 

連合本陣

 

袁紹「おーっほほほほ、皆さん、集まっていただき

 

感謝しますわ。」

 

曹操「いいから、初めて頂戴」

 

袁紹「無粋ですわね・・・まあ、いいでしょう。

 

それでわ・・・」

 

兵士「しっ失礼します!」

 

袁紹「なんですの?」

 

兵士「敵が突撃してきました!」

 

袁紹「なんですって!」

 

 

 

 

 

 

汜水関

 

愛美「先手必勝よ。なのは、フェイトは空中から相手を牽制してちょうだい。」

 

なのは「わかったの!」

 

フェイト「うんっ」

 

愛美「サーシャは猫爆弾部隊で敵の数を減らしなさい。」

 

サーシャ「ニャー!」

 

愛美「華月さん、霞さんはそのまま待機。

 

合図があったら1当てして戻ってきてください。

 

そのまま引きます。」

 

霞「まかしときぃ!」

 

華月「久しぶりの戦闘か・・・腕がなるな」

 

愛美「あいつらに絶望と言う2文字を叩きつけてやりなさい!」

 

兵士「はっ!」

 

連合本陣

 

袁紹「なんなんですの!あれは!」

 

 

汜水関上空

 

なのは「ディバインバスター!shoot!」

 

ドゴーンッ

 

呉兵「わっ!」

 

フェイト「はぁぁぁぁっ」

 

ドゴーンッ

 

魏兵「くらえっ!」

 

シュッ

 

カキンッ

 

フェイト「無駄な抵抗はやめなさい!」

 

ドゴーンッ

 

サーシャ「爆弾部隊は爆弾をお見舞いしてやるにゃー!」

 

猫達「ニャー!」

 

北郷兵「可愛い~♥・・・うわっ!」

 

ドゴーンドゴーンッ・・・

 

 

 

 

 

 

城壁

 

愛美「華雄さん達に合図を」

 

董卓兵「はっ!」

 

ドーンドーンッ

 

霞「うちを倒せる者は居るか!」

 

華月「って・・・ほぼ全滅してないか?」

 

霞「うちらの出番はないな・・・」

 

華月「火矢を射て撤退するか?」

 

霞「せやな。お前ら!火矢をたんまりお見舞いしたりぃ!」

 

華月「華雄隊も続け!」

 

董卓兵達『おお!』

 

シュシュシュシュッ・・・・

 

 

 

 

 

連合本陣

 

曹操「急いで消化しなさい!」

 

孫権「急げ!焼き殺されるぞ!」

 

袁紹「そん・・・な」

 

曹操「負けね・・・」

 

袁紹「総大将は私ですわよ!兵をまとめて

 

落としなさい!」

 

兵士「失礼します!」

 

袁紹「なんなですの?」

 

兵士「汜水関から旗がなくなりました!」

 

外一刀「愛紗!直ぐに制圧しにいけ!

 

多分中には誰もいない!」

 

関羽「はっ!」

 

外一刀「朱里は次の策を練ってくれ!」

 

朱里「はい!」

 

公孫賛「星!お前も続け!」

 

星「・・・御意」

 

曹操「春蘭も続きなさい!。」

 

夏侯惇「はっ!」

 

汜水関はほどなく制圧された・・・

 

中には一人としていなかった・・・

 

陣の少し外れ

 

???「では、頼むぞ。」

 

サーシャ「ニャー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

虎牢関

 

一刀「皆、お疲れ~」

 

なのは「魔力の消費が激しいの・・・」

 

フェイト「うんっ」

 

一刀「ミーナが言っていたパーツの力か」

 

サーシャ「これを預かってきたニャー」

 

一刀「どれどれ・・・なるほどな」

 

鈴々「なんて書いてあるのだ?」

 

一刀「予定通り、連合軍は虎牢関に来るらしいってね」

 

愛美「誰からですか?」

 

一刀「星からだ。」

 

ユーリ「スパイって事だな。」

 

一刀「ああ。・・・じゃあ、ユーリ、準備すっか」

 

ユーリ「だな。」

 

 

 

 

 

 

 

虎牢関外

 

連合側

 

兵士「痛っ!動くな!」

 

兵士「無理だって!痛っ」

 

孫権「時間が掛かるわね。」

 

周瑜「穏、この作りを覚えておけ。」

 

穏「分かりました~」

 

愛美の殺人迷路のおかげで、連合軍は足止めを食らってしまったが、

 

連合軍は何とか看破したが、兵の2割近くは動けずに居た。

 

そして、連合軍は大打撃を受ける事となる。

 

袁紹「キーームカつきますわね!」

 

曹操「・・・・」

 

外一刀「うそ・・・だろ」

 

 

 

虎牢関門前

 

一刀「いや~うまいな~マーボーカレーだっけ?」

 

ユーリ「ん?ああ。まさか、ここでも作れるとはな」

 

鈴々「うまいのだ!」

 

恋「・・・おかわり」

 

一刀「酒も進むしな~」

 

一同『はははははっ』

 

連合側

 

袁紹「弓を射なさい!」

 

兵士「はっ!」

 

 

 

門前

 

シュッ

 

カキンッ

 

一刀「何か飛んできたか?」

 

ユーリ「さあ?」

 

一刀「袁紹も弱いな~三公だっけ?参考にしろって?」

 

鈴々「袁紹はバカなのだ!」

 

ユーリ「まあ、負け戦を仕掛けてくる時点でだめだわな」

 

恋「・・・簡単に倒せる。」

 

 

 

 

 

 

 

 

連合側

 

袁紹「キー#貴方達!やっておしまいなさい!」

 

文醜「姫~もう降伏しませんか~?兵士達も怪我人ばかりだし、

 

怯えて前にも出ないですよ」

 

袁紹「うるさいですわよ!総大将命令ですわ!

 

華琳さん!北郷さんも孫権さんも前に出なさい!」

 

曹操「そのつもりよ・・・無駄でしょうけどね。」

 

外一刀「・・・・・」

 

関羽「しっかりして下さい!あれは妖術です!

 

鈴々も誑らかされているだけです!」

 

外一刀「俺が偽物かもしれないだろ!」

 

朱里「今は前を向いて下さい!」

 

外一刀「朱里・・・」

 

 

門前

 

一刀「始めるか。」

 

3人「コクッ」

 

一刀「おい!紛い物の北郷一刀!お前なら分かるはずだろ?」

 

チャキッ

 

一刀「北郷流・・・竜巻の陣!嵐!」

 

ブォーーーーーーンッ

 

一刀の風圧で竜巻を起こし、兵士達は吹っ飛ばされていく。

 

 

外一刀「!!じいちゃんの技・・・」

 

外一刀は放心状態になってしまった。

 

朱里「ご主人様!しっかりしてください!」

 

そこへ

 

星「はっはっはっは!全くその通り!」

 

ザシュッ

 

公孫兵「がはっ」

 

公孫賛「星!何て事を!」

 

星「これは失礼、我が名は北郷星・・・と名乗ればわかりますかな?」

 

公孫賛「趙雲!貴様!・・・裏切り者を切れ!」

 

星「ふふっ断る。」

 

スッ

 

一刀「そう言う事さ、」

 

星「これは主、お早いですな。」

 

一刀「良い所だった?」

 

星「ふふっどうですかな。」

 

夏侯惇「そこのお前!これ以上先には進ません!はぁぁぁ!」

 

カキンッ

 

夏侯惇「何!」

 

春蘭「邪魔はさせん!」

 

夏侯惇「私だと!」

 

春蘭「ふんっ!」

 

ザシュッ

 

夏侯惇「かはッ」

 

バタンッ

 

夏侯淵「姉者!!おのれ!」

 

シュッ

 

カキンッ

 

夏侯淵「何処から!」

 

秋蘭「ここだ!」

 

シュッ

 

カキンッ

 

夏侯淵「もう1本だと!」

 

ドスッ

 

夏侯淵「か・・・りん・・・さま」

 

バタンッ

 

秋蘭「秋天と言う技だ、2本同時に同じ速度、

 

軌道の弓術・・・1本は2本・・・2本は1本だ。」

 

夏侯淵「なるほどな・・・」

 

夏侯淵はそのまま気絶した。

 

秋蘭「それにしても、私と同じ顔か・・・一刀様!こちらは任せて下さい!」

 

一刀「頼む。星はそのまま向こうに合流してくれ。」

 

星「御意、お早いお帰りを。」

 

一刀「ああ。」

 

一刀はそのまま曹操陣営に向かった。

 

 

曹操本陣

 

一刀「曹操、そこをどいてもらおうか?」

 

曹操「舐められたものね・・・って言いたい所だけど

 

完全な敗北ね。貴方、私と天下をを取る気はないかしら?

 

なんだったら、私の体その物をあげても良いわよ。」

 

一刀「嬉しい条件だけど、俺には嫁や子が居るからな。お断りするよ。」

 

曹操「そう。一つだけ聞かせて欲しいんだけど、良いかしら?」

 

一刀「何だい?」

 

曹操「貴方は何者?」

 

一刀「そうだな・・・天の御使いと言っておくよ。」

 

曹操「そう。」

 

一刀「急所は外しておいた、また出直して来い。

 

今のままじゃ、俺らの中1人だけでも、連合軍を潰せるぞ?」

 

曹操「ええ。」

 

一刀「次は孫権か。」

 

 

 

孫権陣営

 

孫権「何なの!あのでたらめな強さは!」

 

甘寧「おさがり下さい、蓮華様!」

 

周瑜「・・・・ここまでだな。撤退を進言します」

 

孫権「クッ・・・董卓・・・いや、あの男を侮っていた・・・」

 

恋「それは無理」

 

孫権「!!・・・兵は?!」

 

兵士が山積みにされていた。

 

甘寧「蓮華様!今の内に!はぁぁぁ!」

 

シュシュシュッ

 

カキンッ

 

恋「効かない・・・死ね」

 

ブォンッ

 

カキンッ

 

甘寧「クッ!(腕が契れそうだ。)舐めるな!」

 

恋「・・・無理」

 

シュシュシュッ

 

スカスカッ

 

甘寧「!!」

 

恋「終わり。」

 

ブォン!

 

ザクッ

 

甘寧「れ・・・んふぁ・・・さ・・・」

 

バタンッ

 

恋「お前で終わり・・・」

 

陸遜「させません!」

 

ドカッ

 

バタッ

 

恋「邪魔するなら殺す。」

 

そこへ

 

一刀「もう、いいぞ。」

 

恋「ん」

 

一刀「見ての通りだが、どうする?」

 

孫権「我々の負けだ・・・好きにしろ。」

 

一刀「なら、もっと力をつけて来い。潰しに行ってやるからな。」

 

孫権「逃がすと言うのか!」

 

一刀「それが何か?・・・さっさと行け・・・殺すぞ」

 

孫権達に殺気を当ててその場を後にした。

 

孫権「冥琳!我々は力を付けるぞ!姉様の言った意味が分かったわ。」

 

周瑜「(北郷に感謝するべきか・・・)御意、必ずや貴方様を天下に。」

 

孫権「残存兵士は怪我人の治療に回せ!撤退する!」

 

周瑜「はっ!」

 

孫権達はそのまま撤退していった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北郷陣営

 

外一刀「朱里!どうすればいい!」

 

朱里「撤退が上策かと」

 

そこへ

 

一刀「それがいいだろうな。」

 

関羽「貴様!」

 

鈴々「邪魔はさせないのだ!」

 

カキンッ

 

関羽「クッ・・・何故!こんな奴に加担する!」

 

鈴々「鈴々のお兄ちゃんだからなのだ!」

 

関羽「妖術に騙されてるだけだ!鈴々!」

 

一刀「妖術ね・・・鈴々は何処の世界の人だ?」

 

鈴々「日本なのだ!中学生なのだ!にゃにゃにゃ!」

 

カキンッカキンッ

 

関羽「クッ!」

 

一刀「じゃあ、いい奴を見せてやろう。恋、愛紗を呼んでこい。」

 

恋「コクッ」

 

関羽「我が真名を呼ぶなーーーー#」

 

カキンッ

 

鈴々「お兄ちゃんに矛を向けたのだ!許さないのだ!」

 

鈴々は構えを変えた。

 

関羽「!」

 

鈴々「これは、お兄ちゃん流のぶとうじゅつなのだ!こい!関羽!」

 

関羽「鈴々ーーーー!」

 

ブォンブォンブォンッ

 

スッスッスッ

 

鈴々はなめらかな動きをしながら、斬撃を避けていた。

 

関羽「・・・鈴々の動きじゃない・・・」

 

鈴々「見切ったのだ!」

 

ボコッ

 

鈴々「急所は外したのだ!」

 

関羽「がはっ」

 

恋が正史の愛紗を連れてきた。

 

恋「・・・連れてきた」

 

一刀「ありがとう・・・どうだ?」

 

外一刀「なっ!」

 

朱里「はわわ!」

 

関羽「そん・・・な」

 

愛紗「ご主人様・・・これは」

 

一刀「本人・・・いや、記憶の関羽だ。今のお前は?」

 

愛紗「はっ!ご主人様のSP北郷愛紗です」

 

関羽「・・・・クッ」

 

一刀「そう言う事だ。お前達は作られた存在だ。それだけは覚えておけ

 

・・・行くぞ(まあ、俺達も作られた存在かもしれんがな)」

 

愛紗「昔の自分を見ているようだな・・・これは返してもらうぞ。」

 

愛紗は関羽の青龍刀を拾い、持っていった。

 

外一刀「待てよ!」

 

一刀「何だ?」

 

外一刀「なら、お前は何だ!」

 

一刀「言ったろ?俺はお前・・・いや、簡単に言おうか

 

・・・お前は、俺のレプリカだ。分かるか?この意味?

 

・・・自分が正しいと思うなら、力を付けて、挑んでこい。

 

お前の軍じゃ、俺には勝てない・・・勝ちたければ、

 

呂布を100人連れて来い!なんてな。」

 

外一刀「・・・・・」

 

一刀「行こっか。」

 

鈴々「お腹減ったのだ~」

 

恋「・・・恋も」

 

一刀「そかそかwじゃあ、愛紗、急いで何か作ってきてもらう様に言って来て。」

 

愛紗「御意!ご主人様は?」

 

一刀「まだ、うざい奴が残ってんだろ?」

 

愛紗「・・・袁紹ですね。先ほど、関羽から奪った偃月刀がありますが、

 

お供いたしましょうか?」

 

一刀「いいけど・・・必要ないと思うぞ」

 

鈴々「鈴々も行くのだ!」

 

恋「ん」

 

ユーリ「雑魚は任せときなって」

 

一刀「じゃあ、任せた。」

 

 

 

 

袁紹陣営

 

袁紹「何故!撤退するんですの!」

 

文醜「麗羽様~もう無理ですよ。」

 

顔良「そうです!撤退しましょう!」

 

文醜「化物だらけ過ぎですよ~董卓軍は」

 

袁紹「キーーー!」

 

一刀「それは、無理だな。ここで死んでもらうんだからな。」

 

文醜「麗羽様!下がってください!」

 

顔良「ここは通しません!」

 

愛紗「ご主人様の邪魔はさせん!」

 

カキンッ

 

文醜「関羽!うわっ!」

 

カランッ

 

顔良「文ちゃん!」

 

鈴々「こっちなのだ!」

 

ブォンッ

 

顔良「キャッ!」

 

カランッ

 

一刀「殺さない程度にやれ。どのみち殺すがな?」

 

顔良、文醜は愛紗と鈴々にボコボコにされていた。

 

一刀「さて、袁紹・・・どうする?・・・って話せないか」

 

袁紹「あ・・・ああ・・・」

 

一刀「やる気があるなら、今すぐ撤退しろ!力を付けてから挑んでくるんだな。

 

撤退しない場合は殺す。いいな!」

 

一刀達はそのまま、洛陽へ撤退していった。

 

 

 

 

城壁

 

月音「さすが、おっとうw」

 

詠「じゃあ、勝利の号令を出しなさい。

 

董卓軍から月音軍に変わった事も宣言するのよ。」

 

そして、城壁の上に立ち。月が先に演説をした。

 

月「皆さんも見た通り、我が軍はこれから変わります!

 

董卓軍は解散!月音軍と改名します!新しい王から一言お願いします。」

 

月音「えっと・・・」

 

兵士達、民達も言葉を待っていた。

 

詠「貴方の思うようにしなさい。」

 

月音「詠おっかあ・・・うん!

 

これより!我が王となる!この国を平和にするために、

 

戦う事を宣言すると共に!月音軍の初勝利を称え!

 

3日間を祭りとする!皆の者!勝鬨を天に掲げよ!天に叫べ!」

 

兵士達『おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!』

 

兵士A「月音様!バンザーイ!」

 

民A「この国をお願いしますーーー!」

 

子供A「つきねしゃま!」

 

兵士達『月音!月音!月音!月音!』

 

民『月音!月音!月音!月音!』

 

月音「いや~なんか・・・恥ずかしい///」

 

月「月音、剣を掲げなさい。」

 

月音「OK~」

 

月音は月の手を繋ぎながら、蒼鬼を天に掲げる。

 

月音「えいえいおーーー!」

 

民達『えいえいおーー!』

 

兵士達『えいえいおーー!』

 

鈴々「おおーーーーーなのだーーーー!」

 

愛紗「これ!鈴々!」

 

鈴々「愛紗もやるのだ!」

 

一刀「良いんじゃないか?」

 

愛紗「ご主人様がおっしゃるなら!えいえいおーーー!」

 

ユーリ「まさしく、王だな。」

 

一刀「道を外さないとは思うけど、支えていかないとな。」

 

ユーリ「だな。」

 

なのは「えいえいおーーー!」

 

フェイト「えいえいおー////」

 

サーシャ「にゃーーーー!」

 

猫達『にゃーーーーー!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、反董卓連合は壊滅と言う形で終を告げる。


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
10
2

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択