”***は死にたいんでしょ?”
つきつけられた現実。
自分の本心。
見抜かれたこと、
うれしかった
くるしかった
泣きたくなった。
初めて自分が酷く惨めに思えて。
一人泣いた屋上。
意識したとき
止められないほど加速して。
永遠に止まることなんてない。
坂の終わりに向けて
為す術もなく転がり続けた。
あぁ。。
こういうことなんだ
「加速度運動」
って・・・
ふわっと風が吹いたと思った瞬間。
無残な最期だった。
初めて声をかけたのは私から。
すごく緊張したけど
すぐにうけいれてくれた。
話し方、雰囲気。
好きな人好きなタイプ。
なにもカモ、気が合った。
会いすぎて怖いほど。
すごく楽しかった。
でも、
その子はいじめの対象になった。
大好きだったから。
必死に支えた
必死に守った。
周りが何て言おうと
私はっ!
大好きなんだ。
一緒にいたいんだ――――
苦痛なんてあるもんか。
そう思っていたのは表面だけ?
なんで気づかなかったんだろぅ。
たいして喋ったわけでもない
家に招いたことも招かれたこともない
名前で呼び合ったことだってないのに?。
なのになぜそこまでつくした?
ただの偽善者じゃアなかったのか―――???
自己犠牲
おぃしよね。。
正義のヒーローなんだもん。。
”私は善人よ
あら?なんでそんなところで見ているの?
あんたたちも私を見ならッテ――
あぁ先生
ワタシよ?ワタシガ1番えラいのよ
ワタシガずっとマモッテタンダカラ―――”
ほんとは気づいてた。
でも押し殺した。
わたしはそんなことの為に自分を犠牲になんてしない。
私はあいつの為に!
あいつの・・・
あいつってダレ???
狂っていった私の日常が壊されたのは
一言の真実。
いきなり、あいつの声が聞こえてんだ。
”***って死にたいんでしょ?”
わたしの真実。
気が付いたらビルの屋上に立っていて。
振り向いたそこにあいつが立ってて。
そんな顔してたんだ。
私と瓜二つの
ワタシ。
その翌日
新聞の隅っこに追いやられた
無残な記事。
誰にも気づかれないまま
真相もわからないまま
「不可解自殺 少女飛び降りる―――」
友人A:いっつも一人でいました。
でもなんでかすっごく楽しそうで...
友人B:よく一人でブツブツ言ってました
友人C:あぁそういえば・・・
友人D:いえきっとこぅよ!
友人E:じゃなくてこうじゃ・・・
誰にも分かってもらえないから
自分をもう一人創って
そして少女は帰ってこれなかった。
それだけでいいじゃん。
他人がどう思おうと、
ジブンが知ってればさぁ・・・!
それだけで
加速していけるから!
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
今回ボロボロ・・・(汗)
もぅちょぃちゃんと考えるべきでしたね。。
反省してます。
今回。
一気にやったのでひねりとかなんもないです。
めっちゃ残念ww
まぁ。。
いいよね♪
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残念小説ww