No.121489

真・恋姫†無双 北郷一刀と三羽鳥 No,2-03

さん

お久しぶりです^^;
中々、更新出来ないです(>

2010-01-30 23:14:38 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:9248   閲覧ユーザー数:6899

(はじめに)

 キャラ崩壊やセリフ間違いがあると思いますが、

 温かく読んでやって下さい。

 

 この話の一刀君は強く設定しています。

 どうぞ宜しくお願いします。

 

☆オリキャラ★

姓・・・孔(こう) 名・・・融(ゆう) 字・・・文挙(ぶんきょ) 真名・・蛍(ほたる)

 

一人称・・我(われ)      二つ名・・・不殺

 

武器・・鉞戟[えつげき]斧+矛 、華鏡(かきょう)

 

容姿・・髪は肩より少し長いロングで、色は琥珀の様な透き通るオレンジ。

    身長は一刀君より少し高い。スタイルは良く胸は、夏侯姉妹より少し小さい。

 

設定・・誇り高き孔子の子孫。十常侍に捨て駒にされた。

    一刀に助けられ、それ以来忠誠を誓う武将。

    正史で曹操に処刑されている為、曹操の事はあまり良く思っていない。

 

 

連合軍、軍議場

 2人を除いた、ほぼ全員が苛立っている。

 皆に睨まれているのは、袁紹と張勲。

 袁術は、体調不良の為寝込んでいる。

 

 

華「それで、何か言いたい事はあるかしら?」

 

麗「・・・・・」

 

七「・・・・・」

 

 袁紹、袁術軍が他の諸侯を出し抜く為、

 自分達だけで進軍し、その結果

  

華「貴女達の欲で、大切な戦力を失ったのは理解できている?」

 

七「・・はい」

 

麗「・・分かっていますわ」

 

 袁紹軍は三分の一を袁術軍は二分の一の兵を失った。

 

 袁紹軍は、兵だけでなく将の文醜も負傷した。

 袁術軍が大きく消耗しているのは、援軍が遅れてしまったのと

 呂布の部隊が相手だった為。

 2人は、他の諸侯からも怒りの言葉を幾つか貰い、

 

華「次は、これからの事を話し合いましょう。

  今は、私の部隊と劉備の部隊で相手をしているから――」

 

 華琳が中心になって軍議を進めていく、

 それを

 

麗(この私に恥をかかせた事、絶対に後悔させてあげますわ)

 

 嫉妬と憎しみの目で睨むのだった。

 

 

曹操軍

 本陣の端に天幕が建てられ、その中で治療が行われている。

 

一「はい、これで少しは楽になる筈です」

 

 一刀と兵士から光が薄れていく、

 兵士の大きな傷は完治している。

 

兵「ありがとうございます」

 

 兵士が頭を下げ出て行く。

 それを確認してから、

 

一「流琉、次の人を通してくれ」

 

流「兄様、少し休みましょう」

 

一「でも・・・」

 

 流琉の言葉に悩んでいると

 外から、

 

季「兄ちゃ~ん、さっきの人で終わりみたいだよ~」

 

 季衣の元気な声が聞こえてくる。

 それを聞いて、

 

一「じゃあ、休憩しようか?」

 

流「はい!」

 

 一刀の言葉で、流琉と季衣は一緒に食事を取りに向かう。

 一刀は外に出て、『御用の方はご自由にお入り下さい』という看板を立ててから、

 天幕に戻り休憩する。

 2人が戻ってきて、食事を始める3人。

 

一「皆は大丈夫かな?」

 

流「さっき聞いた話だと、

  董卓軍は虎牢関から出てこないそうです」

 

一「そっか。怪我してないといいけど」

 

 その言葉に流琉は頷くが、

 季衣は不思議そうに、

 

季「兄ちゃん、怪我治せるんじゃないの?」

 

一「う~ん、確かに治せるんだけど

  限界があるからなぁ~。斬られた傷や捻挫位なら

  大丈夫なんだけど・・って、前にも説明しなかったっけ?」

 

季「あ、あれ? そうだっけ?」

 

流「そうよ。前に兄様が、

  天界のお菓子を作ってくれた時に・・・聞いてなかったの?」

 

季「ち、違うって! ちゃんと聞いてたよ。

  ただ、思い出せなかっただけ」

 

流「お菓子は覚えてる?」

 

季「うん! 『ほっとけーき』だっけ?

  すっごくおいしかった! また、作ってね兄ちゃん」

 

一「ああ、城に戻ったら作ってあげるよ」

 

季「やったー!」

 

流「季衣! 人の話は、ちゃんと覚えてないとダメでしょ!

  兄様も季衣を甘やかさないで下さい!」

 

季「別に今思い出したんだからいいじゃん。

  流琉は、兄ちゃんの前だと真面目ぶるんだから」

 

流「何ですって?!」(♯

 

 そう言って流琉が立ち上がると

 

季「本当の事だろぉ~」

 

 季衣も立ち上がり睨みあう2人、

 

一「ふ、2人とも落ち着けって」

 

 一刀も立ち上がり2人を仲裁していると

 外から、

 

?「失礼する」

 

 そう言って褐色の少女が天幕に入ってきた。

 

 

 天幕に人が入ったお蔭で、

 流琉が落ち着きを取り戻した。

 訪問者に、

 

流「すみません、今は休憩中です。

  急患で無いのなら、後でも構いませんか?」

 

?「いや、怪我人ではない。

  そちらの男に会いに来た」

 

季「兄ちゃんに?」

 

 そう言って一刀を見る3人。

 一刀は笑顔で、

 

一「久しぶりだね、思春。元気そうで良かったよ」

 

思「貴様も元気そうだな」

 

 思春も一瞬微笑むと直ぐに

 何時もの表情に戻る。

 

一「此処に俺が居るって、誰から聞いたの?」

 

思「お前が曹操軍に居る事は、孫策様から聞いた。

  後は、自軍以外の者を無償で治す変わり者が居ると

  話題になっていた。そんな変わり者は、貴様しか居ないだろう?」

 

一「・・・変わり者ですか」

 

 若干、一刀が落ち込む。

 それを見て、

 

流「兄様、気にする事無いですよ!

  貴女も変な事言わないで下さい!」

 

季「そうだよ! 兄ちゃんは変わり者じゃなくて、

  お人好しなんだよ!」

 

三「「「 ・・・・・・ 」」」

 

 季衣の言葉で全員が沈黙する。

 一刀は更に落ち込んでいる。

 

流「・・季衣、それ何か違う」

 

季「え? でも、春蘭様が言ってたよ?」

 

 その言葉で一刀と流琉は何か諦めた様だ。

 思春は一度咳払いをしてから、

 

思「今日は、あの時の礼を言いに来た」

 

 そう言って頭を下げる思春。

 一刀は慌てて、

 

一「頭を上げてくれ、当然の事をしただけだから」

 

 その答えに、思春は頭を上げ僅かに微笑んだ。

 季衣と流琉も笑っていた。

 

思「礼をする様に言われている。

  私にして欲しい事はあるか?」

 

 若干、顔赤らめながら言う思春。

 一刀は、少し迷うと

 

一「それじゃあ、思春の名前は教えてもらえる?

  あの時は、教えてもらえなかったからさ」

 

思「・・・そんな事でいいのか?」

 

 その問いに頷く一刀。

 思春は一瞬、安心した様な残念そうな表情を浮かべたが、

 3人は気付かなかった。

 

思「私の性は甘、名は寧、字は興覇だ」

 

一「君が、あの鈴の甘寧だったんだ」

 

 一刀は少し驚きながらも会話を続ける。

 

一「蓮華は今回の戦に、参加してないの?」

 

思「蓮華様は参加していない」

 

一「そうなんだ。それは、d―『すいませーん』

 

 思春に一刀が質問し様とした時、

 外から声が掛かる。

 その声は、一番初めに会った斗詩の声の様だ。

 もう一つ声が聞こえる。

 

?「斗ぉ~詩ぃ~、腕に響くから大きい声は、

  勘弁してくれよ~」

 

斗「ああ! ごめん、文ちゃん!」

 

猪「だから、痛いってば~」

 

 その声を聞いて、

 

思「私は失礼させてもらう」

 

一「ああ、急患(?)が来たみたいだ」

 

 思春が立ち上がり出口に歩いて行く。

 一刀は、

 

一「また会おうな、思春。それと・・」

 

思「?」

 

 一刀の言葉で振り返る思春。

 

一「後ろに気をつけて」

 

思「!! あ、ああ」

 

 そう言って、天幕から出て行った。

 

 

 

―― 思春side ――

 

帰り道

 曹操軍から離れ、もう直ぐ自軍の陣が見えてくる。

 

思「・・もう、出てきていいぞ、明命」

 

 思春がそう言うと

 何処からともなく小柄な少女が現れる。

 

明「・・・気付かれていましたね」

 

思「ああ」

 

 それだけ話、無言になる2人。

 その時、明命が

 

明「そう言えば、思春様」

 

思「ん? 何だ?」

 

明「色仕掛けは、しなくて良かったのですか?」

 

思「なっ!?」

 

 明命が可愛らしく首を傾げているが、

 思春は顔を赤くして慌てている。

 

思「な、何を言い出すのだ?!」

 

明「え? でも、雪蓮様が言っていませんでしたか?」

 

思「それは、相手が望んだ時と言われただろう!」

 

明「そ、そう言えばそうでしたね」

 

 思春の迫力に押され頷いたが、

 

明「あれ? でも、誘導する様n ―『チリーン』― はぅわ?!」

 

 明命が思い出した事を口にしようとした時、

 思春が鈴音を抜き構えている。

 

思「いいな? そう言う会話にはならなかった」

 

明(コクコク!)

 

 思春の言葉と殺気に、

 涙目になりながら頷く明命だった。

 

 

 ―― 一刀side ――

 

 思春が出て行った後、入れ替わりで入って来たのは

 最初に会った顔良だった。

 

斗「すみません、急ぎで診てもらえますか?」

 

一「いいですよ」

 

 一刀が答えると

 顔良は一度外に出て、もう1人を連れて天幕に入って来た。

 

斗「彼女は、私の同僚で文醜っていいます」

 

猪「よろしくな~って、許っちーじゃん」

 

季「いっちー、どうしたのその腕?」

 

 季衣の言葉通り文醜の腕には包帯が巻かれ

 固定されている。

 

猪「張遼にやられたんだよ」

 

季「いっちー、負けたんだ~」

 

猪「油断してただけだ! 次やったら、あたいが勝つ!」

 

 2人が盛り上がっている。

 それを見ながら、

 

流「よく無事でしたね」

 

斗「ええ、劉備軍の関羽さんが助けてくれたんです。

  でも、その時に腕を折られてしまって・・」

 

一「う~ん、骨折は治せないんだ」

 

 一刀の言葉を聞いて、斗詩は残念そうな表情になり、

 文醜は、

 

猪「どんな怪我でも治してくれるんじゃないのか~」

 

一「ごめんね。でも、その変わりに・・・」

 

猪「え?」

 

 一刀が文醜の腕に優しく触れると

 その部分に淡い光が溢れる。

 暫くして光が消えると、

 

猪「お? おお?! 痛くない!」

 

斗「本当に、文ちゃん?」

 

猪「ああ。ほら、こうやって腕を叩いt ―「ダメダメ!」

 

 文醜が腕を叩こうとするのを

 慌てて止める一刀。

 

一「治って無いから叩いたらダメだよ。

  腕の打撲を治してだけだから」

 

猪「え?・・・あ、確かに少し痛いな」

 

一「少し多めに氣を籠めたから、

  暫くは痛みが減る筈だよ。無理はしないでね」

 

猪「おう! 分かったぜ、アニキ!」

 

一「・・・は?」

 

 一刀はアニキと呼ばれ、混乱している。

 

猪「あれ? 斗詩から聞いてないのか?」

 

一「? ・・・ああ! 団長の娘になったんだっけ?」

 

猪「そうそう。 あたいの名前は文醜、真名は猪々子、

  ヨロシクな、アニキ!」

 

一「俺は北郷一刀、真名は無い。

  好きに呼んで貰って良いけど、何でアニキなの?」

 

猪「あたい達、義兄妹だろ?」

 

一「う~ん? まあ、いいか。

  それと真名で呼んでもいいの?」

 

猪「おう!」

 

一「ありがとう。

  よろしくね、猪々子」

 

 そう言って2人は笑顔浮かべた。

 猪々子は笑顔のまま、

 

猪「斗詩の真名も呼んでいいぜ。

  あたいが許す!」

 

一「いや、それはダメだろ」

 

 そのやり取りを

 笑顔で聞いていた顔良は、

 

斗「あはは、良いですよ。

  文ちゃんの腕の治療もして貰いましたし、

  北郷さんも良い人みたいですし」

 

一「じゃあ、俺の事も一刀って呼んでくれ。

  それが、俺にとっての真名だから」

 

斗「分かりました。

  よろしくお願いしますね、一刀さん」

 

一「ああ! よろしく、斗詩」

 

 一刀が笑顔でそう言うと

 斗詩の顔が僅かに赤くなる。

 

 その時だった ――

 

 

?「楽しそうですね、一刀様」

 

 

―― 冷たい声が天幕に響いた

 

 

 天幕に響いた声に、

 何かを思い出し、斗詩が震えだす。

 そこには、

 

凪「私達が居ない間に、何をしているのですか?」

 

沙「ホントなの~。これは、よ~く話合わないと

  いけないと沙和は思うの~」

 

真「そやな~。うち等がおらんと

  いっっつもやし、夫婦の団欒といこうやないか」

 

一「へ?」

 

 凪、沙和、真桜が立っていた。

 3人の声は、いつも通りだが、

 その雰囲気は怒り以外の何物でも無い。

 一刀は混乱している。

 その後ろには、『やれやれ』といった感じで蛍が立っている。

 

猪「斗ぉ~詩ぃ~、痛みが引いたら、

  あたい腹が減ってきた」

 

斗「う、うん! すぐに作ってあげるから

  本陣に戻ろ、文ちゃん!」

 

 猪々子は、何も分かっていないが、

 斗詩は此処から早く離れるべきだと理解していた。

 

蛍「流琉、季衣、お前達も来い。

  我と食事にしよう」

 

季「うん! 分かった!」

 

流「い、いいんでしょうか?」

 

 季衣も何も分かっていない。

 流琉はこのままで良いのか不安の様だ。

 

蛍「いいのだ。4人はこれから

  忙しいのだから、我等は退場するべきだ」

 

 その言葉に従い、5人は天幕から出て行く。

 一刀は良く分からないまま震えている。

 その後、一刀に監視が付く様になった。

 

 

 暫くして、優勢だった董卓軍が虎牢関から撤退し、

 戦場を洛陽に移した。

 そこで連合軍は、部隊を分けて董卓軍を攻め続ける戦法とる。

 一刀は、怪我人の治療に専念していたが、

 華琳から呼び出しが掛かる。

 そこで、

 

華「一刀に張遼の捕縛を命じるわ」

 

一「え?」

 

 

 

 

・・・・つづく

 

 

〈あとがき〉

 どうも、猫です。お久しぶりです(^^)

 コメントが返せなくて、申し訳ありません<(_ _)>

 本当なら、もっと早くに投稿する筈だったのですが、忙しくて中々・・(><)

 最近は、皆様の作品を読む暇も無く、ネタが被らないか心配です(^_^;)

 内容も急ぎ足になってしまいましたorz

 

 次回は、久しぶりに戦闘シーンが入ります。頑張りますので、お楽しみに(^O^)/

 

 コメント・メール・友録、何でもお待ちしています<(_ _)>

 

 


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