No.1100338

【獣機特警K-9ⅡG】密猟者を追え!(1)【交流】

Dr.Nさん

たまには自然保護区のお話を。

   マイ https://www.tinami.com/view/636102
  ナディ https://www.tinami.com/view/636190
ミランシャ https://www.tinami.com/view/650820

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2022-08-17 20:52:44 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:109   閲覧ユーザー数:103

ラミナ自然保護区。

パトロール中のナディとマイ。

 

マイ「ひどい…。また毛皮を剥ぎ取られてるわ…」

ナディ「今度はライオンが3頭か。クソッ、こんなことするのはどこのどいつだ!」

マイ「早く帰って隊長に報告をしましょう」

ナディ「だな。ペッ」

マイ「あ! ダメですよナディさん、こんなところにガムなんか捨てちゃ!」

ナディ「う。すまない。つい」

マイ「もう、ナディさんともあろう方がポイ捨てするなんて」

ナディ「本当にすまない。拾って…これでいいか?」

マイ「はいっ! では帰りましょう」

 

二人はジープを走らせた。

自然保護局本部。

 

ナディ「今戻った!」

マイ「只今戻りました隊長」

ミランシャ「二人ともお疲れ様! どうだった?」

マイ「はい。今回はライオンが3頭やられていました…」

ミランシャ「そうか…」

 

テレビのニュース、女性アナウンサー『ここ2週間、自然保護区で、惨殺され毛皮を剥ぎ取られた動物が相次いで見つかっている事件について、今朝、ブラッドファミリーから警察と自然保護局に犯行声明が届きました』

 

マイ「なんですって!?」

ナディ「ブラッドファミリー!?」

ミランシャ「ああ。すまない、君たちにはまだ話してなかったね」

 

低い声の男性アナウンサーが、その犯行声明を読み上げる。

 

『やあ、お間抜けな警察と自然保護局の諸君! 今回はライオン3頭の毛皮を頂いた。もちろん、我がブラッドファミリーの資金源にするためさ。だが、これっぽっちではまだまだ足らぬ。犯行はまだまだ続く。まあせいぜい頑張って俺様を捕まえてみな! ブラッドファミリー首領 スレイ・ブラッド』

 

マイ「許せない!!」

ナディ「ああ!」

ミランシャ「そして、これがさっき私が拾ったものよ」

 

ミランシャはポケットから何かを取り出した。

 

マイ「そ、それは!」

ナディ「それはブラッドファミリーのBバッジ!」

マイ「これで確定ですね」

ナディ「ブラッドファミリーめ許さん!」

 

女性アナウンサー『では、ここでCMです』

 

ナディ「チャンネル変えていいか?」

ミランシャ「構わないよ」

 

ピッ!

 

テレビに1人の中年の豚型ファンガーの男が映し出された。

 

マイ「あ、この方は確か」

ミランシャ「ええ。動物連続殺害事件について捜査に協力してもらっている、ゲ・ローロ動物研究所のゲ・ローロ博士よ」

ゲ・ローロ『毛皮目的で動物を殺戮するなど言語道断! 私は必ず、そのにっくき犯人を捕まえてみせます!』

 

ナディ「頼もしいな!」

マイ「本当ですね。毛皮目的で動物を殺す奴もいれば、この方のように動物を心から愛してくれる人もいる」

シンディ「ただいまー」

マイ「あ、シンディさんおかえりなさい」

ミランシャ「どうだった?」

シンディ「さいわい、こっちは異常なしだったよ。さ、IDカードを棚に戻してっと。あれ?」

ミランシャ「どうしたの?」

シンディ「いや、ビジター用のIDカードが1枚無いんだけど?」

ミランシャ「それだったらゲ・ローロ博士に貸し出してるわよ。いちいち返却してたんじゃ、捜査がスムーズに出来ないからね」

シンディ「そか。これが無いと保護区に入るゲートを通れないものね」

 

 

=To be continued=

 

 

 


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